伊藤君はジャンプ2位
下川・全道ノルディックスキー大会
【下川】下川町、下川スキー協会など主催の第30回全道ノルディックスキー競技大会が28日、下川スキー場で開催。小学生から一般まで全国各地と韓国からジャンプ競技130人、クロスカントリー競技235人がエントリーし、熱戦を繰り広げた。
地元勢はジャンプ高校の部で、下川商業高の伊藤将充君が2位、佐藤慧一君が3位。女子の部で下川ジャンプ少年団の五十嵐彩佳さんが5位、瀬川芙美佳さんが6位に入賞した。さらに成年の部で下川商業高校卒業の馬淵点さんが優勝し、渡辺知也さんも2位に入り会場を沸かせた
[匿名さん]
スキー場熱い冬 北海道内、外国人客増で盛り返し ゴンドラ改修やゲレンデ拡大(12/30 17:00)
大規模改修で昨冬より2割高速化したカムイスキーリンクスのゴンドラ。深雪対応の幅広なスキーも全てのゴンドラの外側に搭載でき、利便性が向上した 大規模改修で昨冬より2割高速化したカムイスキーリンクスのゴンドラ。深雪対応の幅広なスキーも全てのゴンドラの外側に搭載でき、利便性が向上した
本格的なシーズンを迎えた道内のスキー場に、活気が戻りつつある。少子高齢化などでスキー客の減少が続いていたが、近年は外国人スキー客の増加などから来場者数の落ち込みに歯止めが掛かり、各地のスキー場が「今冬がチャンス」とばかり、ゴンドラの改修やゲレンデの拡張といった施設の改修・増強に踏み切ったためだ。スキー場間の集客合戦も熱を帯びそうだ。
北海道索道協会によると、2005年に117カ所あった道内のスキー場は、昨冬は98カ所まで減った。リフト・ゴンドラの輸送人員も年々減少していたが、10〜11年のシーズンの4101万人を底に増加に転じ、昨冬は4315万人まで回復した。北海道人気の広がりや円安などを背景に、道内への外国人スキー客が増加したことが、全体の利用者数を押し上げた。
カムイスキーリンクス(旭川市)は設置から30年近くたつ4人乗りゴンドラを初めて大規模改修した。改修にかかった約11億円は同スキー場を所有する旭川市が支出した。ふもとから山頂への所要時間は約8分と2割短くなり、評判は上々だ。
[匿名さん]
<スキー複合>W杯札幌大会 距離で踏ん張り渡部暁斗2位
毎日新聞 1月24日(土)19時15分配信
ノルディックスキー複合のワールドカップ(W杯)札幌大会は24日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場などで個人第12戦を行い、ソチ五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(北野建設)が2位に入り、今季3度目の表彰台に立った。渡部暁は前半飛躍(HS134メートル、K点120メートル)では11位だったが、後半距離(10キロ)で順位を上げた。優勝はエリック・フレンツェル(ドイツ)。W杯5連勝で今季7勝目、通算23勝目を挙げた。他の日本勢では、飛躍で4位につけた渡部善斗(北野建設)が今季自己最高の5位、加藤大平(サッポロノルディックク)が10位だった。
[匿名さん]