俳優・船越英一郎がメーンMCを務める生放送のワイドショー『ごごナマ』(NHK)が3日にスタートした。
しかし、妻の松居一代は、自身のブログで同番組について一切触れていない。
NHKは、3月で終了したトーク番組『スタジオパークからこんにちは』の放送枠と、午後3時台の再放送枠を統合し、トータル2時間半以上に及ぶ大型情報番組として『ごごナマ』(NHK)をスタート。
月曜から木曜のメーンMCに船越と女優の美保純を起用した。
初回では、番組の舞台である「船越邸」にゲストの有村架純と沢村一樹を迎えてトークを繰り広げたほか、番組後半では平野レミの料理コーナーも。
半切りキャベツを大根の上につき立てた斬新な料理に、船越が「お盆にはまだ早い」とツッコむ場面も見られた。
「番組の長である船越は、美保や平野の暴走に冷静にツッコみ、生放送になじんでいた。裏番組の『ミヤネ屋』(日本テレビ系)や、『グッディ!』(フジテレビ系)、『ゴゴスマ』(TBS系)といったワイドショーとも一線を画しており、朝の『あさイチ』からNHKをつけっ放しにする主婦が増えそう」(芸能記者)
しかし、そんな夫の勇姿に、結婚17年目の松居は無反応。
ブログの更新を日課としている松居だが、放送日を含めて『ごごナマ』については全く触れていない。
松居といえば、2015年にマスコミの前で、船越と故・川島なお美さんが過去に交際していたことを暴露。
以降、船越の別宅暮らしが続いており、船越には新しいパートナーの影もチラついている。
「かつては、船越のテレビ出演情報が書かれたビラを近所にバラ撒くなど、夫の活躍に大騒ぎだった松居ですが、最近はスルー。初回放送日のブログでは、『月曜日は、主婦にとってやっぱり慌ただしいね』と主婦であることを強調しながらも、番組については触れず。同日夜には、『前にもお話ししたけど 天国へいってしまった あたしの、赤ちゃんの名前はさくら。。』と、船越との悲しい思い出を振り返っています」(同)
松居は昨年12月にブログで突然、船越との結婚2年目に流産を余儀なくされたことを告白。
「衝撃告白 天国の娘へ」とのタイトルで綴られたブログには、「生きていたら……今年の春から高校生なんだ きっと帝王に似て可愛かっただろうね」などと綴られていた。
「一向に不仲説を認めようとしない松居ですが、少なくとも船越がNHKに出演中は離婚しないと見られている。仮面夫婦として周知される中、松居がどこまで船越についてブログで触れるのか、引き続き注目されそうです」(同)
先月行われた『ごごナマ』の取材会では、オファーを受けた際の心境を「職場も私生活も“崖っぷち”なのに、『本当に僕でいいのか?』と思った」と笑顔で語っていた船越。
“2時間ドラマの帝王”と称されるだけに、崖っぷちには慣れているのだろうか?
【日時】2017年04月04日(火) 20:30
【提供】日刊サイゾー