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【簡単に説明すると】
・「癌に効果ある」と謳った民間療法クリニックが業務停止命令
・クリニックのウェブサイトの漫画が話題に
・小林麻央との関係は？

都内の11のクリニックが無届けでがんの治療に効果があるとうたい、臍（さい）帯血の投与を無届けのまま行っていたとして業務停止命令となった。

その業務停止命令を受けたクリニックの内「首藤クリニック」は民間療法が主な治療となっており、温熱療法や高精度生態加温システムという名のお風呂、超高濃度水素水などで癌を治療していたという。

この水素水治療では1回に400リットルの水素水を使い、1リットル500円換算となるので、1回に20万円掛かるという。

「首藤クリニック」のウェブサイトに掲載されていた漫画には「すっかり完治できました！」「転移することもなく、経過も順調」とまるで効果があるかのようにハッキリ掲載されている。

・小林麻央との関係は？
まずこの「首藤クリニック」が小林麻央さんが通っていたクリニックかどうかはまだ裏が取れていない。

最初に週刊誌が小林麻央さんは民間療法に頼っていると報じ、そこでは「Aクリニック」と記載されている。

そして今回の「首藤クリニック」の業務停止命令。

この2つがリンクしてしまい、Twitter上で小林麻央さんが通っていたクリニックが「首藤クリニック」かのように拡散してしまっている。

実際に小林麻央さんのブログを見ると、クリニックには通っていたのは事実だが「今日は新しいクリニックに行ってみました」とブログに書かれていることから、1つのクリニックに通っていたわけでは無さそうだ。

そしてこの時期に同時に病院にも通院しており、ちゃんとした治療も受けていた。

確かに「首藤クリニック」の漫画は胡散臭さ満載であるが、小林麻央さんと「首藤クリニック」を関連付けるものは今の所出てきていない。