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【石川】旧能登線、さぁ再出発…線路は足こぎトロッコ列車「奥のとトロッコ鉄道（のトロ）」に、トンネルは日本酒貯蔵庫に（写真）

　珠洲市宝立町の宗玄酒造は三十一日、のと鉄道旧能登線を使って同町宗玄と能登町恋路間を結ぶ「奥のとトロッコ鉄道
（のトロ）」とトンネル貯蔵庫「隧道（ずいどう）蔵」の安全祈願祭・開通式をした。四月一日にオープンする。

　宗玄では、二〇〇五年三月に廃線となった、旧能登線の宗玄−恋路間片道四百メートルの線路を復活させるとともに、
トンネルを貯蔵庫に改修。線路をトロッコの運転体験に、トンネルを日本酒貯蔵庫にそれぞれ使えるよう整備した。

【石川】「線路を走れるのは貴重な体験。景色もよく、風も爽やかで気持ち良かった」…トロッコから恋路海岸一望、「奥のと鉄道」開業

　宗玄酒造（珠洲市）の「奥のとトロッコ鉄道」は１日、能登町恋路と珠洲市宝立町宗玄を結ぶルートで開業し、県内外からの
利用客１６組４６人が恋路海岸の眺望を楽しみながらトロッコを走らせた。

　利用客は電動補助付きの足こぎ式トロッコに乗り、廃線となったのと鉄道能登線の旧恋路駅と旧宗玄トンネル内まで
約２７０メートルのルートを往復した。

　神戸市垂水区の鍼（しん）灸（きゅう）師奥村崇さん（４３）は家族と親族の計５人で 乗車した。妻で能登町不動寺出身の
栄養士槇（ま）玲（り）さん（３９）は「線路を走れるのは貴重な体験。景色もよく風も爽やかで気持ち良かった」と話した。

ソース（北國新聞）　写真＝開業した奥のとトロッコ鉄道を楽しむ利用客

>>1 げな

>>2げな

2日間限定で廃列車（NT102）がカフェに。貫通扉が出入口。
'19.12.14　のと鉄道　旧能登線（廃線）　正院〜蛸島
■ 撮影年月日
2019/12/14

■ 撮影場所
のと鉄道　旧能登線（廃線）　正院〜蛸島
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廃列車の車内でゆったり過ごすひと時。旧能登線の思い出話などが飛び交った。

'19.12.14　のと鉄道　旧能登線（廃線）　NT102車内（取材許可および来客に一声かけて撮影）
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生徒達が考案したスイーツや、自ら豆を挽き淹れた温かいコーヒーが提供された。

'19.12.14　のと鉄道　旧能登線（廃線）　NT102車内（取材許可を得て撮影）
　のと鉄道旧能登線の廃線跡（正院〜蛸島間）で保存されている、NT100形気動車（NT102）を活用したカフェ"廃列車Cafe"が、2019（令和元）年12月14日と15日の2日間限定で開かれ、石川県内外から多くの来客が訪れ賑わった。
これは、石川県珠洲市にある石川県立飯田高等学校が授業の中で行っている探究型学習「ゆめかなプロジェクト」で、「廃列車カフェを開こう！」を目標に集まった生徒達が企画し、NT102車輛の所有者や地元珠洲市民らの協力を得て実現したもの。
　生徒達は学業の合間に草刈りや車内外を清掃したり、カフェで提供するメニューを考えるなど準備を進め、開店当日には車内を開放し、生徒達が考案し商品化した和洋のスイーツの販売と、希望者には淹れたての温かいコーヒーやソフトドリンクなどが提供され、専門店顔負けのこだわり溢れる企画となった。
　また、旧能登線運行当時の車窓の記録映像が放映されたほか、旧能登線に関するグッズ販売、当時の車掌が実際に着用していた制服や信号用旗が展示され試着も可能であった。
　最後に、写真撮影と取材にご協力を頂いた石川県立飯田高等学校の皆様と、NT102の所有者様へ、この場を借りて重ねてお礼を申し上げます。

のと鉄道　波打つレール復旧見通せず代替バス検討

風光明媚な能登半島の海沿いを走るローカル線「のと鉄道」。地震で被災し、全線運休が続く。被害は大きく、復旧に時間がかかることから、同社は13日、バスでの代替輸送の検討に入った。

穴水駅構内ではレールが破断して浮き上がり、ホームの至る所に亀裂ができている。9、10日に行われた鉄道建設・運輸施設整備支援機構の鉄道災害調査隊による調査では、大量の土砂が線路やトンネルに流入し、地面は隆起してレールが波打っていることが確認された。枕木が浮き上がった場所もあり、のと鉄道の中田哲也社長（61）は「もうジェットコースターみたいなもんですよ」と力なく語る。

中田社長は、全線復旧の見通しは立たないとした上で「何もしないわけにはいかない。まずはバスを使った輸送計画を早急に作りたい」と話した。乗客の約7割を占める通勤・通学の定期利用客のため、高校の授業再開を見据えて準備を進めるという。

列車に関しては、車両が留め置かれている七尾―能登中島（七尾市）の一部区間での再開を模索する。

のと鉄道は全長約33km、8駅からなる。全線が世界農業遺産に認定された能登の里山里海の中を走り、車窓からは日本の原風景が堪能できる。

のと鉄道の観光列車に手を振り、「悦ちゃん婆ちゃん」の愛称で知られる菅原悦子さん（90）=同町根木=は「運転再開まで元気でいたい」と話した。

1/13(土) 21:02配信
北國新聞社

>>7
震災予兆以前に蛸島とか珠洲市方面は限界集落を理由に見捨てられた

>>8
それな！阪神や東日本や熊本の時は震災時に既に見捨てられた鉄道は無かった。

この既成事実が今後の国交省初め被災地域への国の復興本音が顕れていくだろう

>>8
輪島も七尾線末端区間
穴水～輪島

>>10
もうだめぽ

黒字三セク
伊勢鉄道
智頭急行
つくばエクスプレス
ぐらい
北越急行は北陸新幹線開通で収入が激減した

>>14
愛知環状鉄道も

七尾線　引き受けとか
電化設備要らんやろ

能登線が開業した頃はモータリーゼーションがかなり進行した時期で本来は必要なかった。

>>17
鹿児島の大隅線といっしょやな
10万都市があるのに短命に終わった

現行の能登鉄道は廃業後に施設を復興させ、能登空港～七尾市を結ぶ国営有事国策鉄道として維持するしない。もちろん能登空港も一般民間便を全便廃止し自衛隊や国営チャーター機、たまにイベント民間チャーター便のみ利用できる半国営空港として復興しかない

>>18
大隅線の時も、もし桜島第爆発や震災があったなら今回の能登鉄道みたいな状況だった

なるんかーい！

のと鉄道 4/6から全線運行再開
全線運行再開

>>23
どうなることやら…

だな！

どうもこうもならん、全線運行再開するだけや。

昔　「父さんのポーが聞こえるという」映画があった

ポゥ！
そんな父親はいやだ