🔉 街で話題2

>>255
18. 慢性疲労症候群の人は通常、夜間に気分が悪くなります（睡眠障害にもかかわらず）。−自分の携帯電話を使っている人が少なく
なるので、エレクトロスモッグが少なくなります。

>>256
19. いくつかの電磁界周波数は落ち着きのなさを引き起こすことが示されています。 PWCはしばしば落ち着きのなさを訴え、多くは
落ち着きのない脚症候群（RLS）と呼ばれる状態を持っています。

>>257
20. 自分の家の近くに携帯電話の塔を設置したことのある人が、突然、頭痛、めまい、集中困難、記憶の問題、疲労、視力の悪化、
リンパ節の腫れ、吐き気、および食欲の減少の症状を起こし始めると記録されています。これらの症状はすべてCFS患者に見ら
れます。

中国で脳波を使った機械があるだろ
それだよ
日本で使ったら電波法違反になる

>>258
21. SPECTスキャンを介したCFS（および自閉症）で、脳への血流が減少していることがわかりました。携帯電話から放出される電磁
界のように、電磁界（EMF）が局所脳血流を変化させることが研究によって示されています。

>>260
22. マイクロ波は血液凝固を変化させることが示されている。慢性疲労症候群の人は、しばしば凝固機能障害を患っています。

>>261
23. PWCはしばしばアレルギーに苦しんでいます。アレルギーは肥満細胞によるヒスタミンの産生を伴います。マイクロ波はより多く
のヒスタミンを産生するために肥満細胞を作動させることが知られており、他のEMFは実際に体内の肥満細胞の数を増加させる
ことが示されています。
マイクロ波はまた、アトピー性湿疹を有する人々においてIgE抗体を増加させることが発見されています。

>>262
24. 低い血圧（低血圧）はマイクロ波曝露によって引き起こされることが知られており、それもCFS / MEに見られる症状です。

>>263
25. マイクロ波は心臓に悪影響を及ぼすことも知られています。CFS患者は通常、病気の後期段階で心臓の問題を発症します。

>>264
26. 研究は目に関するマイクロ波の悪影響を示しました。 PWCはしばしば彼らの目や視力低下の問題を訴えます。

>>265
27. マイクロ波および他のEMRが松果体のメラトニンおよびセロトニンの産生を変化させることが知られており、それらは−他の作用
の中でも−体の生物周期を調節します。慢性疲労症候群の人は通常、機能不全松果体を持っています。

>>266
28. マイクロ波曝露の副産物である一酸化窒素の蓄積は、CFSにおいても見られます。

>>267
29. マイクロ波放射線被曝によって引き起こされることが示されている−血液脳関門（BBB）の開口部もPWC / MEに見られます。

>>268
30. 環境医学を専門とするたくさんの−6千人のドイツ人医師らは、ー政府が行動を取れなかった後−彼らは携帯電話や携帯電話送信
塔によるマイクロ波曝露と多くの症状との間の相関関係に気づき、それらの多くがCFS/MEに見られたため、Freidburger Appeal
に署名しました。

>>269

31. PWC / MEから、電磁環境へのばく露を減少させたり、電磁環境から身を引いたりすることで、自分自身を治癒させたり、症状の多くを解消
したりした多くの事例の説明があります。

入念なプロファイリングで思考を読まれているように錯覚させる。
家での会話の盗聴
ネット検索 買い物履歴の盗み見
通勤道路の選択
交遊関係の洗いだし等々
思考を読めればそんなに楽な事はない。

集ストに負けないように！！！！！
集ストを潰せる位の世の中を作って行こう。
気をしっかり持って。

>>270
私はこれらすべての証拠が相当充実していると考えていることを述べました。善良な人々が立ち上がって数字で何かを言い、立ち上がって一緒
に何かをする時が来たのではないでしょうか。
「どういうわけか、これらの危険は、全世界の人々が危険に気づかれるように、力強く開放されなければなりません。科学者は、自分のキャリア
への影響にかかわらず、この章で提起される質問に対して答えを求め始めなければならなりません。これらのエネルギーは私にとって永遠に政治家
、軍の指導者、そして彼らのlapdogの研究者に託されるにはあまりにも危険です。」 （Becker、1985年、328ページ）

■ Impact of microwave heated food on health Journal
健康日誌上のマイクロ波加熱食品の影響

Nawal Ahmed El Ghazaly, Eman Hashem Radwan, Horeya Said Abd El Gawad, Karolin Kamel and Amel Barakat/
Journal of Advances in Biology, ISSN 2347-6893

概要

　マイクロ波は、職業環境でのその使用の増加のために多くの注目を集めており、それはマイクロ波の健康被害に関する多数の
出版物につながります。この研究の目的は、実験用マウスの血液と臓器におけるマイクロ波加熱食品の生物学的影響を調査する
ことでした。本研究の目的の1つは、マイクロ波加熱食品における摂食の影響を評価することでした。これらの評価は、オスの
スイスアルビノマウス（前(1か月)）および後(3か月)−思春期の年齢）に対して行われました。

>>273
アルブミンとビリルビンのすべての結果は、2つのパラメーターのレベルが上昇する一方で、蛋白質濃度が低下することを示し
ています。結果は、グルタチオンペルオキシダーゼとスーパーオキシドジスムターゼの低下、ならびに生理学的障害につながる
酸化ストレスによるマロンジアルデヒド(反応性が高く、生体内で発生し、脂質過酸化の主要な指標として用いられる脂質過酸化
分解生成物の一つ)濃度の増加を示しました。本研究の結果は、マイクロ波放射が、組織学的および生理学的障害に繋がる肝機能
上の悪影響をもたらすことを示唆します。

>>274
1. 序論

　マイクロ波は電磁エネルギーの非常に短い波であり、母なる自然のエネルギースペクトルの一部です。このスペクトルには、
電波、マイクロ波、赤外線、光、紫外線、X線、ガンマ線など、波長が最も長いものから最も短いものまでの周波数が含まれて
います。高周波電磁界(EMF)は、レーダー設備、ラジオおよびテレビの送信機、電子レンジなどのさまざまな放射源から生成さ
れます。マイクロ波放射は非電離電磁放射の一種であり、環境汚染物質と見なされています(Paulraj and Behari,2004)。
マイクロ波放射線への曝露は、生物に生物学的影響を引き起こします。家庭や産業でのマイクロ波放射装置の使用の増加は、
生物学的システムへのマイクロ波漏洩の影響について不都合な懸念を引き起こします。家庭用および工業用食品の準備で一般的
に使用される最も周波数が高いのは、2.45GHzのマイクロ波放射です。不適切に維持されたオーブンからの放射線漏れは、環境
汚染の原因であり、人間の健康に危険をもたらす可能性があります(Parkar et al,2010)。

>>275
電子レンジは電磁放射によって食品を容積に関して加熱します。食品をマイクロ波で加熱するプロセスは広く研究されてきま
した(Nott and Hall,2005)。マイクロ波放射から食品分子に入る大量のエネルギーは、蛋白質分子を破壊するのに十分です；
多くの奇妙な新しい分子が蛋白質の変性から生み出されました。さらに食品の分子構造が変化し、体内で生成される分子が不自
然になり、発がん性物質になると考えられます。消化器系の障害は、電子レンジで加熱された食品を食べることと、食品の
栄養価が60％から90％低下した結果です(Lita lee,2001)。アルカリ性ホスファターゼ(ALP)、アラニンアミノトランスフェラー
ゼ(ALT)、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)などの肝臓バイオマーカー酵素は、50Hz磁場の影響下で大幅に変化し
ました(Sert et al,2002)。

>>276
電磁放射線によって生成されたフリーラジカルを除去することにより細胞を保護する上で主要な役割を果たす、スーパーオキ
シドジスムターゼ(SOD)およびグルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)といった、抗酸化酵素のレベルに多くの変化がありました
(Kesari et al,2011 )。マイクロ波放射の広範囲にわたる漏洩により、電磁放射と生命維持に必要な臓器との相互作用による
肝臓としての組織や臓器への起こりうる健康への影響について、公的かつ科学的な議論が行われました(Jauchem,2008)。

>>277
2. 本研究の目的

　この研究の目的は、実験動物の血液と臓器におけるマイクロ波放射の生物学的影響を調査することでした。本研究の目的の
1つは、マイクロ波加熱食品における摂食の影響を実証し、評価することでした。これらの評価は、雄のスイスアルビノマウス
(前(1か月)および後(3か月)−思春期の年齢)に対して行われ、以下の問いに答えます；マイクロ波食品を摂取し、人間の結果から
推測し、実験マウスの血清および肝臓組織の生理学的評価に関する研究の決定によって行われるマウスに何が起こるか。

>>278
人間の環境は、余暇中や職場での家庭内電気システムの適用の増加で根本的に変化しました。高周波電磁界として携帯電話や
電子レンジの普及が急速に進んでいます。これらの波に曝された多くの人々に対応するため、電磁界の健康上の危険性を研究す
る必要があります(Weiss and Landauer,2003)。電子レンジは、加熱された食品、電子レンジ食品を摂取する人々、そしてユー
ザーにも影響を及ぼします。母親の側に居て、電子レンジの内側で泡立つ食べ物を見るのが好きな子供は、電磁場に側に曝露さ
れます。オーブンの扉は、マイクロ波の漏洩にとって最も危険な場所であり、磁場がオーブンの周囲に存在します(IEEE,2002)。

>>279
生化学的評価：肝機能とマーカー(指標)酵素

ヒト血清アルブミン(HSA)は、ヒト血漿の最も豊富な蛋白質であり、血清蛋白質と可溶性分子の約半分を構成し、プレプロアル
ブミンとして肝臓で生成されます。アルブミンは、ホルモン、脂肪酸、その他の化合物を輸送し、浸透圧を維持します。血清アル
ブミンレベルは、臨床診療においていくつかの疾患に関連付けられています。低アルブミンレベルは肝疾患を示す可能性があり、
高アルブミンレベルは通常、脱水状態と肝機能障害を反映します(Novikov et al,1999)。ビリルビンは主に、老化または損傷した
赤血球のヘム部分から形成され、アルブミンと結合して肝臓で複合体を形成します。上昇したレベルのビリルビンは、肝疾患、
過剰な溶血に見られます(Daniel and Marshall,1999)。高ビリルビン血症は、携帯電話の放射線で照射された後、肝細胞から
胆管へのビリルビンの過剰産生から生じます(Friedman et al,2003)。

>>280
Attia and Yehia(2002)は、電磁波の照射後の低アルブミン血症の状況内で肝臓が損傷したことを述べました。主な測定血清
総蛋白質は、アルブミンとグロブリンの2つのグループに分けられ、最適範囲は7.2〜8.0g/100mlです。慢性感染症、肝機能障害、
脱水症により、総蛋白質濃度が上昇することがあります。栄養失調、吸収不良、肝疾患、低アルブミンによる総蛋白質の減少
(Zare et al,2007)。電磁波によって誘発されるアポトーシス的経路は、蛋白質の活性を変化させるだけでなく、その濃度を
低下させます(Desai et al,2011)。電子レンジで加熱された食物を食べた後に一部のタイプの細胞で発生する損傷は、細胞損傷
の指標として血流内に酵素を放出します。ALTは、肝炎や他の急性肝損傷から上昇した、そのような酵素の1つです(Wu,2006)。
電子レンジで加熱された食物を食べた後に肝臓の肝細胞に生じる損傷は、血流中にALP酵素を放出します(Gaskill et al,2005)。
ALP濃度の増加は、糖尿病などの臨床症状に関連しています(Sattar et al,2004)。

>>281
血中の血清(ALT)活性の上昇は、電磁波照射後の組織損傷の代用マーカーとして広く使用されています(Su et al,2006)。
アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)は、細胞性酵素であり、肝臓の細胞である赤血球に最高濃度で含まれています
(Wu,2006)。高周波電磁界の照射後に実験動物内の肝臓のような臓器に生じた損傷により、追加のASTが血流に放出されます。
血中ASTの容量は、組織損傷の程度に直接関係します。AST濃度は肝炎および外傷で上昇します(Sattar et al,2004)。ALTは、
ASTよりも肝臓の炎症または損傷のより具体的な指標です。血清中のAST濃度の上昇は肝疾患に固有のものではないため、他の
酵素を使用してAST(ALT/AST)比のALTとして疾患を診断しなければなりません。ALT/ASTの比率は、肝臓が損傷しているかどうか
に役立てられます(Hanley et al,2007)。Moussa(2009)は、スイスアルビノマウスの血清トランスアミナーゼ(AST＆ALT)とアル
カリホスファターゼ(ALP)におけるマイクロ波放射の影響を研究し、対照マウスと比較した後、肝臓酵素の有意な増加を示しまし
た。

>>282
Morelli et al(2005)は、電磁場が実験動物の肝臓の膜関連酵素に極端な影響を与えることを明らかにしました。尿酸は、
炭素、窒素、酸素、水素(C5H4N4O3)で構成され、尿酸塩として知られるイオンと塩、および酸性尿酸アンモニウムのような酸性
尿酸塩を形成します。尿酸は、プリンヌクレオチドの代謝分解の産物です。尿酸の血中濃度が高いと、痛風（血中の尿酸の過剰
な血清蓄積が痛風と呼ばれる関節炎のタイプに繋がる）、および腎臓結石（腎臓結石はまた、尿酸ナトリウム微結晶の形成およ
び沈着のプロセスを通じて形成される）を引き起こします(Ford etal,2007)。尿素(CH4N2O)は、蛋白質とアミノ酸の異化作用の
内因性生成物であり、アミノ酸の脱アミノ化生成物であるアンモニアから肝臓で形成されます。1日あたり約20〜35gの尿素が
人の尿中に排泄されます。尿素は、無機試薬から合成された最初の有機化合物でした(O'Neil et al,2006)。

>>283
尿素レベルの上昇は、胃腸障害だけでなく腎疾患とも関連している可能性があります。尿素レベルの上昇は脱水の指標となり
ます。正常な生理的範囲を下回る尿素レベルは、過剰な水分補給を示すかもしれません。適応は、ホメオスタシスの生理学的
範囲内の尿素濃度の増加または減少に応答して発生する可能性もあります(Ortolani et al,2000)。蛋白質とアミノ酸の異化
作用により体内で形成された尿素は、尿路系を介して排出され、尿中の全塩の約半分を占めます(Nomura et al,2006)。
クレアチニンは筋肉内のクレアチニンリン酸塩の分解生成物であり、通常、体により顕著に一定速度で生成されます。
血清クレアチニンは腎臓の健康の重要な指標です。クレアチニンは、糸球体濾過により、元来、腎臓により、主に血液から除去
されます(Mehta et al,2007)。血中クレアチニンレベルの上昇が観察され、ネフロン機能に顕著な損傷が見られます。したがっ
て、クレアチニン濃度の上昇は腎臓病の指標です(Chen et al,2006)。

>>284
Belyaev et al(2000)は、マウスの腎機能における極めて高い周波数のマイクロ波放射の生理学的影響を研究しました。
マイクロ波放射に曝露された後のマウスのクレアチニンと尿素の濃度増加により、腎機能のような生体系における悪影響があり
ます(Mossua,2009)。Oktem et al(2005)は、900MHzの携帯電話放射によって組織を誘引した後、マウスの腎臓に発生した損傷を
調査しました。クレアチニンのレベルは、肝硬変における腎機能の重要なマーカー(指標)です。

>>285
Chaturvedi et al(2011)は、いくつかのパラメータにおける2.45GHzのマイクロ波放射の影響をDNA構造とコレステロール濃度
として観察し、コレステロール値が増加していることを明らかにしました。Gandhi et al (2005)は、無線周波放射線への曝露が
生理学的、神経学的、認知的および行動的変化としていくつかの効果をもたらすだけでなく、発癌を開始および促進し、さらに
脂質状態濃度を変更します。0-300GHzからの電磁界曝露は、低密度リポ蛋白質、高密度リポ蛋白質、トリグリセリド、および総
コレステロールが増加します(NRPB,2004)。マイクロ波放射(MW)は、環境に存在する非電離電磁気(EM)フィールドの一種と見な
され、人の健康に潜在的な脅威をもたらす可能性があります。そのため、マイクロ波周波数への曝露による潜在的な健康被害に
関する公衆の関心が高まっています。

>>286
アルカリホスファターゼ(ALP)の推定：実験群の思春期前のデータを同じ年齢の対照群マウスと比較すると、ALP濃度は実験群で
64.8±3.7 U/Lから177.4±4.87U/Lに増加しました。思春期後の段階では、ALP濃度は対照群と実験用マウスについて74.8±5.44
U/L、129±2.34U/Lでした。上記のデータから、実験群の両方の年齢で非常に有意な増加(p≤0.001)があることがわかりました
（表,2）。

>>287
アラニンアミノトランスフェラーゼ(ALT)の推定：1ヶ月と3ヶ月の対照群のALTレベルの平均値は、それぞれ73.60±4.03U/Lと
71.8±3.49U /Lでした。データは（表,2）に記録されました。マイクロ波加熱食品を8週間与えられた実験群では、ALT濃度は
1か月で169.8±3.7U/L、3か月で137.4±5.59U/Lでした。

アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST)の推定：表(2)に記録されたAST濃度は、実験マウスで非常に有意に増加した
(p≤0.001)ことは明らかでした。思春期前段階の平均値は、対照群と実験群でそれぞれ117.8±4.1U/Lと298.2±3.63U/Lでした。
思春期後の段階では、ASTは対照群では123.8±4.76U/L、実験群では222±3.8U/Lでした。

>>288
腎機能：尿酸の推定：給餌グループ：表(3)に記録されたデータは、実験群の尿酸の平均値が、対照群と比較して思春期前の
段階(7.52±1.21mg/dl,p≤0.001)で非常に有意な増加があったことを明らかにしたことを示しており、実験群の思春期後期には
有意な増加があり(5.18±0.68mg/dl,p≧0.05)、対照群では4.06±0.45mg/dlでした。

>>290
尿素の推定：給餌グループ：表(3)のデータは、マイクロ波加熱食品へのマウスの給餌の影響を示し、対照群の尿素濃度の平均
値が、思春期前と思春期後の段階でそれぞれ36.2±5.76 mg/dlおよび33.8±3.7mg/dlであることを示しました。実験マウスの
思春期前段階の尿素レベルの計算データは60.2±11.51mg/dlに達し、思春期後段階の平均値は48.6±6.65mg/dlでした。上記の
平均値から、実験群の両方の年齢で尿素レベルに有意な増加があったことがわかりました(p≤0.05)。

>>291
クレアチニンの推定：実験マウスの血清中のクレアチニン濃度の平均値から、マイクロ波加熱食品を給餌すると、8週間後の
思春期前および思春期の段階で非常に有意な増加(p≤0.001)が明らかになります。対照群および実験群の思春期前段階の平均値
は、それぞれ0.31±0.08mg/dlおよび0.76±0.18mg/dlでした。一方、思春期後の段階では、クレアチニンレベルは対照群で
0.38±0.05mg/dlであり、実験用マウスでは0.64±0.1mg/dlに達しました（表3）。

>>292
マウスの肝臓組織における酸化ストレスの生化学的マーカー

グルタチオンペルオキシダーゼ(GPx)の推定：生後1か月の実験グループでは、GPx濃度は25±6.74 nmol/mg組織で、3か月前は
26.8±5.54 nmol/mg組織でした。対照群では、平均値はそれぞれ思春期前および思春期の44.2±5.35 nmolおよび44.2±4.96
nmol/mg組織でした。上記の結果から、GPxレベルに有意な減少(p≤0.05)があることがわかりました。データは（表4）に記録さ
れました。

>>293
マロンジアルデヒド(MDA)の推定：対照群では、思春期前の段階でのMDA濃度は4.86±0.66 nmol/mg組織、思春期後の段階では
4.46±1.10 nmol/mg組織でした。マイクロ波加熱食品を8週間与えた実験群では、平均値は、思春期前および思春期のそれぞれ
について、8.32±1.24 nmol/mg組織および8.38±1.43 nmol/mg組織でした。上記のデータは、実験群のMDAレベルが対照マウス
と比較して有意に増加(p≤0.05)し、（表4）に記録されていることを示しています。

>>294
スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)の推定：マイクロ波加熱食品をマウスに与えた後、SOD濃度を記録しました（表, 4）。
SOD濃度に非常に有意な減少(p≤0.001)があることがわかりました。平均値は、実験群の思春期前および思春期のそれぞれに
ついて、30.4±5.68 nmol/mg組織および34.8±4.817 nmol/mg組織でした。対照マウスでは、SODレベルの平均値は、思春期前の
段階で52.4±3.34 nmol/mg組織、思春期後の段階で56.8±6.22 nmol/mg組織でした。

>>295
蛋白質濃度の推定：マイクロ波加熱食品を与えた実験群では、蛋白質濃度が低下しました(p≥0.05)。データは表（4）に記録さ
れています。思春期前の段階での蛋白質レベルの平均値は、対照群と実験群でそれぞれ260.6±3.78 nmol/mg組織と246.2±
6.87 nmol/mg組織でした。対照群の思春期後の段階では、蛋白質濃度は244.2±5.31 nmol/mg組織であり、実験群では222.2±
4.14 nmol/mg組織に減少しました。

>>296
肝臓の顕微鏡検査

対照群では、肝臓切片の正常な構造が見られます（図1）。マイクロ波加熱食品を8週間与えた実験群では、生後3か月の顕微
鏡写真で病理学的影響がありました。いくつかの地域では、細胞浸潤、血の類洞の収縮、濃縮核を有する肝細胞の空胞化、およ
び二核肝細胞の数の増加を含む肝臓の正常な構造の消失がありました。泡沫状領域および中心静脈の鬱血が記録されました（
図6、7）。マイクロ波加熱食物を与えた5ヶ月齢の実験用マウスでは、門脈の拡張、胆管の周囲の細胞浸潤、および肝細胞の
細胞質の二核性および顕著な変性数の増加が見られました。血液の類洞の完全な消失、肥大したクッパー細胞と泡沫状領域が
あるたくさんの領域が現れました(図8、9)。

>>297
5. 議論

　本研究では、特に次の事柄について2つの質問に答えました；電子レンジで加熱された食物の摂食に応じて変化した生理学的
パラメータ。生化学的評価：肝機能とマーカー酵素は、アルブミン、ビリルビン、総蛋白質、アルカリホスファターゼ、アラニ
ンアミノトランスフェラーゼ、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼに対して行われました。尿素、尿酸およびクレアチニ
ンなどの腎機能は実験群で行われました。スーパーオキシドジスムターゼ、グルタチオンペルオキシダーゼおよびマロンジアル
デヒドとしてのいくつかの抗酸化酵素は、実験マウスの肝組織で推定されました。

>>298
肝機能とマーカー酵素：肝臓は、動物の体の維持、恒常性維持、生理機能に関与しています。酵素の生化学的活性は肝臓の
最適な機能を維持しました。酵素は生物学的プロセスにおいて重要な役割を果たし、また、細胞間コミュニケーション、ならび
に酵素の活性または濃度の変化を引き起こし、それらの機能に影響を与えます(Moussa,2009)。本研究では、肝機能としての
アルブミンとビリルビンを2つのグループで発生させ、最初のグループは、マイクロ波加熱食品を8週間与えたグループです。
2つのグループのアルブミンとビリルビンのすべての結果は、2つのパラメーターのレベルが上昇する一方で、摂食グループの
蛋白質濃度が低下したことを示しています。

>>299
Veneman et al(2004)は、マウスに照射食品を与えた後、または磁場に曝した後の、肝細胞に生じる損傷に因るアルブミンと
ビリルビンのレベルの上昇について議論しました。研究のこの部分のデータは、50Hz磁場の影響下で肝臓酵素、アルブミン、
ビリルビンが大幅に増加することを発見したLohmann et al(2000)のような他の著者の研究と一致しています。現在の結果は、
マウスを3.5GHzのマイクロ波放射に曝露すると、アルブミンとビリルビンの濃度の増加があったことを述べたMoussa(2009)と
一致しています。アルブミン、ビリルビンなどの肝臓マーカー酵素濃度（アラニンアミノトランスフェラーゼおよびアスパラ
ギン酸アミノトランスフェラーゼ）の上昇と、処置された動物の蛋白質レベルとの間には関連があります(Clark et al,2003)。

>>300
本研究のデータは、アルカリホスファターゼとしての肝酵素活性の上昇、ならびにアルブミンおよびビリルビン濃度の増加
が肝細胞の肝障害を誘発したことを報告したBurgert et al(2006)に一致します。本研究では蛋白質濃度が低下しており、この
結果はBohrの研究と一致しており、Bohr(2000)は蛋白質の変化における電磁波曝露の影響を研究しました。マイクロ波放射漏れ
の影響により、蛋白質濃度の生物活性が増加します。細胞蛋白質のリガンド結合特性の変化は、それらの機能に影響を与える
可能性があります；カルシウムは蛋白質の形成を変える可能性のあるそのようなリガンド（特定の受容体に特異的に結合する
物質）の一つです。

>>301
Moussa(2009)の調査結果は、マイクロ波放射に曝されたときに実験用マウスの蛋白質レベルの増加があったことを発見した
本研究の結果と一致しません。現在の研究における肝臓酵素濃度の評価は、オーブンから放出された2.45GHzのマイクロ波放射
によって照射された暴露群と、8週間マイクロ波加熱食品を食べた実験群のALP、ALT、ASTレベルの上昇を記録しました。
本研究は、肝臓の肝細胞の細胞膜の透過性の変化に応じてALP濃度の有意な増加があったことを論じたPashovkina and Akoev
(2001)に一致します。したがって、実験群で観察された血清ALP活性の増加は、肝細胞損傷を示しています。Dufour et al
(2000)は、血液中のいくつかの肝臓マーカー酵素濃度の測定は、臓器の機能障害と肝臓の肝細胞で発生した損傷を検出する簡単
な方法であると述べました。したがって、ALP、ALT、およびASTの活性の変更は、指標であり、肝疾患および肝細胞壊死の尺度
です。

>>302
Abdel-Aziz et al(2010)は、ラットを2週間電磁界ばく露した後、ASTの活動が有意に増加したことを記録しました。Oh et
al(2006)は、血清ALT濃度と非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)および心血管疾患(CVD)の間に関連があったことを記録しました。
Clark et al(2003)は、NAFLDにおけるALTの最も一般的な上昇を述べました。さらに、Eckel et al(2005)は、全世界での死亡率
の主な原因が人間で発生した心血管疾患(CVD)であることを観察しました。マイクロ波栄養摂取後の血清中のALPおよびASTレベル
の増加は、肝障害の指標だけでなく、他の組織の指標にもなります(Hajimehdipoor et al,2006)。この研究の結果は、実験用
マウスにおいてアラニンアミノトランスフェラーゼ活性レベルに有意な増加があったことを示しています。これらの調査結果は
、実験マウスの血清ALT活性が上昇したと述べているMaria and Stuchly(1995)と一致しています。Shen et al(2005)は、ALT
レベルと脂肪肝の上昇を観察しました。

>>303
現在の結果は、肝臓酵素の活性と放射線汚染、光周期、温度などの環境要因との関係を観察しなかったDufour et al(2000)に
同意されていません。血清中のALT活動は、一日の時間、日々の変動、性別、運動、および食事中のスクロース、インスリンレ
ベル、溶血性貧血および筋肉損傷といった多くの要因に依存します(Purkins et al,2004)。Quinlan et al(1998)は、ALT濃度の
上昇の主要な危険因子を太りすぎと肥満であると述べています。肝臓は、電磁波によって損傷を受ける主要な標的器官であり、
さらに；アルブミン、ビリルビン、コレステロール、トリグリセリドのレベル、および照射されたマウスの血清中のAST濃度を
上昇させます(Finfer et al, 2006)。

>>304
Amacher(1998)は、ASTの濃度が肝細胞障害と肝脂肪蓄積のマーカーであると述べました。これらの発見は、正常な構造を欠く
肝臓組織の検査の結果と一致していました。肝臓はヒ素などの毒性物質、肝酵素の漏出に曝されており、ASTは毒性物質によっ
て生じた肝細胞障害の直接的な生化学的指標として一般的に使用されています(Zotti-Martelli et al,2005)。AST濃度の上昇は、
肝生検上の線維症と相関していました。Schindhelm et al(2007)は、肝機能障害とアルツハイマー病の間に関係があることを
発見しました。