■動画配信は夢のある仕事
YouTubeやニコニコ動画をはじめとする動画サイトが身近な存在になりました。
ネット動画が本当の意味で市民権を得たのは最近の話で、ほんの10年前は「一部のオタクが観るもの」というイメージがありましたが、今や年齢・性別・職業関係なく、日々沢山の配信者が動画を投稿し、世界中の人が視聴しています。
内容は、おもちゃ紹介、メイク講座、やってみた、ペット、ゲーム実況、料理など多岐にわたり、熱狂的なファンも少なくありません。
そして年々、素人が作ったとは思えないほど良質な動画が増えているわけですが、その理由の一つに動画の再生回数などに応じて「広告収入」が発生する報酬システムが関係しています。
実際に、有名な動画配信者は月に数百万円〜数千万円という広告収入を獲得していると言われており、趣味の枠を超えて“夢のある仕事”として認知されるようになりました。
小学生の将来つきたい職業の一つに「ユーチューバー」が挙がって話題になったように、子供たちにとっても動画配信者は憧れの対象なのです。
■動画配信を副業にしている人は数知れず
この記事をご覧のオヤジの中には「収入が不安定な動画配信を本業にするなんて信じられない」「ごく一部の人間が稼いでいるだけ」と、動画配信という仕事に対して冷ややかな人もいるかと思います。
たしかに、今の仕事を捨てて動画配信一本に絞るのは相当な勇気が必要ですが、本職と動画配信の二足のわらじを履いている人気配信者もいるのです。
「副業だった動画配信が本職の収入を上回った」なんて話も聞きます。
■趣味と実益を兼ねた動画がオススメ
趣味に関する動画であれば、マイペースに続けられるのでオススメです。
スマホで撮影したペットの動画でも広告収入を得ることはできますし、ゲームが趣味ならその模様を録画して『ゲーム実況動画』として上げることもできます。
ゲームで広告収入を得る場合は、メーカー側がゲーム実況を許可しているかどうか確認が必要ですが、最近はゲーム実況に影響を受けた視聴者がゲームソフトを購入することもあり、ゲーム実況に寛容なメーカーやソフトが増えています。
■顔を晒さなくても稼げる
日本で有名な配信者と言えば「ヒカキン」や「はじめしゃちょー」ですが、彼らのように顔を出して配信すると、家族や職場にバレるリスクを伴います。
動画を配信するにあたって、顔を出さないと稼げないなんてことはありません。
「声が好き」「トークが面白い」「内容が面白い」などの理由で沢山のファンを抱えている配信者が沢山いますし、アイドル級の人気を誇る男性配信者も少なくないのです。
個人情報を晒さなくても稼げますし、女性視聴者の心を掴めばアイドル気分を味わうことだってできるので、動画配信は「仕事が辛い」「女にモテない」「休みの日は基本的にボッチ」といった非リア充なオヤジにこそオススメしたい副業です。
無料の動画編集ソフトもありますし、初期費用の心配も無用。
まずは気軽に1本、動画を投稿してみてはいかがでしょうか。
【日時】2017年06月24日(土)
【提供】YAZIUP