人材不足でパナソニック介護事業見直し
11/23(木) 13:11配信 Fuji News Network
Fuji News Network
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パナソニックが介護事業を大幅に見直す。
パナソニック・片山栄一執行役員は「この量的拡大による介護事業の成長戦略を、転換させていただく」と話した。
パナソニックの介護事業を手がける子会社「パナソニックエイジフリー」が、2018年度までに予定していた介護施設の新設を、当初の350カ所から114カ所に減らすなど、事業を見直すことを発表した。
深刻な人材不足で介護職員を確保することが難しく、サービスの品質低下が懸念されることなどから、今回の見直しに至ったという。
一方、人材確保の強化策として、業界では初めてとなる「時間制正社員制度」を導入し、1年以上勤務したパートの希望者を、2018年4月から「時間制正社員」にすると発表した。
およそ1,500人が対象になるという。
今回の制度により、離職率の低下と介護職経験者の採用につなげ、人材不足に歯止めをかけたいとしている。
11/23(木) 13:11配信 Fuji News Network
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パナソニックが介護事業を大幅に見直す。
パナソニック・片山栄一執行役員は「この量的拡大による介護事業の成長戦略を、転換させていただく」と話した。
パナソニックの介護事業を手がける子会社「パナソニックエイジフリー」が、2018年度までに予定していた介護施設の新設を、当初の350カ所から114カ所に減らすなど、事業を見直すことを発表した。
深刻な人材不足で介護職員を確保することが難しく、サービスの品質低下が懸念されることなどから、今回の見直しに至ったという。
一方、人材確保の強化策として、業界では初めてとなる「時間制正社員制度」を導入し、1年以上勤務したパートの希望者を、2018年4月から「時間制正社員」にすると発表した。
およそ1,500人が対象になるという。
今回の制度により、離職率の低下と介護職経験者の採用につなげ、人材不足に歯止めをかけたいとしている。