バレンタインデー チョコレート渡し安全運転呼びかけ 長崎
02月14日 16時30分
2月14日はバレンタインデーです。
「チョコ」っとした心がけで交通事故を減らそうと、専門学校生がドライバーにチョコレートを渡しながら安全運転を呼びかける活動が行われました。
長崎市田上で行われたこのキャンペーンには、こころ医療福祉専門学校の生徒と警察などおよそ30人が参加しました。
信号待ちをしている車のドライバーに生徒たちが話しかけ、「安全運転にご協力をお願いします」などと声かけをしながら、事故防止を呼びかけるチラシとチョコレートを配っていました。
警察によりますと、去年1年間に16歳から24歳までの人が起こした過失の大きな事故は399件で、そのうち103件が免許を取ってから1年以内だったということです。
警察は、ドライバーだけでなく、免許を新たに取得する人が増える春休みの時期に向けて、注意を呼びかけたいとしています。
看護学科1年の生徒は「最初は緊張しましたが、笑顔で受け取ってくれました。私も運転するとき、横断歩道では特に気をつけたいです」と話していました。
長崎警察署の吉見和彦交通課長は「スピードを落とすとかチョコっとしたことで交通事故は防げると思うので、気をつけてほしいです」と話していました。
www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20230214/5030017213.html
[匿名さん]