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ユニバ日本代表が結団式　韓国・ＭＥＲＳ対策の注意も

　東京都内のホテルで開かれた、ユニバーシアード夏季大会の日本選手団結団式＝２９日

　学生の総合競技大会、ユニバーシアード夏季大会（７月３日開幕・光州＝韓国）に出場する日本選手団の結団式が２９日、東京都内のホテルで行われ、日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の竹田恒和会長が「アスリートとして大きな飛躍をしてほしい」と激励した。

　結団式後には選手、役員に向け、韓国で感染拡大が懸念されている中東呼吸器症候群（ＭＥＲＳ）の予防、対策について医師からうがいや手洗いの励行などの注意事項が伝えられた。日本からマスクや消毒液、体温計などを準備していくという。

　今大会は３５８選手が参加し、選手団の本隊は３０日に現地入りする。

大学日本代表は敗れる＝NPB選抜に2—3—野球ユニバ壮行試合

時事通信 6月29日(月)21時37分配信

　7月のユニバーシアード競技大会（韓国・光州）に出場する野球の大学日本代表が29日、神宮球場でプロの若手選手によるNPB選抜を相手に壮行試合を行い、2—3で敗れた。
　大学日本代表は先発浜口（神奈川大）が2回2失点。2番手の田中（創価大）が4回無安打無失点、8奪三振と好投し、六回の吉田正（青学大）のソロ本塁打などで反撃したが及ばなかった。
　NPB選抜は一回に山川穂（西武）の2ランで先制。安楽（楽天）ら9投手が1回ずつ投げた。　

柔道の津金が金、体操団体男子Ｖ　ユニバーシアード
[2015年7月5日23時36分]

女子６３キロ級で金メダルを獲得し、笑顔の津金恵（共同）
女子６３キロ級で金メダルを獲得し、笑顔の津金恵（共同）

＜ユニバーシアード夏季大会＞◇５日◇韓国・光州

　柔道女子で６３キロ級の津金恵（筑波大）が決勝で韓国選手に一本勝ちし、優勝した。柔道の金メダルは３個目。７０キロ級の長内香月（山梨学院大）は決勝で敗れて銀メダル。男子は９０キロ級の長沢憲大と８１キロ級の小原拳哉（ともに東海大）はともに３位だった。

　体操の団体総合は男子が２大会ぶりに優勝し、女子も銀メダルを獲得した。

　競泳男子１００メートル背泳ぎは長谷川純矢（中京大）が５３秒７７で制した。女子２００メートル背泳ぎの川除結花（日体大）と、男子８００メートル自由形の平井彬嗣（明大）はともに３位。飛び込みは女子高飛び込みでロンドン五輪代表の中川真依（石川ク）が３位に入った。

　サッカー男子の日本は１次リーグＣ組でブラジルを破り、２連勝。バスケットボール男子は１次リーグＣ組で台湾に勝ち、初白星を挙げた。

柔道女子の内尾が金、山本杏は銅　光州ユニバ、ボート金２個

07/06 20:03


　【光州（韓国）共同】ユニバーシアード夏季大会第４日は６日、韓国の光州で行われ、柔道女子５２キロ級の内尾真子（筑波大）が決勝でルーマニア選手に一本勝ちして金メダルに輝いた。選手団の旗手を務めた５７キロ級の山本杏（国士舘大）と男子７３キロ級の山本悠司（天理大）は３位だった。

　ボートで日本は男子軽量級かじなしフォアと女子軽量級ダブルスカル（大石、冨田）で二つの金メダルを獲得した。体操は男子個人総合で野々村笙吾（順大）が８９・２７５点で銀メダル。

　バレーボール女子は１次リーグＣ組でフィンランドにストレート勝ちし、３連勝で準々決勝に進出。

体操美濃部、柔道上田ら金メダル　ユニバーシアード
[2015年7月7日23時33分]

女子種目別　平均台で優勝した美濃部ゆう（共同）
女子種目別　平均台で優勝した美濃部ゆう（共同）

＜ユニバーシアード夏季大会＞◇第５日◇７日◇韓国・光州

　体操種目別の男子床運動で早坂尚人（順大）が優勝し、団体総合に続いて２個目の金メダルを獲得した。早坂はあん馬でも２位に入った。野々村笙吾（順大）は鉄棒２位、床３位、神本雄也（日体大）は平行棒２位、鉄棒３位に入りメダルを量産した。

　女子は平均台で美濃部ゆう（朝日生命）が優勝し、段違い平行棒で寺本明日香（中京大）が銀メダルを獲得した。

　柔道は男子無差別級の上田轄麻（明大）が金メダルに輝いた。６０キロ級の大島優磨（国士舘大）は２位で、女子４８キロ級の渡名喜風南（帝京大）と無差別級の山本沙羅（大体大）は３位だった。

　競泳は男子５０メートル背泳ぎで長谷川純矢（中京大）が優勝し、１００メートル背泳ぎとの２冠。２００メートル平泳ぎの小日向一輝（明大）、２００メートルバタフライの矢島優也（ともに明大）が２位に入った。男子ボートは男子軽量級ダブルスカル（大塚、長田）が銅メダルを獲得した。

　野球は１次リーグＡ組で中国に９−０の降雨コールドゲームで勝ち、２連勝とした。

柔道団体、男女とも優勝＝競泳の福留も金—ユニバーシアード

時事通信 7月8日(水)20時37分配信

　【光州（韓国）時事】ユニバーシアード競技大会第6日は8日、韓国の光州で行われ、柔道団体の決勝で、日本は男女とも韓国を3—2で破って金メダルを獲得した。男子は3大会連続、女子は2大会ぶりの制覇。
　競泳の女子200メートル平泳ぎは福留景子（鹿屋体大）が2分24秒92で優勝した。青木玲緒樹（東洋大）が2位。
　陸上が始まり、女子100メートルで、ロンドン五輪400メートルリレー代表の土井杏南（大東大）が準決勝に進んだ。　

仁川アジア大会に続き、光州ユニバでも・・多発するボランティアの問題行動、韓国ネットは「得しようとするのは理解できない」「ＫＡＲＡを見に来たボランティアも…」写真FOCUS-ASIA.COM12時40分