バレーボール女子 日本代表 ブラジルに敗れ3位決定戦へ
2021年6月25日 4時59分
バレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」は、24日、準決勝が行われ女子の日本代表は、強豪ブラジルにセットカウント1対3で敗れて3位決定戦にまわりました。
バレーボール女子の日本代表は東京オリンピック前、最後の国際大会となる「ネーションズリーグ」で予選ラウンドを16チーム中3位で勝ち上がり、24日はブラジルとの準決勝に臨みました。
ブラジルはオリンピックで北京、ロンドンと2大会連続で金メダルを獲得している強豪で、東京大会の予選リーグでは日本と同じ組です。
試合は第1セット、日本は相手の多彩な攻撃に苦しみ13点目から8連続でポイントを失うなど15対25で落とし、続く第2セットも23対25で奪われました。
第3セット、あとがなくなった日本は、20対22と追う展開で36歳のベテラン、荒木絵里香選手がクイック攻撃とブロックを連続で決めて同点に追いつくと、島村春世選手の移動攻撃などで競り合いに持ち込みました。
そして、最後は石川真佑選手がスパイクを決めてこのセットを31対29で奪いました。
しかし、第4セットはブラジルの勢いを止めきれず16対25で取られてセットカウント1対3で敗れました。
この結果、日本は25日に行われる3位決定戦にまわることになりました。
2021年6月25日 4時59分
バレーボールの国際大会「ネーションズリーグ」は、24日、準決勝が行われ女子の日本代表は、強豪ブラジルにセットカウント1対3で敗れて3位決定戦にまわりました。
バレーボール女子の日本代表は東京オリンピック前、最後の国際大会となる「ネーションズリーグ」で予選ラウンドを16チーム中3位で勝ち上がり、24日はブラジルとの準決勝に臨みました。
ブラジルはオリンピックで北京、ロンドンと2大会連続で金メダルを獲得している強豪で、東京大会の予選リーグでは日本と同じ組です。
試合は第1セット、日本は相手の多彩な攻撃に苦しみ13点目から8連続でポイントを失うなど15対25で落とし、続く第2セットも23対25で奪われました。
第3セット、あとがなくなった日本は、20対22と追う展開で36歳のベテラン、荒木絵里香選手がクイック攻撃とブロックを連続で決めて同点に追いつくと、島村春世選手の移動攻撃などで競り合いに持ち込みました。
そして、最後は石川真佑選手がスパイクを決めてこのセットを31対29で奪いました。
しかし、第4セットはブラジルの勢いを止めきれず16対25で取られてセットカウント1対3で敗れました。
この結果、日本は25日に行われる3位決定戦にまわることになりました。