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■早漏対策グッズ
男性の性の悩みでも、特に多い部類に入る「早漏」。

市場にはそんな早漏を予防・改善するためのグッズも多く発売されています。

こうしたグッズにより劇的に改善されることもありますので、悩んでいる人は使用を検討してみましょう。

■極厚コンドーム
紳士のたしなみであるコンドーム。

そんなコンドームは、より強い快感を得るために薄型化が進んでいます。

しかし強い快感は早漏の人にとっては逆効果になり、タイムをますます縮めてしまう原因にもなります。

そんな早漏の人のために、あえて極厚にしているコンドームも販売されています。

ゴムが厚いとそれだけ刺激が減るというわかりやすい理屈があるため、その効果には期待が持てそうです。

■スプレー
ペニスに塗布することで早漏を防ぐ、早漏防止スプレー。

一体なぜスプレーでそんなことができるのかというと、麻酔効果のある成分が含まれているからです。

また10〜15分程度で内部に浸透をしますので、そうなれば洗い流した所で簡単には落ちません。

すぐに使用できて持ち運びも楽なので、人気商品となっています。

ただ麻酔のような強い効果があるとなると、やはり気になるのはその副作用。

早漏防止スプレーはそれぞれ主成分が異なり、「リドカイン」を使用した製品は比較的安全と言われています。

ただ肌が弱い人は肌荒れを引き起こすこともありますので、過信は禁物です。

また早漏防止スプレーのようなデリケートなアイテムを購入する時は、安物はなるべく避けた方がいいでしょう。

国内製で、評判の高い製品の方がやはり安心することができます。

■クリーム(ジェル)
早漏防止グッズには、クリーム(ジェル)状の製品もあります。

基本的にはスプレーと同じ仕組みで、リドカインなど麻酔効果のある成分が含まれています。

スプレーよりもさらに持ち運びに適しており、塗布する時に量を調節しやすいというメリットもあります。

これもやはりスプレーと同様に、安物は避けた方がいいでしょう。

■根本的に解決するなら・・・
厚型コンドーム・スプレー・クリーム。

いずれも早漏防止グッズとして人気がありますが、早漏を根本的に治せるというわけではありません。

またこれらはいずれも刺激を減らすために使用をするもので、身体的ではなく精神的な理由から早漏になってしまっている人はあまり効果が現れない可能性もあります。

こうしたグッズに依存をしなくても早漏を克服したいというのであれば、病院に行くという方法があります。

病院では薬を処方して貰えますし、精神的な原因の場合はカウンセリングを受けることで良くなります。

ただ仮に手術でないと治らないということになれば、本当にそれが必要なのかどうかよく考え直してみましょう。

早漏は、何も病気というわけではないのです。

またトレーニングによって改善される場合もありますので、早漏を根本的に治したいという人はまずはそちらの方から試してみてはいかがでしょうか。