麻生副総理兼財務相がまたおかしなことを言い出した。
22日、横浜市での講演で「AKBは一人では一級品ではないが、まとまったら一番いい。(海外の芸能人の方が)プロポーションもいい、歌もいい、顔もきれい。しかし、せーのでまとまったら必ずAKBだ」と発言したのだ。
日本人は一人一人はたいしたことはないが、結束した時には底力を発揮するといいたいようだが、それにしては例えもおかしいし、そもそも一人でも外国人に引けを取らない芸能人は日本にもたくさんいる。
さらに麻生氏は「日本を象徴するおしん、なでしこ、AKB48。共通点は一人で一流品はいないことだ」と話したが、おしんはテレビドラマの主人公。
団体のなでしこやAKB48と一緒にするのはムチャクチャ。
しかも、なでしこ(ジャパン)の沢穂希は2011年度の国際サッカー連盟最優秀選手賞(男子はメッシ)を男女を通じてアジア人として初めて受賞。
個人としても優れている。
漢字が読めないので漫画ばっかり読んでいる麻生副総理が何もわかっていない、三流政治家であることが改めてはっきりした。
【日時】2014年07月23日(水) 11:01
【提供】日刊現代