大きな話題になった連続ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(フジテレビ系)に出演した女優・木南晴夏(きなみ・はるか/29)に初ロマンスが発覚したと29日付のサンケイスポーツがスクープした。
お相手は人気ロックバンド「ONE OK ROCK」(通称ワンオク)のベーシスト・Ryota(25)だといい、意外な組み合わせに双方のファンを驚かせている。
木南は2001年に夏の高校野球PR女子高生に選ばれ、同年に『ホリプロ NEW STAR AUDITION 〜21世紀のリカちゃんはあなた!!〜」でグランプリを獲得。
ホリプロの新星として期待を集め、ドラマ『勇者ヨシヒコと魔王の城』(テレビ東京系)のムラサキ役や、原作者に「原作キャラに瓜二つ」と評された09年の映画『20世紀少年』(堤幸彦監督)で演じた小泉響子役など話題作に多数出演するも、今ひとつブレイクしきれない状況が続いていた。
だが昨年に映画『百年の時計』(金子修介監督)で長編映画に初主演するなど、いよいよ人気と業界評価の高まりが本格化。
今回の『昼顔』でも演技力の高さと独特の雰囲気が高評価されており、若手の本格派女優としての地位を確立しつつある。
一方、Ryotaが所属するワンオクは元NEWSで森進一・森昌子の息子・森田貴寛(26)がボーカルという話題性はあったものの、デビュー当初は完全なインディーズ。
だが、その洋楽的な音楽性と演奏力の高さで瞬く間にスターダムにのしあがり、最近は人気映画『るろうに剣心』(大友啓史監督)の主題歌を担当するなど超人気バンドに成長している。
まさに人気絶頂同士の熱愛。
Ryotaは写真共有サービス「Instagram」のアカウント名「ryota_0809」に木南の誕生日である8月9日の数字を入れるなど、アツアツの様子。
サンスポによると交際はオープンにしているといい、今月13日に開催されたワンオクのライブでも関係者席で声援を送る木南の姿が多数のファンに目撃されていたという。
熱愛をスッパ抜いたサンスポは、二人の人気ぶりと仲のよさを強調しつつ、最後は「女優、アーティストと畑は違えど、互いに尊敬し合っているという2人。交際は仕事に好影響を与えているようだ」と結んでいる。
これについて、あまりのベタ褒めぶりが逆に不気味だという声もファンからは上がっているが...。
「一部メディアが先に熱愛を嗅ぎつけており、それが記事化される前にサンスポに急きょ情報が流され、今回のスクープになったようです。サンスポは木南の所属するホリプロとも、ワンオクの所属するアミューズとも親密な関係ですから"提灯記事"として二人を好意的に扱ってくれますし、話題性を高めて木南のブレイクの追い風にしたいという狙いも事務所側にはあった」(週刊誌記者)
報道の裏側で"大人の話し合い"があったということか。
それならベタ褒めの熱愛記事も納得というものだ。
だが、それでも隠し切れない"気になる点"があるという。
「ワンオクのメンバーは佐藤健(25)らと仲がよく、頻繁に若手俳優らと"食事会"を開き、そこで知り合ったことが木南とRyotaの交際のきっかけとサンスポは報じています。この食事会とは、つまるところ合コン。配慮した書き方になっていますが、要はRyotaをはじめとしたメンバーたちは合コン三昧で、そこに出席していた木南も相当遊んでいた可能性ある。結果としてお似合いのカップルが成立したのですから悪いことではありませんが、下手に配慮した表現にしたために余計に違和感が際立っていますね(笑)」(前同)
出会いが合コンだったとなれば、世間はいい印象を抱かなくなり、提灯記事にもならなくなってしまう。
だからこその"配慮"ということだったのだろう。
最近は「出会いは食事会」という表現が熱愛記事で目立っており、今夏に野球選手との熱愛が発覚した元モーニング娘。石川梨華(29)やフジテレビの三田友梨佳アナ(27)などもお相手と知り合ったきっかけは"食事会"という名の合コン。
アイドル、女子アナ、女優...清純派のイメージがあるような女性たちも、どうやらウラでは出会いを求めて合コンに精を出しているようである。
【日時】2014年09月29日(月) 19:15
【提供】メンズサイゾー