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元乃木坂46キャプテンの秋元真夏が4月2日、都内で開催された産地直送通販サイトのオフィシャルサポーター就任記者会見に出席。グループの後輩にふるまった料理について語った。

◆秋元真夏、オフィシャルサポーター就任＆ソロでYouTube初配信

オフィシャルサポーターに就任した秋元は「直売所が近くにないところに住んでいる人だと新鮮な食材を直接手に取ることも難しいと思うんですけど、（このサイトは）本当にいろんな新鮮な食材があるので、それが叶います。私は食べることも料理をすることもすごく好きなので、そういう身からすると本当に嬉しいサイトだなと思っていて」と喜びを口に。

食や農の魅力を伝えるYouTube番組「ゆるふわたいむ」のMCも担当することについては「食材たちを広めるために毎週2回、YouTubeの方で配信をさせていただくんですけど、個人でYouTubeの配信っていうのをするのが、たぶん初めてになるんですかね？なので今回MCを務めさせていただいて、サイトにある食材だったり、いろんな素敵な国産の商品を紹介して、その良さが皆さんにしっかり伝わるようにやっていきたいなと思っています」と笑顔を見せた。

◆秋元真夏、母に作ってあげたい料理とは？

作りたい肉料理を質問されると「母にねぎ塩チキン」と返答。「母が鶏肉がすごい好きで。『ご飯、どこに行きたい？』って言うといつも『焼き鳥が食べたい』っていう風に言うんですけど、家だと私は鶏肉を使うと、ねぎ塩チキンっていうのをよく作っていて。鶏肉も使いますし、ねぎもたっぷりみじん切りにして塩とかごま油とかで味付けをして。おつまみになるような感じのメニューなので、これを母に作ってあげたいです」と語った。

また「こだわりは、鶏肉の皮をぱりっとさせたいので、皮目から焼いて。ちょっと強火で焼いて、そのあとは蒸し焼きみたいに、お酒を入れて蓋を閉じてってやると、ふっくらします」とポイントも紹介した。

◆秋元真夏、弟に手料理ふるまう「健康面が心配で」

野菜を使うなら「弟に常備菜」を作りたいそう。「弟も今一人暮らしをしているんですけど、なかなか普段料理とかもしないみたいで、キッチンを全然使ってないっていう風に言っていたので、お姉ちゃん的には健康面が心配で（笑）。『何か作ったら食べる？』って言ったら、『食べる』って素直に言っていたので。けっこう頻繁に、タッパーに人参とかブロッコリーとか、1品ずつつまめるような副菜を作って、それを弟にあげると、ペロッと食べてタッパーだけ帰ってきます（笑）」と明かした。

また「だいたい、1回に4種類くらいを入れてあげると、それを食べてくれるので。普段はあんまり素直じゃないのに、ご飯だけは素直だなと思って、作っちゃいます」「彼女ができたときに、料理が上手な人を求めちゃうから困るって（笑）」と話していた。

◆秋元真夏、乃木坂46の後輩にケーキ作る

果物に関しては「後輩にケーキを作りたい」とにっこり。「乃木坂の後輩たちがたくさんいるので、しょっちゅう誕生日があるんです」としたうえで「その誕生日に、みんなでいつもケーキを食べるんですけど、メンバーはフルーツがいっぱい乗っているタルトとかケーキとかがすごく好きなので。私は昔、パティシエになりたいっていう夢も持っていたので、フルーツを使ってケーキを作りたいなと思います」と語った。

そして「『作ってください』って後輩にいっぱい言われるんですけど、いつも作る作るって言って作らないまま何年も過ぎて怒られるので、そろそろ作らないと愛想をつかされるかなと思っています（笑）」と危機感を覚えている様子の秋元は「お父さんも甘いものは好きなんですけど、後輩に譲って。お父さんにはちょっと我慢していただくっていう感じに」と笑っていた。

過去に後輩に作ったケーキで好評だったものを質問されると「タルトを作ったんですけど、イチゴとマスカットを入れたタルトを誕生日に後輩に作って、たくさん食べてくれました」「『お店みたい』って言ってくれました。もしかしたらお世辞かもしれないんですけど（笑）」「いっぱい、あげる前に写真を撮っちゃいました」と振り返っていた。

なお、今後チャレンジしたい料理を尋ねられた秋元は「オムライスとかも好きでよく作るんですけど、卵がくるくるしているドレスドオムライスっていうのをSNSで見たんですよ。くるくるドレスの裾みたいに卵がなっているのを1回やってみたいですね。プロの技らしいので、そういうのも極めていきたいです」と料理スキルアップに意欲を示した。（modelpress編集部）