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長崎県内の小学校の28歳の男性教諭が、女子児童を体育館や会議室などに個別に呼び出して、あわせて9人にわいせつな行為を繰り返していたことがわかり、長崎県教育委員会は、2019年2月15日付で懲戒免職処分にしました。懲戒免職になったのは、長崎県内の小学校の28歳の男性教諭です。県教育委員会によりますと、教諭は3年前の2016年7月ごろから2017年2月ごろにかけて、自分が担任を務めていたクラスの4人の女子児童を家庭科室や会議室などに個別に呼び出して、口に指を入れるなどのわいせつな行為を7回繰り返していました。また、2017年10月ごろから2019月1月9日にかけて、女子児童5人を体育館などに個別に呼び出し、マット運動の指導などと偽って胸や尻などを触るわいせつ行為を繰り返していたということです。被害にあった児童の1人が、別の女子児童が個別に呼び出されたのを不審に思って声をかけ、地域の学校関係者に相談したことで、こうした行為が明らかになったということです。県教育委員会の調査に対して教諭は「性的な興味があり、子どもの体に触りたいと思ってしまった」などと話しているということです。(2019.2.15 NHK長崎)