韓国の新生企業が開発した「キムチエナジー」ドリンクが日本に輸出される。
フードテックのスタートアップ「チョク・カンパニー」は1日、日本の流通業者とキムチ炭酸エネルギー飲料「キムチ・エナジー」の輸出契約を結んだと明らかにした。
2018年にスタートした同企業が3年間の研究を経て開発したキムチ飲料「キムチエナジー」は、韓国で5か月前に発売されている。キムチの濃縮液が入ったエナジードリンクだ。
関係者は「さわやかな味だが、一部の敏感な方々は辛いと感じるかもしれない」と紹介。
また「1本あたり1500ウォン(約140円)のキムチエナジーが販売されるごとに7ウォンずつ積み立てられ、韓国独島(日本名:竹島)協会を後援に使われる」と説明した。
一方、「キムチエナジー」には既存のエネルギードリンク同様、カフェインが多く含まれているとのこと。既存のエネルギードリンクはカフェインの独特な香りが強いが、「キムチエナジー」は炭酸とイチゴの香りが加わり、誰でも気軽に楽しめるとのことだ。
メーカーは暑い夏の日、氷と一緒に楽しむとよいとしているが、日本にはなぜか夏が過ぎてから流通されることとなった。
【日時】2021年11月02日(火) 18:00
【提供】WoW!Korea