集団暴行死事件 男2人初公判
ことし1月、道南の北斗市で当時18歳の少年に集団で暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に問われている男2人の初公判が函館地方裁判所で開かれ、1人は起訴された内容を認め、もう1人は起訴内容を一部否認しました。
七飯町の土木作業員、佐々木郁弥被告(22歳)と関航太被告(22歳)はことし1月、北斗市内の公園や住宅で、函館市のアルバイト従業員、金澤健人さん(当時18歳)に集団で暴行を加え、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。
函館地方裁判所で開かれた初公判で、佐々木被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
一方、関被告は、「公園では暴行を加えておらず間違っている部分がある」と起訴内容を一部否認しました。
検察は冒頭陳述で佐々木被告と金澤さんの間には女性関係をめぐるトラブルがあったと指摘しました。
この事件では被告2人のほかに中学時代からの友人の男4人が起訴され、このうち3人が傷害致死の罪に問われ、来月、裁判が始まるほか、1人は傷害の罪で有罪判決が確定しています。
1人有罪判決出ている
ことし1月、道南の北斗市で当時18歳の少年に集団で暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に問われている男2人の初公判が函館地方裁判所で開かれ、1人は起訴された内容を認め、もう1人は起訴内容を一部否認しました。
七飯町の土木作業員、佐々木郁弥被告(22歳)と関航太被告(22歳)はことし1月、北斗市内の公園や住宅で、函館市のアルバイト従業員、金澤健人さん(当時18歳)に集団で暴行を加え、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。
函館地方裁判所で開かれた初公判で、佐々木被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。
一方、関被告は、「公園では暴行を加えておらず間違っている部分がある」と起訴内容を一部否認しました。
検察は冒頭陳述で佐々木被告と金澤さんの間には女性関係をめぐるトラブルがあったと指摘しました。
この事件では被告2人のほかに中学時代からの友人の男4人が起訴され、このうち3人が傷害致死の罪に問われ、来月、裁判が始まるほか、1人は傷害の罪で有罪判決が確定しています。
1人有罪判決出ている