柔道男子 日本代表が総合格闘技学ぶ
12月23日 14時31分
リオデジャネイロオリンピックの柔道の金メダリスト、ベイカー茉秋選手などが、日本代表の強化合宿で総合格闘技の選手から寝技や関節技を学びました。
柔道男子の日本代表は東京・北区のナショナルトレーニングセンターで21日からことし最後の強化合宿を行っています。
23日は練習の様子が報道陣に公開され、男子90キロ級の金メダリスト、ベイカー選手や男子73キロ級の金メダリスト、大野将平選手などが、講師として招かれた総合格闘技の青木真也選手から寝技や関節技を学びました。
選手たちは多彩な関節技や絞め技のこつについて説明を受けたあと、選手どうしで技をかけ合い、総合格闘技の技術を試していました。
日本代表男子の井上康生監督は、「新たな刺激を選手たちに与えるために青木選手に講師をお願いした。柔道の枠に収まらず新たな発想が生まれてくると期待している」と狙いを説明していました。
ベイカー選手は「尊敬している青木選手から寝技を教えてもらいすごく勉強になった。自分は寝技が得意ではないので試合で使えるよう練習していきたい」と話していました。
[匿名さん]
柔道男子日本代表が陶芸を体験 阿部「いい勉強になった」
04/19 19:31、04/19 20:16 更新
陶芸を体験し、記念写真に納まる柔道の男子日本代表の阿部一二三(後列左)、井上康生監督(前列右)ら=19日午後、神奈川県藤沢市
柔道の世界選手権(8〜9月・ブダペスト)男子日本代表が19日、神奈川県藤沢市の工房で陶芸を体験し、66キロ級で19歳のホープ、阿部一二三(日体大)は「簡単にいかないし、調子に乗ると崩れる。いい勉強になった」と柔道との共通点を見いだした様子だった。
選手はろくろを回し、各自の器を作製した。強化合宿中に精神面の充実を目指して企画した井上康生監督は「日本の陶芸は世界に誇れるもの。日本人の強みという原点に戻りたかった」と説明。昨夏のリオデジャネイロ五輪で日本男子は全階級でメダルを獲得したが、東京五輪を見据え「考える力や知識を身に付けさせたい」と話した。
[匿名さん]
2017.5.24 16:56
王子谷、羽賀らを選出 GP大会出場の日本代表/柔道
全日本柔道連盟は24日、グランプリ大会(6月30日〜7月2日、フフホト=中国)に出場する日本代表を発表し、男子はリオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介や全日本選手権王者で100キロ超級の王子谷剛志(ともに旭化成)ら7人が選ばれた。女子は78キロ級の佐藤瑠香(コマツ)、52キロ級の角田夏実(了徳寺学園職)ら7人を派遣。リオ五輪63キロ級5位で五輪後初の試合となる田代未来(コマツ)も名を連ねた。
[匿名さん]
台北ユニバに飯田健太郎、能智亜衣美ら派遣 柔道
[2017年6月2日18時52分]
TL
全日本柔道連盟は2日、ユニバーシアード夏季大会(8月・台北)の代表を発表し、男子は2月のグランドスラム(GS)パリ大会で100キロ級を制覇した期待の19歳、飯田健太郎(国士舘大)ら8人が選ばれた。女子は世界選手権(8〜9月・ブダペスト)の団体戦代表の能智亜衣美(筑波大)ら8人が名を連ねた。
[匿名さん]
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最悪のオランダ人
[匿名]
EXILEが柔道応援歌、井上監督「結果で恩返し」
[2018年5月14日19時47分]
応援ソング会見に出席した(左から)増地克之監督、井上康生監督、EXILEの黒木啓司、SHOKICHI(撮影・峯岸佑樹)
柔道男子日本代表の井上康生監督(39)が、リオデジャネイロ五輪(オリンピック)メダリストに“重大ミッション”を発令した。
14日、都内で行われた「EXILE THE SECOND×全日本柔道連盟 応援ソング」会見に出席。会見では20年東京五輪・パラリンピックの柔道を盛り上げるために柔道界初となる同グループの「日昇る光に〜Pray for Now〜」が応援歌として使用されることが発表された。
23日の千葉・幕張メッセでのライブには、リオ五輪男子73キロ級金メダルの大野将平、同60キロ級銅メダルの高藤直寿、同66キロ級銅メダルの海老沼匡、同100キロ級銅メダルの羽賀龍之介、女子70キロ級金メダルの田知本遥さん、同52キロ級銅メダルの中村美里の計6人が招待されているという。井上監督はステージ上で「キレッキレの踊りと歌を披露するように指令しました。(畳上ではないため)相当、びびってます」と明かした。
井上監督と同じ宮崎出身で同グループ黒木啓司が雑誌の対談などで交流を深めて応援ソングが実現した。柔道の創始者、嘉納治五郎師範が指針として掲げた「自他共栄」をテーマにEXILEのSHOKICHIが作詞作曲を手掛けた。「少し前にあった『スーパー一本級』に感謝しています。結果で恩返し出来るよう努力したいです」と井上監督。同席した女子日本代表の増地克之監督も「女子選手のモチベーションが上がった。出来れば(同グループ)を特別コーチにおきたいぐらい」と感謝していた。
[匿名さん]
柔道代表が欧州合宿出発 井上監督「若手に経験を」
[2018年7月1日14時47分]
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欧州国際合宿の狙いを語る井上康生監督(撮影・峯岸佑樹)
欧州国際合宿の狙いを語る井上康生監督(撮影・峯岸佑樹)
柔道のジャカルタ・アジア大会と世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男子代表が1日、スペイン・カステルデフェルスなどの欧州国際合宿に参加するため成田空港を出発した。
スペイン合宿後、100キロ超級の王子谷剛志(26=旭化成)、66キロ級の丸山城志郎(24=ミキハウス)、73キロ級の立川新(20=東海大)、81キロ級の佐々木健志(21=筑波大)の4人は、イタリア・ローマで“居残り国際合宿”を敢行する。井上康生監督(40)は「王子谷は経験値ということで希望したが、20年東京五輪を見据えて、より一層各階級の代表争いに厚みをもたせるためにも若手にはいろいろな経験を積ませたい」と狙いを語った。
イタリア合宿では、選手の自主性や創造性に重点を置き、稽古やトレーニングメニュー、その他においても「目的を持って全て自分たちで考えてやるように」と伝えているという。
スペイン合宿は、先月の東京・講道館での国際合宿に比べて、より多くの強豪選手の参加が見込まれる。「アジア大会、世界選手権を考えた上で試合での対応力や組み合うことでの確認作業が必要になる。本番に向けて非常に重要な合宿になる」と、井上監督は気を引き締めた。
[匿名さん]
柔道代表がカードに、阿部一二三「ファン増えて」
[2018年8月3日21時8分]
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合宿後、子どもたちにポストカードを渡す阿部一二三(中央)(撮影・峯岸佑樹)
合宿後、子どもたちにポストカードを渡す阿部一二三(中央)(撮影・峯岸佑樹)
合宿後、子どもにポストカードを渡す王子谷剛志(撮影・峯岸佑樹) 全日本柔道連盟のアスリート委員会が作成した男子日本代表のポストカード(提供・全日本柔道連盟)
柔道の日本代表がカードになった。世界選手権(9月、アゼルバイジャン)とジャカルタ・アジア大会に向けた男子日本代表の強化合宿が3日、宮崎県延岡市で行われ、全日本柔道連盟(全柔連)アスリート委員会から両大会の代表21人にそれぞれプロフィルカードが200枚配布された。
昨年に続き、競技普及とファンとの交流などを目的に発行された。今年は代表選手だけでなく、男女両監督のカードも作成。名刺サイズで表面には顔写真、裏面にはサインや経歴などが記されている。早速、選手は合宿後、地元の子どもらに配布して好評を得ていた。
世界選手権で2連覇を狙う66キロ級・阿部一二三(20=日体大)は「これで、少しでも柔道ファンが増えてくれたらうれしい」。アジア大会100キロ超級代表の王子谷剛志(26=旭化成)は「顔と名前を覚えてもらえるし、時間がなくてサインが書けない時などに便利。名刺代わりにもなる」と言って、笑顔で子どもたちにプレゼントしていた。
全柔連アスリート委員会は全柔連と選手のつなぎ役で16年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(27=旭化成)ら14人の委員で構成されている。国際柔道連盟(IJF)アスリート委員で、五輪2大会連続銅メダルの男子73キロ級・海老沼匡(28=パーク24)も特別委員に就任し、IJFアスリート委員会との連携を図っている。
[匿名さん]
2018.8.4 05:02
一二三、夏の特訓中!「相手に合わせてしまった」3年ぶり敗戦から逆襲態勢完了/柔道
強化合宿で汗を流す阿部(左)。真夏の特訓で鍛える (撮影・石井文敏)
強化合宿で汗を流す阿部(左)。真夏の特訓で鍛える (撮影・石井文敏)【拡大】
柔道の世界選手権(9月、バクー)と今月18日開幕のアジア大会(ジャカルタ)の男子日本代表が3日、宮崎・延岡市内での強化合宿を公開。世界選手権で2連覇が懸かる阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は約2時間、稽古に励んだ。
前週のグランプリ大会(ザグレブ)で、国際大会で約3年ぶりに敗戦。3位に沈んだ。持ち味の前に出るスタイルが消え、「相手に合わせてしまった」。
ビデオ研究で課題克服に取り組む。「負けた試合とかどういう入りで試合をしていたか。良かったとき、悪かったときの過去の試合を見返したい」。競技により集中できる夏休みを利用し、過去の自分と向き合う。“夏の特訓”が目標に掲げる「オール一本勝ちでの2連覇」へのステップになる。 (石井文敏)
[匿名さん]
2019.1.21 10:00(1/3ページ)
【サンスポ×日体大】柔道男子の最強筋肉作るバズーカ岡田式究極の「金」トレ!
男子73キロ級の大野将平(中央)を指導する岡田氏(左)。男子日本代表を肉体面から支えている(岡田氏提供)
男子73キロ級の大野将平(中央)を指導する岡田氏(左)。男子日本代表を肉体面から支えている(岡田氏提供)【拡大】
2020年東京五輪開幕まで21日で、550日。出身大学別最多の夏季五輪メダリスト62人を輩出している日体大とコラボレーションした長期連載の第13回は、柔道男子日本代表に迫る。同代表の体力強化部門長で、テレビでおなじみの岡田隆・准教授(39)が、肉体強化の視点から金メダル獲得に向けた戦略の一端を明かした。66キロ級で、世界選手権2連覇中の阿部一二三(ひふみ、21)=日体大3年=ら金メダル候補に求める「発想の転換」とは−。 (取材構成・石井文敏)
2016年リオデジャネイロ五輪で男子日本代表は井上康生監督(40)の下、全7階級でメダルを獲得した。「バズーカ岡田」こと岡田氏は肉体面から躍進を支えた。東京五輪開幕まで550日に迫る中、取り組みは成熟期を迎える。
「リオ五輪までは筋肉量の増大、筋力の増加、食事やサプリメントの管理を行った。(東京五輪に向けて)体を強くする、筋肉を大きく強くすることは徹底できている」
リオ五輪に続き、東京五輪でも男子日本代表の体力強化を任される岡田氏は、仕上がりに自信を示す。中でも、鍛え上げられた肉体から繰り出される袖釣り込み腰などの投げ技を武器に、17、18年と世界選手権で2連覇を成し遂げた66キロ級の阿部の肉体に注目する。
[匿名さん]
岡田氏は、絶対王者が世界選手権を初制覇した17年夏頃には「筋肉指数は100%」に達していたと明かす。「筋肉をこれ以上大きくしすぎないようにセーブする。ウエートトレーニングをしなくてもいい肉体をしている」。日の丸を背負う選ばれし者の中でも、リオ五輪73キロ級王者の大野将平(26)=旭化成=ら数人と同じように、階級に適正な筋肉を持っているという。
そこで阿部には筋肉と対話をしながら、「発想の転換」を説く。柔道は土台に力勝負があるが、技のスピードや正確性などの総合力も求められる。ただやみくもに鍛え上げるだけでは勝負を制することはできない。寸分の狂いなく体をコントロールすることが金メダル獲得に不可欠だ。
ここからが岡田流のトレーニング。「ダンベルで60キロができたからといって、61、62キロと上がっていくだけだと頭打ちになる。50キロのダンベルを上げる動きの質やスピードをアップさせることの方が大事」。数字だけみれば10キロも軽く、筋肉への刺激は少なくなると思われる。だが、いつもよりもスピーディーかつ爆発的に、そして正確に、ダンベルを上げることを意識すれば動きを制御しながらも瞬発力や出力を上げられる。それが世界を制すための“使える筋肉”なのだ。
[匿名さん]