Airの「鳥の詩」(夏影もいいけれども、鳥の詩のほうが海岸沿いのアスファルト道路からかげろうがたちのぼるような熱気や、青空にもくもくたちあがる真っ白い入道雲を感じる)
[匿名さん]
歌ではないけれども、ピアノ曲、ラヴェル作曲「夜のガスパール」より「スカルボ」。スカルボは西洋妖怪の一種のいたずら小人。超絶技巧のピアノの音色が、闇の中を見え隠れしながらちょこまかと小走りする小人妖怪の妖しげな雰囲気を醸し出す。中学の頃、窓を開けると暴走族の走る道路とカンカン鳴る踏切りと米軍基地のジェット音と盆踊りの練習の東京音頭が聞こえる団地の、壁がカビまみれの湿気のひどい1階で、受験勉強の息抜きに熱帯夜に窓を締め切って聴いていたら頭の中に清涼感を感じた。
[匿名さん]
思い出のビーチグラブ/稲垣潤一 いいよね〜あの時代の歌
[匿名さん]