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小樽市 ふるさと納税でＳＬ改修
05月10日　19時50分

小樽市では、クラウドファンディングを取り入れたふるさと納税の活用を進めています。
市総合博物館で保存している１００年以上前にアメリカで製造された蒸気機関車「アイアンホース号」の修理代を集めようと、先月から寄付を募っています。
アイアンホース号は、博物館内にある明治時代に造られた日本最古の機関車庫に保存され、全国のＳＬファンが見学に訪れるなど人気を集めています。
小樽市は、全国の鉄道ファンなどからの賛同も得やすいと考えクラウドファンディングを活用した寄付の呼びかけを行うことにしたということです。
市によりますと、およそ６００万円の目標額のうちこれまでにおよそ２００万円の寄付が全国から寄せられていて、引き続き、７月２１日まで寄付を募集しています。