🌊 北海道災害

札幌南区 酪農家の牧場にクマ
04月25日　00時15分



札幌南区 酪農家の牧場にクマ


２４日夕方、札幌市南区の酪農牧場でクマが目撃され、警察は、周辺の住宅に注意を呼びかけています。
２４日午後４時ごろ、札幌市南区中ノ沢の乳牛を飼育している酪農牧場の敷地で、クマ１頭が牧草を食べているのを農作業をしていた女性が目撃し、警察に通報しました。
この女性の家族が撮影したビデオカメラの映像には、クマが牧草を食べながら敷地内をはいかいする姿が映し出されていました。
警察によりますと、クマは、体長がおよそ１メートルから２メートルで、牧草を食べたあと南側の森に向かって立ち去ったということです。
警察は周辺を捜索しましたがクマを発見することができませんでした。
クマが目撃された牧場からおよそ２００メートルの離れたところには住宅が点在しているということです。
警察は、冬眠から覚めたクマが食べ物を求めて活動を始める時期だとして周辺の住宅に注意を呼びかけるとともにパトロールを続けることにしています。

ひぐまはいいねー

くまった

クマ足跡発見、北広島市内４件に　市、看板設け注意喚起

05/13 16:00


市内三島のクマ出没地点の近くに立てられた看板



　【北広島】市内三島のゴルフ場や林道付近で、４月６日から５月４日まで計４件、クマの足跡が発見された。市によると、例年は夏から秋にかけて出没することが多く、この時期に足跡が見つかるのは珍しいという。周辺はタケノコなどの山菜を目当てに訪れる市民も多いため、市は「クマ出没注意」と記した看板を周辺８カ所に設置。一部の林道を封鎖するなどし、入山を控えるよう呼びかけている。

山菜採りに行きたいけどクマさんが怖いなぁ

ヒグマ目撃相次ぐ“注意を”
05月18日　19時07分



ヒグマ目撃相次ぐ“注意を”


ヒグマが人里近くで相次いで目撃されました。
函館では郊外の集落の住宅そばに、札幌では自然公園の近くに出没、警察などが注意を呼びかけています。
１８日午前９時ごろ、函館市豊崎町に住む男性から「クマ１頭が自宅と隣の住宅の間を歩いていった」と警察に通報がありました。
警察によりますと、クマは体長１メートルから１メートル２０センチほどで住宅の間を通り抜けたあと、そのまま山に入っていったということです。
現場は函館市郊外の鹿部町に近い集落で、目撃された場所からおよそ２００メートル離れた場所には中学校があります。
市によりますとこの集落では先月からクマの目撃情報が２件相次いでいて、近くに住む７０代の女性は「家の近くにクマが出たのは初めてです。いきなり襲いかかってくることがあると思うので怖いです」と話していました。
市と警察では防災無線を使ったり、付近に看板を設置したりして注意を呼びかけています。
また、１７日午後３時前、札幌市中央区盤渓にある「盤渓市民の森」から西に１００メートルほど離れた山林で「体長２メートルほどのヒグマを見た」と歩いていた人から警察に通報がありました。
目撃された現場周辺を札幌市で確認したところ足跡やふんなどヒグマがいた痕跡は見つからなかったということですが、札幌市は利用者の安全のために１７日夜から森を閉鎖し立ち入りを禁止しました。
「盤渓市民の森」が閉鎖されるのは今月３１日までで、市民の森の２か所の出入り口には立ち入り禁止を知らせる看板が設置されています。
札幌市は、出入り口以外からも森に入らないようホームページなどで注意を呼びかけています。

24日午前６時ころ、砂川市宮城の沢53番地の畑にクマの足跡が見つかり、市役所職員が砂川署に通報した。
また、同日午後８時40分ごろ、滝里町無番地、国道38号線の奔茂尻トンネル付近で「道路沿いにクマがいた」
と通行中の女性ドライバーから芦別署に通報が入った。

２９日朝、十勝の中札内村の小学校近くでクマが見つかり、学校では教諭が付き添って児童たちを集団下校させました。
２９日午前８時半ごろ、中札内村にある上札内小学校の体育館の脇にクマがいるのを用務員の男性が目撃し、教育委員会を通じて警察に通報しました。
小学校の関係者などによりますと、見つかったクマは体長が１メートルほどあり、学校の敷地周辺を２０分間ほどうろついたあと山の方に去って行ったということです。
当時、校舎には児童１７人がいましたがいずれもけがはありませんでした。
学校では来週の運動会に向けた予行練習を急きょ、室内で行ったほか、放課後には教諭が付き添って児童を集団下校させる措置を取りました。

盤渓市民の森 閉鎖解除

06月02日　06時42分

ヒグマの目撃情報があった影響で一時、閉鎖されていた札幌市の「盤渓市民の森」は、その後、ヒグマの痕跡が確認されなかったことから、３０日、およそ２週間ぶりに立ち入り禁止が解除されました。
札幌市中央区盤渓にある「盤渓市民の森」は、先月１７日、近くでヒグマを目撃したという情報があったため、市では森に入る散策路を閉鎖しました。
その後、森を巡回してきましたが、ヒグマは目撃されずふんなどの痕跡も確認されなかったため、３０日午後、およそ２週間ぶりに立ち入り禁止が解除されました。
札幌市は、森を散策の際には念のためクマよけの鈴を身につけ単独での行動を避けるよう注意を呼びかけています。

　クマの目撃情報や、クマによるものとみられる被害が相次いでいます。7日早朝、十勝の音更町の住宅街の近くで、クマが目撃されました。

　7日午前8時15分ごろ、音更町木野西通16丁目で、散歩していた男性が、住宅街から10メートルほど離れた緑地を歩いているクマを目撃しました。さらに、約15分後には150メートルほど東側にある、中学校近くの小川のそばでもクマが目撃されました。警察によりますと、2頭は同じ個体とみられ、体長は約1.5メートルだということです。地元のハンターらが捜索していますが、7日午後6時までに見つかっていません。また、7日午前、網走市嘉多山（かたやま）の養蜂場では、巣箱5個が荒らされているのが見つかりました。市はクマによるものとみて、注意を呼びかけています。

網走湖でクマ泳ぐ 注意を
06月09日　05時41分



網走湖でクマ泳ぐ 注意を


８日朝早く、網走市の網走湖で操業していた漁業者が泳いでいるクマを見つけ、警察に通報しました。
クマは陸に上がり林の中に入っていったということで、警察などが付近の住民に注意を呼びかけています。
８日午前４時半ごろ、網走市嘉多山の網走湖の岸からおよそ１００メートルの沖で、しじみ漁をしていた漁業者が岸の近くを泳ぐクマを見つけ警察に通報しました。
クマは数百メートル泳いで陸に上がったあと、林の中に入っていったということです。
警察によりますと上陸した場所には長さ１６センチ、幅１５センチほどの大人のクマの足跡が残っていたということです。
また網走市では８日にクマが見つかったところから南に６キロほど離れた養蜂場で７日、木製の巣箱５個が壊されたほか、木の根元にあったアリの巣を掘り返したようなあとも見つかっていていずれもクマによる被害とみられています。
近くの農家は「とても怖いです。
農作業をするにも、いつもより気をつけています」と話していました。
警察や網走市はパトロールを強化するなどして住民に注意を呼びかけています。

またクマ目撃で集団登校


画像
十勝の音更町できのう、中学校の近くでクマが目撃されたのを受けて、この中学校ではけさ、集団登校をして警戒しています。
きのう、近くでクマが目撃された音更町の緑南中学校では、けさ生徒たちが教員らに見守られながら、まとまって登校しました。クマが目撃されたのは学校から50メートルほど離れた防風林でした。
(緑南中学校･野村勉教頭)｢学校近くで市街地にクマが出たということでびっくりしている｣
警察も登下校時間を中心にパトロールを強化しています。

クマ目撃、北海道内で相次ぐ　道警など注意呼び掛け

06/14 07:00、06/14 12:02 更新


　道内で１３日、クマの目撃が相次ぎ、道警などが注意を呼び掛けている。

　午後５時５０分ごろ、留萌管内苫前町古丹別の男性が、自宅から約１５０メートルの水田にクマがいるのを見つけ、羽幌署に届け出た。同署によると、クマは体長約１・５メートルで、男性に気付き、山中に逃げていった。

　現場は古丹別中から約１５０メートルの地点。同町教委などによると、１４日に同中グラウンドで予定されている古丹別小の運動会は、「地元猟友会などのパトロールで安全が確保された」として、予定通り実施するという。同署などは早朝から付近をパトロールする。

　１３日午前７時２０分ごろには、檜山管内江差町小黒部町の道道で、クマ１頭が横断するのを通りがかった男性が目撃した。クマは体長約２メートルで、山中に立ち去ったという。約２００メートル先に民家が点在している。

津別町　ビート畑に現れたクマを駆除


ニュース画像


動画を再生

　先月、オホーツクの津別町で、ビート畑がクマに荒らされましたが、2日、近くのビート畑に再びクマが現れ、駆けつけたハンターに駆除されました。

　駆除されたのは、体長およそ1メートル20センチ、体重60キロ、年齢3歳のオスグマです。津別町木樋では先月18日、ビート畑を荒らしているクマが目撃されていましたが、2日午前10時ごろ再びビート畑に現れたところを住民が見つけ、駆けつけたハンターが駆除したということです。しかし、周辺の畑では駆除されたクマとは別のクマとみられる足跡が見つかっていて、役場で引き続き注意を呼びかけています。


2015/07/02(木)

熊出没注意　北海道内各地で１６頭、けが人なし

07/05 06:55、07/05 12:16 更新

　道内で４日、クマの目撃が相次いだ。道警によると、美唄市や十勝管内広尾町など９市町村で、少なくとも９件計１６頭に上った。いずれもけが人はいなかったが、関係機関が注意を呼び掛けている。

　広尾町野塚の国道３３６号では午後３時２５分ごろ、クマ４頭が横断するのを、車で走行していた同町内の団体職員の男性（２２）が発見、広尾署に通報した。現場は最も近い民家まで４００メートルだった。付近は、しばしば目撃情報が寄せられているが、同署は「一度に４頭は珍しい」とする。

　渡島管内木古内町札苅では午前１１時半ごろ、クマ３頭が共同墓地近くの道路を歩いているのを、車で通りかかった人が目撃。美唄市落合町緑が丘の林道では午後３時４０分ごろ、クマ３頭が目撃されたほか、函館市陣川町では午前１１時ごろ、民家から約１５０メートル離れた道路を、体長約１メートルのクマが横切るのが目撃された。

ヒグマ目撃相次ぐ 警戒を

07月07日　19時05分

ヒグマ目撃相次ぐ 警戒を

道内では、ヒグマの目撃情報が相次いでいて今月４日には今金町でヒグマが乳牛を襲ったとみられる被害も出ていて、警察や自治体は付近の住民に注意するよう呼びかけています。
今月４日、今金町の牧草地で放牧中の乳牛１頭が死んでいるのが見つかりました。
牛の体には食いちぎられたような傷があり、その近くではヒグマのものとみられるふんや足跡が見つかりました。
このため町ではヒグマが乳牛を襲ったとみて、ハンターに依頼して周辺を捜索しましたが発見できなかったということです。
近くの酪農家の男性は、「牛が襲われるのはこの４０年ほどは聞いたことがない。被害が続かないよう早く捕まえてほしい」と話していました。
また今金町のとなりの八雲町では７日午前、メロン栽培のハウスのそばに設置してあったわなに体長１．５メートルのオスのヒグマがかかっているのが見つかりました。
このハウスでは６日、栽培しているメロンが一部荒らされているのが見つかっていて、捕獲されたクマによる被害とみられています。

警察によりますと、道南地方ではことし４月から７日までのクマの目撃情報が８２件にのぼっていて、警察や自治体が住民に注意を呼びかけています。
道内では道南の被害のほか、今月１日に、夕張市で栽培されていたメロン１０個ほどが食い荒らされていたほか、旭川市でも畑に植えられているビートが食い荒らされていて、警察では、ともにヒグマによる被害とみています。
警察によりますと、ヒグマの目撃件数は、１年間のうちヒグマが活発に活動する６月から８月にかけて多くなるということです。
ことしの道内の目撃件数は、３月、４月、５月は前年を下回っていましたが、先月は２２０件と前の年の同じ月より４６件増えています。

松前高の校門にクマ　学校祭開催中

07/12 17:25



　【松前】１２日午後１時２０分ごろ、渡島管内松前町建石の松前高校の校門近くに、クマがいるのを町民が目撃し、同校を通じて松前署に通報した。同校ではこの日、朝から学校祭が行われており、約１５０の生徒が登校していた。

北海道内のヒグマ目撃数、６月は２００件　月間数、１０年で最多

07/19 07:00

　道内で６月以降、クマの目撃件数が急増している。道警によると、６月は２００件に上り、同月１カ月間としては過去１０年で最多に。上半期（１〜６月）の件数も同様に、昨年に次いで２番目に多い３８０件となった。専門家はハンターの減少などにより、クマの個体数が増えたと指摘。例年、若いクマが親離れする７、８月の件数がピークとなるため、道警は注意を呼びかけている。

上士幌のぬかびら野営場　クマ１頭駆除、再開検討　町と国安全見極め

07/28 16:00

クマの目撃情報が相次ぎ、閉鎖が続く「国設ぬかびら野営場」。２６日の駆除を受け、町などは再開時期の検討に入った

　【上士幌】クマの目撃情報が相次ぎ、閉鎖が続く町ぬかびら源泉郷のキャンプ場「国設ぬかびら野営場」について、運営する町は２７日、設置者の国と再開時期の検討に入った。約４００メートル離れた場所で２６日にクマ１頭が駆除され、目撃されていたクマと同じ可能性が高いためだ。

ヒグマ、観光客の車にのしかかる　知床　危険な遭遇を写真撮影

北海道新聞 7月30日(木)8時0分配信


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ヒグマ、観光客の車にのしかかる　知床　危険な遭遇を写真撮影


見物していた観光客のレンタカーにのしかかるヒグマ＝26日午後2時50分ごろ、斜里町岩尾別（若月識さん撮影）


レンタカーで母子グマを見物、1メートルまで接近

　【斜里】世界自然遺産・知床のオホーツク管内斜里町内で、人が乗ったレンタカーにヒグマがのしかかる姿が撮影された。けが人はなかった。知床は世界有数のクマの高密度生息地だが、知床財団によると、こうした写真の撮影は初めて。観光客とクマの接近とあつれきは遺産登録10年となる知床の長年の課題で、年々近づく距離に地元は苦慮している。

＜写真と動画＞知床半島・ルシャ地区　ヒグマ、野生の息吹

　斜里町の自然ガイド若月識（さとる）さん（44）が26日午後、同町ウトロ地区の中心部から約2キロの世界遺産登録地域内の国道で自動車内から撮影した。若月さんの車の前に停車していたレンタカーが約5メートル離れた道路脇の母グマ1頭と子グマ2頭を見物中、車を動かし約1メートルまで近づいたところ、体長約1・5メートルの母グマが路上へ。レンタカーに前足をかけて3度揺すったという。

斜里町沖に泳ぐクマ
08月14日　22時33分



斜里町沖に泳ぐクマ



１４日正午ごろ、知床半島の斜里町の沖合でクマが陸に向かって泳いでいるのを観光客が見つけました。
海岸近くには住宅や飲食店もあるため、環境保護団体の職員が船に乗って追い払い、けがをした人はいませんでした。
１４日正午ごろ、斜里町ウトロ東の沖合およそ１００メートルの海で、クマ１頭が陸地に向かって泳いでいるのを遊覧船に乗っていた観光客が見つけました。
泳いでいたのは、体長が１メートル３０センチほどのおとなのクマとみられ、住宅や飲食店などが建ち並ぶ海岸に近づいたため地元の環境保護団体の職員が船から花火を投げるなどして追い払いました。
クマは北東の方向に泳いだあと、保護区の山に入っていくのが確認されたということです。
けがをした人はいませんでしたが、環境保護団体によりますと現場は一時、緊迫した雰囲気だったということです。
知床ではお盆や夏休みを利用して訪れる人が増えていることから、警察は現場周辺での警戒を強めるとともに、観光客などに注意を呼びかけています。

知床でヒグマがテント壊す
08月16日　07時04分


世界遺産、知床の縦走登山道にあるキャンプ場で、テントが壊されているのが見つかりました。
テントに登山者はおらず無事でしたが、警察はヒグマが壊したものと見て注意を呼びかけています。
今月１３日の午後３時ごろ知床の羅臼岳からサシルイ岳の間にある三ツ峰キャンプ場近くの登山道で登山中のガイドがヒグマを目撃しその後、キャンプ場で壊されたテントを見つけました。
テントにはクマの爪痕と見られる破れがあったことから、警察はヒグマがテントを壊したものと見ています。
テントの持ち主は近くの山を登山中で無事でした。
このキャンプ場は知床の縦走登山道にあり登山者が携帯する食料の匂いでヒグマが近づいてこないよう食料を保管するフードロッカーが設置されています。
今回も食料はロッカーに保管されていて、テントの中は荒らされていなかったということです。
ことしは知床が世界自然遺産に登録されて１０年となることもあり多くの登山者が訪れていて警察は登山者に対してヒグマに注意するとともにキャンプ場ではフードロッカーを利用するよう呼びかけています。

函館市郊外でクマ相次いで駆除
08月20日　07時01分



函館市郊外でクマ相次いで駆除



函館市の郊外で１９日、クマが相次いで２頭みつかり、いずれもハンターによって駆除されました。
函館市陣川町では、トウモロコシ畑に設置されたわなに体長およそ１メートルのクマがかかっているのを巡回していたハンターが見つけ駆除しました。
函館市によりますと、陣川町の周辺ではクマの目撃情報がことし５月からこれまでに２２件寄せられ、トウモロコシが食い荒らされる被害もあったことから市は今月１７日にわなを設置したということです。
また、函館市釜谷町でも国道沿いのささやぶにクマがいるのを見たと近くに住む人から警察に通報がありました。
ハンターが捜索したところ、目撃された場所の近くで体長およそ１メートル５０センチのクマが見つかり、駆除したということです。
警察や市は、クマを目撃した時は走って逃げることは避け安全を確保してから警察などに通報するよう呼びかけています。

中心部で…連日のクマ目撃


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きのう夕方、空知の赤平市の中心部でクマが相次いで目撃されました。赤平市ではおとといもクマが目撃されていて、市民に不安が広がっています。
きのう夕方、スーパーなどが立ち並ぶ赤平市の中心部で、1時間のうちにクマの目撃情報が3件寄せられました。いずれも同じ子グマとみられています。赤平市ではおとといもクマが目撃されていて、市民には不安が広がっています。
(東大町町内会長･大井幸一さん)｢2年前にクマを駆除してもらって以降、あまり見ていない｣
(近所の人)｢クマに出くわしたらどうしようと思う。毎日犬の散歩で歩いているから、山のほうにも行く｣
市と猟友会は、昨夜につづき、きょうも早朝にクマを探しましたが、見つかっていないということです。警察はパトロールを強化するとともに、市民に注意を呼びかけています。

（2015年8月21日(金)「どさんこワイド１７９」）

別海で相次ぎ目撃　合宿ランナーもクマ出没注意　学生、実業団へ啓発強化

08/26 16:00


チラシを手にクマ出没への注意を呼びかける中標津署員や役場職員＝２４日、町内尾岱沼



　【別海】クマの目撃が多発していることを受け、中標津署と町役場が陸上合宿などで町内に滞在する学生や実業団への啓発を強化している。今月中旬に尾岱沼地区の練習コースにクマが相次いで目撃されたことから、２４日には合宿先を訪れ、ランナーに直接注意を呼びかけた。

住宅地でクマ目撃

きのう夜、札幌市南区の藻岩山スキー場近くでクマ1頭が目撃されました。札幌市では注意を呼びかけています。
クマが目撃されたのは札幌市南区藻岩下の路上です。きのう午後7時半ごろ、近くにいた男性が体長1〜2メートルのクマ1頭がおよそ50メートル先の路上を歩いているのを目撃しました。札幌市では周辺に住宅が多いことから看板を設置して注意を呼びかけています。また警察もパトロールを強化しています。

（2015年8月29日(土)「ストレイトニュース」）

ヒグマ目撃増加 注意を
09月05日　10時00分

道内でヒグマが目撃された件数が、ことし４月からの５か月間で、すでに昨年度・平成２６年度を上回ってこの期間では過去１０年間で最多となり、道は５日から始まる「秋のヒグマ注意特別期間」で、ヒグマに遭遇しないよう注意を呼びかけています。
道によりますと、ことしはヒグマが目撃される件数が多く、警察のまとめでは、ことし４月から先月末までの５か月間で９４８件と、すでに昨年度・平成２６年度を１０件上回り、この期間では過去１０年間で最も多くなっています。
道は、おととし、餌となるドングリが豊作で、ヒグマの栄養状態が良く、子グマが増えたことなどが背景にあると分析しています。
道では、きのこ採りなどで山に入ることが増える時期を迎えるため、５日から１１月までの６０日間を「秋のヒグマ注意特別期間」に設定して、注意を呼びかけています。
特に、山に入る際には、市町村がホームページなどで提供している出没情報を確認することや、１人ではなくグループで行動すること、それに鈴を鳴らすなどして音を出して動くよう呼びかけています。

クマか？魚食い荒らす　羅臼の水産加工場被害

09/15 16:00、09/15 16:04 更新


クマに突き破られたとみられる水産加工場の出入り口。右は佐々木光男社長＝１５日午前１１時１０分ごろ、羅臼町海岸町



　【羅臼】１５日午前５時半ごろ、根室管内羅臼町海岸町の水産加工場「サニーワークス佐々木有限会社」で、出入り口のアルミサッシ枠ガラス戸が壊され、内部でプラスチックの箱に入っていたカスベ３、４匹が食い荒らされ、スケソウダラ入りの箱も散乱しているのを社長の佐々木光男さん（５５）が発見し、駐在所に通報した。

美唄のキャンプ場でクマ出没か

09月23日　08時46分

２２日夜、美唄市のキャンプ場でクマとみられる動物が目撃され、市はキャンプ場を閉鎖するとともに付近の住民に注意するよう呼びかけています。
２２日午後９時ごろ、美唄市東美唄町の我路公園キャンプ場で、家族４人で訪れていた札幌市の男性が不審な物音を聞いてテントの外に出ると、キャンプ場のトイレの近くに体長２メートルほどの黒い物体が動いているのを目撃したということです。
男性はクマが出没している可能性があるとして警察に通報し、家族と避難したということです。
警察によりますと、２２日キャンプ場にいたのはこの家族１組だけだったということです。
キャンプ場は美唄川沿いの山あいにあり、美唄市ではキャンプ場を閉鎖するとともに付近の住民に注意するよう呼びかけています。

千歳の住宅街でクマ目撃

09月26日　21時02分

千歳の住宅街でクマ目撃

２６日午後、千歳市の住宅街で、体長およそ１メートルのクマが目撃され、警察はパトロールを続けて住民に注意を呼びかけています。
２６日午後３時２０分ごろ、千歳市桂木の住宅街で、体長１メートルほどのクマが歩いているのを近くで友達と遊んでいた小学２年生の男の子が目撃し、家族を通じて警察に通報しました。
警察によりますとクマは体の大きさから子グマとみられ、住宅と住宅の間を山のある方向に歩いて行ったということです。
警察は市と協力して付近を調べましたが、クマの姿や足跡などは確認できていません。
千歳市では２５日昼ごろにも近くでクマが目撃されており、警察は付近のパトロールを継続して住民に注意を呼びかけています。

Photo ヒグマの目撃情報が相次いだため、立てられた注意喚起の看板＝函館市陣川町、2015年7月(北海道新聞)
ヒグマ出没、増える恐れ　北海道内、ドングリ凶作で

　道は5日、ヒグマが10〜12月に、市街地や農地へ出没する頻度について、例年より増える恐れがあると発表した。主食となるミズナラの実（ドングリ）が2年ぶりに全道的に不作や凶作になっているためだ。専門家は住宅街の屋外で生ごみの放置を避けるよう呼び掛けている。(北海道新聞)

体重４００キロ巨体ヒグマ　紋別のデントコーン畑で駆除

10/11 15:56、10/12 00:41 更新

紋別市で射殺された体重４００キロにもなるオスのヒグマ＝９月（人物の顔を加工しています、佐藤常男さん提供）

　【紋別】体重４００キロに達するヒグマが紋別市上渚滑（かみしょこつ）町のデントコーン畑（飼料用トウモロコシ）で駆除された。地元のハンターが「３００キロのヒグマでも珍しいのに」と驚くほどの大きさだった。北大大学院獣医学研究科の坪田敏男教授（野生動物学）は「冬眠に備え栄養価の高いコーンを食べ、丸々と太ったのではないか」としている。

北斗市の果樹園でクマ捕獲

10月12日　12時30分

１２日午前、北斗市の果樹園で設置してあったわなに体長２メートルほどのクマがかかっているのを警戒にあたっていた地元のハンターが見つけ、捕獲しました。
１２日午前６時すぎ、北斗市三ツ石にある修道院の果樹園で、仕掛けてあったおり状のわなに体長およそ２メートルのクマがかかっているのを警戒にあたっていた地元のハンターが見つけました。
わなは付近でリンゴやブドウが食べられる被害が相次いでいたことから今月９日に設置されていて、クマはまもなくその場で駆除されたということです。
市や警察はこれからの時期、クマが冬眠前にエサを求めて活動が活発になるとして、注意を呼びかけています。

わなにかかるヒグマを撮影
10月16日　19時00分



わなにかかるヒグマを撮影



道内でヒグマの目撃が増える中、道東の鶴居村で、おりで囲ったわなに野生のヒグマがかかる様子をカメラが捉えました。
この映像は、先月３０日、鶴居村で、撮影されました。
村では、飼料用のトウモロコシなどがヒグマに食い荒らされる被害が相次いだことから、先月２日、畑にカメラとともに、おりで囲った「箱わな」をしかけました。
その結果、先月３０日の夜になって、エサにおびき寄せられたヒグマが姿を現し、捕らえられる様子が映っていたということです。
映像には、おりを激しくたたいたり、かじったりする様子が捉えられています。
村によりますと、ヒグマは、体長１メートル６０センチ体重１５０キロから２００キロのオスで、その後、駆除されました。
道内では、ことし、ヒグマの目撃が増えていて、鶴居村産業振興課の寺島圭亮係長は「引き続きヒグマに注意してほしい」と話しています。

千歳の公園でクマ目撃　付近警戒


※ブラウザで再生出来ない場合は、以下のリンクをご利用下さい。
動画リンク

21日、千歳の公園で男子中学生から「クマを見た」という通報があり、22日朝、市の職員や警察が付近をパトロールして警戒しています。21日午後5時ごろ、千歳市新星2丁目の「新星公園」で、学校から帰る途中だった男子中学生がクマ1頭を目撃しました。クマは体長およそ1メートルで、公園のそばにある森に入っていったということです。通報を受けた警察や市の職員が付近を調べましたが、足跡やフンなどは見つかりませんでした。22日朝も市の職員らが、日の出とともに付近をパトロールして警戒を強めています。

HBC昼ニュースで放送 10月22日（木）12時30分

夕張市の住宅地でクマ出没
11月22日　07時52分


夕張市の住宅地で体長およそ２メートルのクマが目撃され、警察がパトロールするなどして注意を呼びかけています。
２１日午後８時４０分ころ、夕張市若菜にあるバス会社の敷地内で、体長およそ２メートルのクマが歩いているのを社員が見つけ警察に通報しました。
クマは人の気配に気づくと近くを流れる川の方向へ立ち去ったということです。通報を受けた警察が付近を調べましたが、今のところクマの姿は確認されていないと
いうことです。
付近は住宅や学校が立ち並ぶ地域で、警察はパトカーで巡回するなどして引き続き付近の住民に注意を呼びかけています。また、警察によりますとこの地域でクマが出没するのは珍しいということです。

クマ出没、釧路管内で相次ぐ　エサに困らず冬眠せず

03/17 08:00、03/17 08:14 更新

１２日にクマが駆除された釧路市音別町の現場近くにある春陽会館と道道２４１号。周囲には農家が点在する

　釧路管内で今年に入り、クマの出没情報が相次いでいる。すでに釧路市音別町ではクマ１頭が駆除された。専門家は狩猟で仕留められたシカの死体が放置されることで、冬でもエサに困らず冬眠しないクマがいることを挙げ、生ごみを外に放置しないなどの注意を呼びかけている。

　釧路市音別町の音別原野基線では１２日、オスのクマ（体長約１・５メートル、推定５歳）が駆除された。市音別町行政センターによると、現場は道道２４１号から約１５０メートル、市のコミュニティー施設「春陽会館」から約２００メートルの地点で周辺には農家が点在する。クマは発見から約２時間動かず、やむなく駆除に至ったという。

同センター地域振興課は「この時期にクマが目撃されるのは過去１０年間でも例がない」と驚く。弟子屈町でも１月以降、アトサヌプリ（硫黄山）周辺や川湯中学校でクマの足跡が見つかっている。釧路市阿寒町の下徹別でも２月、国道２４０号を横切る足跡が約１キロにわたって残っていた。

　一方、道立総合研究機構環境・地質研究本部（札幌）の間野勉企画課長は、１９９０年代から冬眠しないクマが道東で観察され、特異な事例ではないことを指摘。原因は狩猟で仕留められたシカの死体が放置され、冬季でもクマがエサに困らなくなったためだという。

　間野課長は「これからの季節は、雪の少ない人里近くで食べ物を待ちつつ息絶えるシカもいる一方、冬眠から覚めるクマも出てくる。シカの死体は格好のエサ。カラスやワシなども集まるので、そのような場所は注意する必要がある」と話す。また釧路市環境保全課は「生ごみを外に放置せず、クマが行動する早朝や夕方、夜間には注意してほしい」と呼びかけている。

１６日夜、道北の浜頓別町で体長およそ１．５メートルのヒグマが目撃され、警察は冬眠から覚めたヒグマに注意するよう呼びかけています。
１６日午後７時ごろ、浜頓別町豊寒別の道道で、体長１．５メートルほどのヒグマが道路を横切るのを車を運転していた２６歳の男性が目撃し、警察に通報しました。
警察が付近を調べたところ３５センチほどの大きさのヒグマのものとみられる足跡が見つかりました。
このあたりでヒグマの目撃が警察に通報されたのはことし初めてだということです。
目撃された場所から一番近くの住宅までは１００メートルほどの距離だということで、警察は冬眠から覚めたヒグマに注意を呼びかけるとともに、１７日からは現場付近で地元の猟友会などによるパトロールを継続して行うことにしています。

ヒグマ目撃１２００件、過去１０年で最多　１５年度の北海道内

04/01 05:00、04/01 09:36 更新


　道は３１日、２０１５年度の道内でのヒグマの目撃件数が前年度比約３割増の１２００件（速報値）だったと発表した。過去１０年間で最も多かった。道は「若いオスが動き回ったことで目撃が増えた」とみている。

　道の発表によると、目撃件数は１１年度が１０７４件、１２年度が１０２９件。１３、１４の両年度は千件を下回り、１４年度は９３８件だったという。

　道は目撃件数の増加について、１３年度にドングリなどの餌が豊作で子グマが増え、成長したオスが昨春に動き回ったことが影響したと分析している。さらに道は、生息域が拡大傾向にあることも目撃例が増えた要因の一つとみる。

春グマにご用心　早い雪解け、北海道・千歳で目撃情報

04/02 07:00、04/02 11:07 更新

今年初めてクマが目撃された地点近くの道道沿いに設置された注意看板

　【千歳】道の「春のヒグマ注意特別期間」が１日、始まった。市内では３月末に今年初めての目撃情報があったばかり。昨年より１カ月以上早かった。今年は雪解けが早い影響で、冬眠から目覚めたヒグマがすでに活動し始めている可能性がある。これからは山菜採りや登山で山に入る人も増えることから、市などが注意を呼びかけている。

広尾町紋別にクマ出没　小学校のガラス割られる　道警ヘリも出動
04/05 13:25

　【広尾】５日午前８時ごろ、十勝管内広尾町紋別の林内で、散歩中の男性（８０）がクマ１頭を目撃し、広尾署に届け出た。この地点から約１キロの同町紋別の豊似小では、校舎のガラス１枚が割れ、付近でクマとみられる足跡が見つかっており、同署はクマがガラスを割ったとみて調べている。

当麻でクマか 立ち入り禁止に
05月23日　21時05分
当麻でクマか 立ち入り禁止に

上川の当麻町にある山の散策路でクマのものとみられるふんが見つかり、町は散策路や周辺にあるキャンプ場などあわせて５つの施設を立ち入り禁止して注意を呼びかけています。
２３日午前９時に当麻町で当麻山を巡る散策路を利用した人から
「きのうクマのものとみられるふんを見つけた」と役場に連絡がありました。
役場の職員や猟友会のメンバーが２３日昼ごろに確認したところふんはありましたがクマの姿は見つかりませんでした。
当麻山の周辺にある散策路やアスレチック施設、それにキャンプ場などあわせて５つの施設について当麻町は安全を確保するため２３日から２７日まで立ち入り禁止にすることを決めました。
町は２４日以降も猟友会と協力して現場周辺をパトロールするなどして注意を呼びかけることにしています。

住宅近くにクマ２頭　北海道・広尾、ハンターが１頭射殺

05/29 01:00、05/29 01:05 更新



　【広尾】２８日午前１０時４０分ごろ、広尾町野塚１１線の川沿いをクマ２頭が歩いているのを、近くに住む団体職員の男性（３４）が自宅居間から目撃し、広尾署に通報した。このうち１頭は地元猟友会のハンターが射殺した。同署によると、射殺されたのは体長１・３メートル、体重６０キロの雄。もう１頭は体長約２メートル。現場は町市街地から北に３キロほど離れた民家の点在する地域で、広尾署などが注意を呼びかけている。