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■歓びの眞子さま
眞子さまにかつてない順風が吹いている。
9月17日に8カ月の公務に臨まれた眞子さまは、小室圭さんとの婚約内定会見でお召しになった服と同じ青色系のワンピースをまとわれ、とても幸せそうな笑顔を国民に見せてくれた。
紀子さまは9月11日の誕生日文章において婚約延期問題について触れ「長女の気持ちをできる限り尊重」と述べた。
また同日、小室家の代理人を務める上芝直史弁護士は、メディアの取材に応じ「結婚の意思は変わらない」と述べ、結婚の時期についても「結婚は早いほうがいいと考えていますが、いろいろな環境を整える必要があるわけですから。それが整った段階で、ということだと思います」と答えた(フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」9月11日)。
またコロナ禍が収束しつつあるため、“立皇嗣の礼”が11月中旬に挙行される運びとなった。眞子さまが、にこやかな笑顔で結婚宣言される日も近い——。誰もがそう思った。
だが関係者の話を総合すると、ニコニコなのは眞子さまだけのようだ。
依然、澱んだ空気が秋篠宮家を覆っており、腹を割った話し合いはまだできていないという。
秋篠宮家のオクに通じるさる宮内庁職員は次のように現状を嘆く。
「紀子さまは『対話が重要』というメッセージを9月11日の誕生日会見で重ねて強調され、母親としての愛情を滲ませました。ですが、なかなかうまくいかず今でも秋篠宮ご一家は、皆が他人同士であるかのように振舞っています。小室圭さん関係で週刊誌やテレビが何かを報じるたびに、諍いが絶えません。特に秋篠宮殿下が大きな声を出されることが多い。職員には聞かれぬよう配慮していますが、ドア越しに声が聞こえることはよくあります。先日もオクの部屋からお皿が割れる音がしました。紀子さまの誕生日文章を受け、ワイドショーが小室さん問題を報じた夜でしたので、秋篠宮殿下は、その複雑な胸中を言葉にできず、モノを通して表現するしかなかったのでしょう」(宮内庁職員)
佳子さまから「導火線が短い」と揶揄された秋篠宮殿下の気性は、今も健在のようだ。