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2月4日の「乃木坂工事中」(毎週日曜深夜0:00-0:30、テレ東系)では、「乃木坂工事中大新年会」の前編が放送され、弓木奈於の和訳にチームメイトも爆笑してしまう場面があった。

同企画は、メンバーが設楽軍と日村軍に分かれ、豪華賞品を懸けてさまざまなゲームで真剣勝負を繰り広げていく新年恒例の企画。また、勝負の合間に行われるメンバーによる余興も人気を博している。

最初のゲームは「2024辰年杯ドラゴンボートレース」。2024年の干支「辰」にちなみ、巨大なドラゴンボートにまたがって走るスピードレースで、日村勇紀が立つ地点を折り返してコースを1周。そこでメンバーを交代し、先に2周したチームが5ポイント獲得となる。

日村軍の第1陣は久保史緒里、岩本蓮加、筒井あやめ、遠藤さくら。設楽軍の第1陣は梅澤美波、与田祐希、向井葉月、賀喜遥香。両軍共に同じ速さで折り返し地点に到着するも、日村の背後で正面衝突。ドラゴンボートの先端をぶつけ合いながらすれ違い、ターンする。若干速くスタート地点に戻った日村軍がいち早くメンバー交代に成功し、そのままリードを広げて勝利する。第1ゲームから白熱した展開に、メンバーたちも疲労困憊。梅澤は「マラソンしたぐらいの息切れです…。めちゃめちゃ疲れました」と漏らす。

第2ゲームは「英語禁止カラオケリレー」。お題の乃木坂46の曲を1フレーズずつリレーして歌い、カラオケの点数を競う。ただし、歌詞に英語や外国語が出てきたら日本語に訳しながら歌わなければならず、うまく訳せない場合はミスした数だけ減点される。

久保、遠藤、柴田柚菜、日村による日村軍のお題は「ガールズルール」。1番手の久保は「バス」を「乗り物」と訳し、2番手の遠藤は「メンバー」を「仲間」と訳す。そんな中、3番手の柴田がサビに差し掛かり「ガールズルール」を「女子規則」と訳してファインプレーを見せるも、4番手の日村が聴き逃してしまい「ガールズルール」を「女子の法則」と訳してしまう凡ミスを。結果、カラオケ得点の88.424から「バス→乗り物」「バスタオル→お風呂の布」「ガールズルール→女子の法則」の3点減点となり、85.424ポイントとなる。

梅澤、田村真佑、弓木、設楽統による設楽軍のお題は「おいでシャンプー」。1番手の梅澤がいきなり「シャンプー」を「洗髪剤」と訳したことで、他のメンバーを助ける。だが、3番手の弓木が「シャツ」を「衣」、「プール」を「桶」、「デッキブラシ」を「歯ブラシの大きいモノ」と訳してしまう。さらに、「シャンプー」も「整髪剤」と訳してしまい、一同は爆笑。チームメイトの梅澤、田村も肩を揺らせて大笑いしてしまう。

カラオケ得点の86.046から「シャツ→衣」「プール→桶」「デッキブラシ→歯ブラシの大きいモノ」「シャンプー→整髪剤」のマイナス4点となる。日村から「デッキブラシを歯ブラシって、『ブラシ』入っちゃってんじゃん！」とツッコまれるなど、オールアウトとなってしまった弓木は両手で顔を覆いながら「ごめんなさい…」と反省しきりだった。

ほか、二人三脚と二人羽織で“だるまさんがころんだ”で競う「二人羽織＆三脚だるまさんがころんだリレー」でしのぎを削る第3ゲームや、梅澤、久保、田村、弓木が新しい学校のリーダーズの物まね、柴田、冨里奈央、菅原咲月がTHE ALFFEの物まねを披露した余興のコーナーも。

次回、「乃木坂工事中」は2月11日(日)深夜0:00より、「乃木坂工事中大新年会」の後編を放送予定。