🍈 北海道グルメ・飲食総合

「登別閻魔やきそば」半年で２万食突破　経済効果５４７０万円

10/16 07:00


約２千食を売り上げたさっぽろオータムフェストの登別ブース



　【登別】今年４月に誕生したご当地グルメ「登別閻魔（えんま）やきそば」の提供数が９月末時点で２万５８７４食となったことが登別ブランド推進協議会（事務局・市観光経済部）の集計で分かった。協議会は売上高や関連消費をまとめた経済波及効果を約５４７０万円と推計した。

「登別閻魔やきそば」中華まんで味わって　１２月から販売

11/03 06:10、11/03 18:28 更新

登別閻魔やきそばを具材にした中華まんじゅう

　【登別温泉】今春誕生したご当地グルメ・登別閻魔（えんま）やきそばを具材にした中華まんじゅうを、温泉街の宿泊施設「ホテルまほろば」と飲食店「温泉市場」がタッグを組んで完成させた。発売予定は１２月。近年急増している台湾や中国からの観光客がターゲットだ。国境を超えて愛される味に育て、登別の食の魅力アップにつなげる考えだ。

閻魔やきそばスタンプラリー抽選会で当選者決定【登別】

室蘭民報　-　2015/11/05 10:55

　登別閻魔（えんま）やきそば提供店による普及団体「登別閻魔やきそばの会」（名畑泰昌会長）は４日、市役所で食べ歩きを楽しんでもらうスタンプラリーの抽選会を実施した。登別温泉ペア宿泊券（２万円相当）や登別ブランド推奨品詰め合わせなど景品の当選者延べ４０人を決めた。

　登別閻魔やきそばは①ごまベースでピリ辛の特製ソース②北海道産小麦の平麺③登別や近郊の食材—を使用し、④名称は「登別閻魔やきそば」—という統一ルールを設定し、４月半ばから９月末までに約５５００万円の経済効果を出すなど広がりを見せている。

　スタンプラリーは６店舗分のスタンプを集め、応募する仕組み。７月１６日〜９月３０日に開催した。同会によると、期間中に配布したスタンプカードは３２９１枚。応募は札幌や室蘭、登別など４３口（３０人）。中には３０店舗を巡って５口も応募した人がいたという。

　抽選箱から厳正に当選者を選んだ名畑会長は「一過性で終わらせたくないので、来年も続けられるように食べた人が口コミで味を広めてもらえる取り組みを今後も進めたい」と手応えをつかんだ様子だ。

登別明日中等教育学校（河原範毅校長）の６回生たちが、ご当地グルメ・登別閻魔（えんま）やきそばのオリジナルレシピ作りに挑戦している。１０日には同校で１回目の試作品作りがあり、生徒たちが「やきそばまん」など２品をこしらえて、味を確認した。

　授業で「フードデザイン」と「国際観光学」を選択する有志７人が自主活動として、９月から取り組んでいる。登別を盛り上げよう—という狙いで、最終的には「より多くの仲間と一緒に完成品を作り、味わうこと」を目標としている。

「閻魔焼そば」ガイドマップ
04月04日　18時54分
「閻魔焼そば」ガイドマップ

登別温泉に住むといわれる鬼にちなんで考案された登別市のご当地グルメ「閻魔（えんま）やきそば」をさらにＰＲしようと、提供する店の情報をまとめたガイドマップが完成しました。
「閻魔やきそば」は、去年４月から登別市内の飲食店で提供が始まった、観光客に人気のご当地グルメです。
特徴は地獄のような辛さとモチモチとした平らな麺、そして登別産のタコや白老産の豚肉などすべて地元の食材を使っていることです。
１か月におよそ４０００食が消費される人気ぶりで、提供する店の数も当初の２２店舗から３３店舗に増えています。
このため、登別市や飲食店組合などは、「閻魔やきぞば」を提供する店の情報を写真付きでわかりやすくまとめた「提供店マップ」を１万５０００部作成して、市内の公共施設や観光施設などに配布しました。
「閻魔やきそば」を提供している店の畠山正人さんは「外国人観光客からも人気です。子どもでも食べやすいよう辛さは調整できるので、多くの方に食べてほしい」と話していました。９９９９９

辛いのきらい

登別閻魔やきそば年５万食超　経済効果推計１億円

06/23 07:00

１年間の提供数が５万食を超えた登別閻魔やきそば

　【登別】登別ブランド推進協議会は２２日、ご当地グルメ「登別閻魔（えんま）やきそば」の提供数が昨年４月１６日の販売開始から今年４月末までの約１年間で５万４２４０食に達したと発表した。原材料費購入などによる経済効果は約１億１５００万円に上ると推計。今後もイベントなどを通じ、販売を強化したい意向だ。

　閻魔やきそばは《１》道産小麦の平麺《２》専用のピリ辛ゴマダレ《３》地場食材—の使用が条件。店ごとの具や味のアレンジは自由で、登別産の海産物やエゾシカ肉などが使われている。扱う店舗は当初２２店だったが、現在は３３店に増加。飲食店のほか、ホテル、テーマパークなどに広がっており、市民だけでなく観光客にも親しまれている。

　のぼりべつ夏祭りや、さっぽろオータムフェストなど市内外のイベントでも提供したほか、市内の各店舗を回るスタンプラリーを行い、知名度が向上したことが提供数の押し上げにつながった。登別市内で９月に行われる日本女子プロゴルフツアーの会場でも販売する予定だ。協議会の事務局を務める市観光経済部商工労政グループは「予想以上の反響で、やきそばだけではなく、具として使われる地場産品のＰＲにもつながっている。各店で味が違うので、何度も食べてもらいたい」と話す。

ひき逃げの町、登別

美味し

店によってはそこそこ美味しいけどコスパはあまり良くない