近大が東日本国際大完封4強「バッテリーのおかげ」
[2018年11月12日18時37分]
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東日本国際大対近大 近大先発の小寺(撮影・垰建太)
東日本国際大対近大 近大先発の小寺(撮影・垰建太)
東日本国際大対近大 5回から近大2番手で登板する鷲崎(撮影・垰建太)
<明治神宮大会:近大1−0東日本国際大>◇12日◇大学の部2回戦◇神宮
近大(関西5連盟第1)が1点差を守り、12年ぶりのベスト4に進出した。
1回に谷川刀麻外野手(3年=星稜)の中前打で挙げた1点を、小寺兼功(4年=岡山理科大付)−鷲崎淳(3年=創成館)のリレーで守り切った。
被安打わずか4本、奪三振は16を数えた。4回には無死満塁の大ピンチを招いたが、井町大生捕手(2年=履正社)のスクイズ外しもあって、得点を許さなかった。
初戦(対筑波大)に続く1点差勝ち。田中秀昌監督(61)は「バッテリーのおかげです。鷲崎がよう投げたしスクイズ外しも井町の観察ですから。ベンチの雰囲気がいいですね。選手が我慢できるようになった」と満足そうに話していた。
[匿名さん]
「平成最初」Vの近大、完敗で「平成最後」Vならず
[2018年11月13日19時31分]
環太平洋大にコールドで敗れ挨拶を終えて応援席へ向かう近畿大ナイン(撮影・河田真司)
<明治神宮大会:環太平洋大7−0近大>◇13日◇大学の部準決勝◇神宮
近大(関西5連盟第1代表)が環太平洋大(中国・四国3連盟)に8回コールド負けを喫した。近大は「平成最初」の神宮大会で優勝し、「平成最後」の優勝も目指していたが、田中秀昌監督(61)は「なんとか関西の意地を見せたいなと思っていた。本当に完敗です。皆さん方に申し訳ない」と話した。
相手の7安打を上回る9安打を放ちながら、あと1本が出なかった。8回1死満塁の好機も後続が連続三振に倒れ、ホームが遠かった。投手陣は先発の小寺兼功投手(4年=岡山理大付)から6人で継投するも、先制、中押し、ダメ押し点を奪われた。
小寺は「調子は悪くなかったけど、コースが甘くなった」と振り返った。相手先発の西山雅貴投手(3年)は、高校の1学年後輩。ともに先発で投げ合い「生き生きして投げているのが見られてうれしかった」。試合後は「決勝、頑張れ」と声をかけたと言う。
日本一とはならなかったが、12年ぶりに出場し4強入り。「もう1度出直すという思いでやっていきたいと思います」と田中監督は前を向いた。主軸や投手陣には下級生も残り、来年は「新元号最初」の日本一を目指す。
[匿名さん]
近畿大学理事長、世耕弘成
裏金問題で自民党から処分されます❗
[匿名さん]