なでしこ鮫島が韓国戦死闘語る…是が非でも「金」を
[2018年8月29日1時49分]
FacebookMessenger
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、イレブンと笑顔でハイタッチを交わす高倉監督(左)(撮影・鈴木みどり)
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、イレブンと笑顔でハイタッチを交わす高倉監督(左)(撮影・鈴木みどり)
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、声援に応えるなでしこイレブン(撮影・鈴木みどり)
<女子サッカー・アジア大会:日本2−1韓国>◇準決勝◇28日◇インドネシア・パレンバン
2大会ぶり2度目の金メダルを目指すC組1位のなでしこジャパン(FIFAランク6位)が、準決勝でA組1位の韓国(同15位)を2−1で破り、4大会連続の決勝進出を決めた。
前半5分にFW菅沢優衣香(27=浦和)が先制点。同点に追いつかれたが、後半41分に相手オウンゴールで勝ち越した。90年北京大会からの全8大会メダルが確定し、31日の決勝はA組2位台湾(同42位)とB組1位中国(同17位)の勝者と戦う。
試合後の取材エリアで、疲れ切った表情のDF鮫島彩主将(31=INAC神戸)が正直な思いを明かした。「ものすごく厳しい試合でした。韓国の『日本に勝つ』という気持ちがすごく伝わってきていました」。立ち上がりは主導権を握っていたが、徐々に中盤を支配される展開となった。1−0の後半23分には、INAC神戸で同僚のMFイ・ミナに同点ゴールを奪われる。オウンゴールで勝ち越してもなお、攻め込まれる状況が続いた。
韓国の強みは中盤。フィジカルの強いチョ・ソヒョン、自ら仕掛けられるチ・ソヨンの両MFは鮫島にとって元同僚だった。今季から共にプレーするイ・ミナも含め、特徴はよく分かっていた。
[2018年8月29日1時49分]
FacebookMessenger
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、イレブンと笑顔でハイタッチを交わす高倉監督(左)(撮影・鈴木みどり)
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、イレブンと笑顔でハイタッチを交わす高倉監督(左)(撮影・鈴木みどり)
準決勝 韓国対日本 韓国に勝利し決勝進出を決め、声援に応えるなでしこイレブン(撮影・鈴木みどり)
<女子サッカー・アジア大会:日本2−1韓国>◇準決勝◇28日◇インドネシア・パレンバン
2大会ぶり2度目の金メダルを目指すC組1位のなでしこジャパン(FIFAランク6位)が、準決勝でA組1位の韓国(同15位)を2−1で破り、4大会連続の決勝進出を決めた。
前半5分にFW菅沢優衣香(27=浦和)が先制点。同点に追いつかれたが、後半41分に相手オウンゴールで勝ち越した。90年北京大会からの全8大会メダルが確定し、31日の決勝はA組2位台湾(同42位)とB組1位中国(同17位)の勝者と戦う。
試合後の取材エリアで、疲れ切った表情のDF鮫島彩主将(31=INAC神戸)が正直な思いを明かした。「ものすごく厳しい試合でした。韓国の『日本に勝つ』という気持ちがすごく伝わってきていました」。立ち上がりは主導権を握っていたが、徐々に中盤を支配される展開となった。1−0の後半23分には、INAC神戸で同僚のMFイ・ミナに同点ゴールを奪われる。オウンゴールで勝ち越してもなお、攻め込まれる状況が続いた。
韓国の強みは中盤。フィジカルの強いチョ・ソヒョン、自ら仕掛けられるチ・ソヨンの両MFは鮫島にとって元同僚だった。今季から共にプレーするイ・ミナも含め、特徴はよく分かっていた。