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ファッション誌「CanCam」（小学館）の専属モデルで、女優やグラビアアイドルとしても活躍中の久松郁実（20）。

さまざまなシーンで人気を上げているが、やはり男性ファンを虜にして止まないのはグラビアでの姿だ。

ファーストDVD『19（いく）』（リバプール）は、昨年のアイドルDVDで最大のヒットを記録。

グラドルファンの間で話題を集めた彼女は、15年下半期における雑誌の表紙登場回数1位に輝き、「新世代グラビアクイーン」と呼ばれるほどになった。

20歳の誕生日である今年2月18日にはセカンドDVD『i（アイ）』（ハピネット）をリリースし、こちらも絶好調。

14日放送の深夜バラエティ『ランク王国』（TBS系）ではアイドルDVDの売り上げランキング（2月11日〜4月10日）が発表され、堂々のトップであることが伝えられた。

「合法ロリ」などと呼ばれるアイドル・長澤茉里奈（ながさわ・まりな／20）や、元AKB48でグラドルとして活躍中の平嶋夏海（23）らの作品を抑えて1位を獲得した久松。

ネット上のファンからは作品内容を称賛するコメントも上がっており、早くも新作への期待が高まっている。

身長165センチでスリーサイズは上からB83・W59・H86（cm）。

推定Gカップとも言われるバストを持つ彼女は、爆裂ボディで多くのファンを魅了する。

それに加えて子どものころからスポーツ好きだったことから、筋肉質で日焼けしたカラダも魅力的だと評判だ。

その健康的な一面が久松の大きな武器にもなっているようだ。

「アイドルのイメージDVDはますます過激になっています。
ジャケット写真にもほぼ全裸に見えるようなショットがあり、セクシーなマッサージシーンやキワどい衣装は当たり前といった感じです。
しかし、ここ最近の若者の中にはエロに消極的な、いわゆる草食系と呼ばれる人も多い。
そんな彼らにとって、大好きな女性タレントのセクシーすぎる姿には抵抗感がある。
その点、久松さんは爽やかな魅力も併せ持っており、親しみやすい笑顔でも人気を博しています」（アイドルライター）

「CanCam」の『セクシーボディランキング』でも1位を獲得するなど、若い女性も憧れるスタイルを持つ久松。

バラエティ番組などで見せる明るいキャラクターも人気があり、幅広い世代から注目を集める彼女は女優業も好調だ。

今年3月公開の映画『桜ノ雨』でメインキャストを務めた久松は、7月スタートの深夜ドラマ『闇金ウシジマくん　season3』（TBS系）にも出演。

同名人気コミックを原作とし、主演を務める山田孝之（32）の鬼気迫る演技で好評を博した作品の最新シリーズだ。

久松は山田の元で働く美人受付嬢として登場する。

山田をはじめ、『闇金ウシジマくん』シリーズには綾野剛（34）、やべきょうすけ（42）といった実力派の俳優がそろっている。

そのレギュラー陣に加え、最新シリーズには映画『ピース オブ ケイク』で大胆な濡れ場を披露して女優としての覚悟を見せた光宗薫（23）や、幅広い演技で注目を集める中村倫也（29）も出演する。

個性と実力を兼ねたキャストの中で、久松がしっかりと存在感を発揮することができれば、女優業でも更なる躍進が見込めそうだ。

"全方位型"とも言えそうな活躍を見せつつある久松。

男性ファンからはグラビアを積極的に展開してほしいとの声も大きいが、ジャンル問わず発揮されるさまざまな魅力からも目が離せそうにない。

（文＝愉快）