🎤 芸能ニュース

3月15日に元SMAP・中居正広（44）と武田舞香（32）の熱愛が伝えられ、早くも結婚報道まで飛び出している。

昨年大みそかにSMAPが解散して以降、中居正広以外のメンバーの交際情報にも注目が集まっているが、関係者によると「最も結婚が近いのは香取慎吾（40）とみられる」というのが一致した意見。

その原因はというと、やはりジャニーズ事務所との“確執”が要因になっているようだ。

そもそもSMAP内では、2000年に木村拓哉（44）が工藤静香（46）と結婚していただけで、他のメンバーはたまに交際報道が浮上するも、ジャニーズの厳しい監視下にあったため、なかなか結婚には至らなかった。

「ジャニーズは基本的に“結婚できるのは各グループに1人”といわれていて、特にSMAPは事務所のトップグループだったので厳しかった。しかし、SMAPの独立騒動が表面化してからは、昨年6月発売の『女性セブン』（小学館）で草なぎ剛（42）と一般女性の食事デートがスクープされたほか、香取についても長年交際している一般女性との結婚が近いのではないかと報じられるようになりました」（芸能プロ関係者）

そこへ、中居も彼女の存在が明らかになり、誰がゴールインしてもおかしくない状況になってきた。

が、その中でも香取に関しては、ジャニーズ関係者でさえ「コントロール不能」と嘆いているのだという。

■拭えぬジャニーズへの不信感？
前出の関係者が語る。

「香取は昨年の騒動でメンタル面に支障が出ている、といった報道もありました。実際に今でも事務所との意思疎通がまったく取れていない状態のようです。本人も頑なに新規の仕事は受け付けず、以前から決まっていた番組に出演するのみ。そもそも、精神的に不安定になってしまった香取をきちんとケアできていなかったジャニーズが、すべての元凶であることは間違いない。もはや結婚についても、本人がジャニーズに対する“抵抗”として実行する可能性さえあります。契約関係が整理される今秋後は、何が起きてもおかしくない。このままレギュラー番組がなくなればテレビから完全に消えてしまう。そのまま引退してしまうのではないかと心配されています」

ジャニーズが香取に植え付けた“不信感”は、並大抵のことでは拭い去れないということだろう。