東京都三鷹市の「ボッチャの輪つくろう会」は、ボッチャ部のある同市の杏林大との交流をきっかけにできた地域サークルだ。同大の学生らを招いた年4回の体験会には、小学生や高齢者、知的障害者らが参加する。今月23日の体験会に参加した市内の中学3年本間美由さん(14)は、「試合を重ねていくうちに、投げ方のこつや技がたくさんあることに気付いた。何度やっても飽きない」とプレーを楽しんでいた。
会の世話人、近藤敬子さん(70)は「シニアのスポーツとして広げようと活動していたが、今では私たちが小学校に教えに行っている」と話す。
杏林大ボッチャ部顧問の一場友実准教授(41)は、ボッチャが広がる理由として、「年齢に関係なく誰でも対等に試合ができるところは、他のスポーツにない魅力だ」と語った。
【社会記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】
会の世話人、近藤敬子さん(70)は「シニアのスポーツとして広げようと活動していたが、今では私たちが小学校に教えに行っている」と話す。
杏林大ボッチャ部顧問の一場友実准教授(41)は、ボッチャが広がる理由として、「年齢に関係なく誰でも対等に試合ができるところは、他のスポーツにない魅力だ」と語った。
【社会記事一覧へ】 【時事ドットコムトップへ】