オランダ・ヘーレンフェインでの第1戦から、米ソルトレークシティーでの第4戦まで全てに出場する予定で「それぞれのリンクでの学び、発見を積み上げていきたい。世界の選手が集まり、自分のレベルも分かると思う」と話した。
500メートルでは昨季から国内外の出場16レースで全勝中。10月末の今季初戦、全日本距離別選手権でも自身の国内最高記録を0秒14更新する37秒25をマークするなど、五輪での金メダルに期待が高まる。「レース中にどれだけ自分と向き合えるかをテーマにやっていきたい」と意気込みを語った。
[匿名さん]
小平奈緒が優勝
第1戦ヘーレンフェイン大会
2017/11/11 00:48
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女子500メートル 37秒29の好タイムで優勝した小平奈緒=ヘーレンフェイン(共同)
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】平昌冬季五輪の出場枠を争うスピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦が10日、オランダのヘーレンフェインで開幕し、女子500メートルは小平奈緒(相沢病院)が37秒29の好タイムで制した。W杯通算10勝目で、この種目では昨季から国内外の17レースで無敗。
五輪2連覇中の李相花(韓国)が37秒60で2位。郷亜里砂(イヨテツク)が5位、神谷衣理那(高堂建設)が6位、辻麻希(開西病院)が8位だった。
男子500メートルで日本記録保持者の加藤条治(博慈会)は格下のBクラスで35秒24の5位だった。
[匿名さん]
日本、女子団体追い抜きで世界新
スピードスケートW杯第1戦
2017/11/11 05:24
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スピードスケートW杯第1戦、女子団体追い抜きを世界新で制し、表彰台で笑顔を見せる日本。左から高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那=10日、ヘーレンフェイン(ゲッティ=共同)
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】平昌冬季五輪の出場枠を争うスピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦が10日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子団体追い抜きで高木美帆(日体大助手)、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)、高木菜那(日本電産サンキョー)が組んだ日本が世界記録を0秒02更新する2分55秒77で優勝した。
従来の記録は2009年にカナダが高地のカルガリーでマークした。
[匿名さん]
高木美V、小平連勝伸ばす スピードスケートW杯第2日
11/12 01:13 更新
女子1500メートル 滑走する高木美帆=ヘーレンフェイン(共同)
【ヘーレンフェイン(オランダ)共同】スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦第2日は11日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子1500メートルで高木美帆が1分54秒68で優勝した。2位のソチ冬季五輪覇者ヨリン・テルモルス(オランダ)に0秒76差をつける快勝で、この種目では昨年12月に続く2勝目。
女子500メートルは小平奈緒が37秒33で制した。W杯のこの種目で昨季から出場したレースは10戦無敗となり通算11勝目。国内外での連勝は18に伸びた。郷亜里砂が37秒88の3位で初の表彰台。
男子500メートルで山中大地は35秒00で6位だった。
[匿名さん]