>>972
①埋め立て工事が進む中、埋め立て区域全体の4割余りで軟弱な地盤が見つかり、防衛省は地盤を強固にするため、およそ7万7000本のくいを打ち込む改良工事が必要だという検討結果をまとめています。
②岩屋防衛大臣(当時)は、「水面下70メートルの施工ができる船は3隻あるが、その70メートルまで施工する必要がある場所は全体のうちの数%程度だ。全体の約7割は水面下40メートル未満の地盤改良工事によって所要の安定性が確保できる」と述べました。
③岩屋大臣は軟弱地盤の深さが最大で90メートルある場所が一部に存在することを認めたうえで、「水面下70メートルを超える深度では非常に固い粘土層に分類される強度を有していることから、十分に安定性を確保できていると確認をしている」と述べ、くいを打ち込む工事を水面下70メートルまで行えば地盤の安定性が十分に確保できるという考えを示しました。
以上、NHK報道。
※よくわからない説明だ。
※90mの軟弱地盤が存在すると言いつつ水面下70mの施工ができる船は3隻としか述べてない。90mの軟弱地盤に対応できる船については言及していない。
※「軟弱地盤の深さが90mある場所は非常に固い粘土層に分類される」?、「軟弱地盤=固い粘土層」?、矛盾した説明だ。