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2020年9月26日をもってタイ政府は、ビザ切れビザなしで滞在する外国人に滞在を許可する“恩赦期間”を終了させました。

9月27日以降でビザ切れビザなしでの滞在はオーバーステイとなり、法的処置が取られるようです。

つまり罰金や逮捕や強制送還ですね。

（参照 タイ入国管理局が外国人15万人に警告、9月26日までに出国を）そんな中でSNSでは、9月27日以降は警察の外国人への取り締まりが厳しくなるなんて話が広がっています。

オーバーステイチェックです。

なのでパスポートを携帯して万が一に備えようという話しなのですが、パスポートを持ち歩くのって邪魔くさいですよね。

パスポートは中途半端な大きさなので財布には入らず、パスポートケースに入れてもかさばるし、紛失する可能性もゼロではないでしょう。

本来タイでは外国人にはパスポートの携帯義務があるそうですが、正直普段は持ち歩いていません。

身分証明書は運転免許証があるし、念のためスマホにはパスポートを撮影した写真を入れています。

ちなみに運転免許証では銀行や携帯電話の手続きはできませんが、飛行機には乗れますよ。

（参照 タイの運転免許証は身分証明書としてどこまで利用できますか？）一方で、タイ政府が10月31日まで恩赦期間の延長を決定したなんていう未確認情報もSNSでは広がっているようです。

情報源は英語のウェブサイト一つで他ではそんな話は出ていなく、ソースとしてはちょっと弱い気も・・・。

記事によると、9月28日にも発表だそうですが、一体どうなるのでしょうね。