>>148の続き「校長！！褌とは気合い入っとるじゃないですか！！(笑)男らしいですぞ！！(笑)」
どうせ男しかいない道場…確かに学生時代フルチンとなって走ることもあったし、若かりし教師時代も裸になることはありました「よーし！！」バッチーン！！私は両頬をひっぱたいて走りました「押忍！オッス！」「わっしょい！わっしょい！」
掛け声と共に道場ランニング致しました
はじめの１０周は、なんとか皆と一緒に走っていましたが、段々息が上がってしまい、遅くなってしまいました
「よーし！(笑)周回遅れには、背中をタッチしてやれ！！」
柔道部顧問が言うと、
バッチーン！！
「あうっ！！」
「校長！気合い入りますな！(笑)」
バッチーン！！バッチーン！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！バッチーン！！…
柔道部、剣道部、空手部の顧問、部員達が平手でタッチしていきます
息が上がって、苦しくて、背中タッチされて、涙が知らずと流れて、鼻水、涎も流してしまいました
ヒラヒラ…
「あっ…」
走っている途中、越中褌の紐が解けてしまい…越中褌が落ちてしまいました
キャハハハハハハハハ！！(笑)
ワハハハハハハハ！！(笑)
道場が大爆笑の渦となります
「流石！！(笑)校長！！(笑)大晦日で気合い入れのためと言っても、素っ裸になるとは！！(笑)」
褌を拾おうとしたとき、
「あっ…」
柔道部顧問が先に拾い道場隅に投げてしまいました
「校長！！(笑)そのチンポ！！(笑)どんなに小さくても、ほっぽり出せる勇気感心ですぞ！！(笑)」
「俺は…達からね…チンポちっちゃいんだよ…(笑)子供の頃から…(笑)」
私は苦笑いしました
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