尾久車両センター所属のE001形「TRAIN SUITE 四季島」が,2016(平成28)年12月15日(木)に尾久→甲府→松本→富士見→篠ノ井→聖高原→長野,16日(金)に長野→聖高原→篠ノ井→富士見→明科→富士見→長野間でそれぞれ試運転を行ないました.おもに乗務員のハンドル訓練が行なわれたものと思われます.
試運転中には長野地区を走行する快速“おはようライナー”や特急“あずさ”,“しなの”などとも顔を合わせました.
R東日本は、クルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」について、2020年12月22日出発の2泊3日コースと、2021年1月16日出発の1泊2日コースを追加した。いずれも東日本の魅力を巡る「深遊探訪」の旅で、12月から運行開始する新コースとなる。申込受付は終了している。
JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」
12月22日出発の2泊3日コースは、「東北の長い冬に息づいてきた、手仕事のぬくもりと幻想的な民話の世界への旅。」をテーマに、東北の文化や手仕事、雪国ならではの景色を体感できる。1日目は上野駅を9時50分頃に出発し、遠野を観光。2日目は青森駅を出発後に「弘前・西目屋コース」と「五所川原・弘前コース」のいずれかを選択できる。3日目は弘前駅から出発して松島を観光し、上野駅に17時20分頃に到着する。
『四季島』に仙台発着、JR東日本の観光列車を総動員…東北DC 4月1日から2021年3月16日(火)20時30分
仙台発着列車も登場する『TRAIN SUITE 四季島』。
仙台発着列車も登場する『TRAIN SUITE 四季島』。『TRAIN SUITE 四季島』とともに東北6県周遊列車に登場する『カシオペア』。東北DCに動員されるJR東日本のおもな観光列車。運行開始から10周年を迎えたE5系新幹線電車のラッピングイメージ。合わせて実施される「道南MaaS」のエリア。デジタル版の「はこだて旅するパスポート」(1日用2690円・2日用3650円)と「江差・松前周遊フリーパス」(2日用3000円・3日用4000円)が発売される。
JRグループと東北ディスティネーションキャンペーン推進協議会は3月16日、東北ディティネーションキャンペーン(東北DC)を4月1日から開催すると発表した。
「テーマ別に東北6県の観光コンテンツをかけ合わせた『東北の魅力』を創出し、デジタルを活用した情報発信やデータ収集・分析、国内外からの誘客、東北エリア内の流動拡大により、東北観光のブランド化を進めます」としているこのキャンペーンでは、クルーズトレインの『TRAIN SUITE 四季島』や寝台列車『カシオペア』による東北6県周遊列車を運行。『TOHOKU EMOTION』『リゾートしらかみ』『越乃Shu*Kura』『フルーティアふくしま』『海里』『ジパング』などを使った観光列車100本以上も運行され、これらの乗継ぎ周遊企画も用意されるという。
このうち、『TRAIN SUITE 四季島』は初めて仙台発着で運行。五能線の『リゾートしらかみ』では、国内初の取組みとして「e-モーションウインドウ」という、側窓と一体化した透過型ディスプレイが試験的に使われる。