飛行中の陸自ヘリから金属製の部品落下か
4月22日 10時11分
21日、熊本県を飛行した陸上自衛隊のヘリコプターから金属製のカバーが無くなっているのが分かり、陸上自衛隊は飛行中に落下した可能性があると見て探しています。
部品が無くなっていたのは、熊本県にある陸上自衛隊第8飛行隊に所属するヘリコプター「UH60JA」です。
陸上自衛隊によりますと、この機体は、21日午後2時前に定期整備後の試験飛行のため熊本空港を離陸し、宇城市や八代海、それに熊本市の上空などをおよそ1時間半にわたって飛行しました。
そして、熊本空港に戻って点検したところ、機体の後部にあるテールローターの金属製のカバーがなくなっていたということです。
カバーは長さが10センチ、幅が最大で8センチのだ円形で、重さはおよそ29グラムだということです。
離陸前の点検では異常はなかったということで、陸上自衛隊は飛行中に部品が落下したとみて、21日に続き22日も、飛行ルートを中心に探すことにしています。
陸上自衛隊第8飛行隊の松浦高裕隊長は「地域の皆様にご心配とご迷惑をおかけし心よりおわび申し上げます。早急に原因を究明し再発防止に努めて参ります」とコメントしています。
[匿名さん]
ま、どこでもいくらかはあるでしょ
自衛隊に関しては考えられないくらい稀なほうですよ
そんな騒ぐほどのことじゃない
[匿名さん]