🦸 アニメ

👳🏾🍧⛷🏖

>>897
続きが早くみたいです

ドラゴンボール新章　第141話

「そ、それはどういう事ですか！？…えぇ…ま、まさかそんな事が…た、確かにそれなら分かりますが…
それでこちらに来られるという事ですか？」と大神官がヴァドスとのテレパシーでの会話を続けていた。

その大神官の異変に悟空たちも気付き「何だ？大神官様、どうしちまったんだ？」と悟空が戸惑う。
「分かりました、それではお待ちしていますとお伝え下さい…」と大神官がヴァドスとのテレパシーでの
会話を打ち切った。

「大神官様！一体どうしちまったんだ！？」と悟空が大神官に声を掛けた。
「今は詳しく話している時間はありません！もうすぐあるお方がこちらに来ますので、粗相の無いように
お願い致します！」と大神官が悟空たちに叫んだ。

「だ、大神官はこんな状況で何を言っているんだ！？」とベジータが首を傾げる。
と、次の瞬間、悟空たちの後方で閃光が突如光った。

「な、何だ！？太陽拳の比じゃねぇ眩しさだ！？」と思わず悟空たちがその眩しさに目を塞いだ。
と、その直後「大神官、久し振りだ…いや、この次元のお前に逢うのは初めてか…」という声が聞こえ、
悟空たちは徐々に目を開けていった。

するとその悟空たちの視界に跪きながらお辞儀をする大神官の姿が飛び込んできた。
そしてその大神官がお辞儀をしていた相手はザマス全王とよく似てはいるが、表情は柔らかい謎の
人物だった。

「だ、誰なんだ？あれは？」とベジータが息を呑む。
すると大神官は跪いてお辞儀をしたまま「このお方は先代の全王様です…」と信じ難い事を言った。

「な、何！？ちょっと待てっ！？」とベジータが叫び、ザマス全王に目をやるとザマス全王も確かに
その場に間違いなく存在していた。

「こちらの先代の全王様は…」と大神官が再び喋り出した。


第141話終了

>>903
ちょ、ちょっと待てよ 木村拓哉風に

次回の第142話と第143話は明日の8月16日（木）の夜9時頃になりますが、第143話は第142話の
アップから1、2時間後になりますが、あくまでも予定ですのでご理解下さい。

また本日の返信についてはこのままさせていただきます。

>>898
>>899
申し訳ありません。詳しく返信するとネタバレに繋がってしまうのでうまく返信出来ないのですが、
大変ご期待いただけている事は痛いくらいに通じています。
本当にうまく返信出来ず申し訳ありません…。

>>900
怪我は完治されたようですね。
とは言え、今年の夏は異常な暑さですので、無理はなさらないで下さい。

>>901
ターバンを巻いた男性にシャーベットアイス、スキーヤーにビーチ…季節がテンコ盛りですね。
暑い時は冷たいものを、寒い時は熱いものを食べる、それが幸せですよね…。
とは言え、どちらも程々に…ですね。

>>903
なんでザマス全王が二人もいるの？？
未来のザマス全王なわけ？？
早く続きがみたいです！

>>906
スレ主です。
まぁ、そんな事もありますよ

ドラゴンボール新章　第142話

「こちらの先代の全王様は未来トランクスさんの次元にいた先代の全王様です…」と大神官が
悟空たちに話した。

「な、何だって！？それは一体…」と悟空が大神官に聞きかけると「申し訳ありませんが、今は
優先順位がそれではありません！」と悟空の質問を大神官は遮った。

「それでは早速ですが、よろしくお願い致します！」と大神官がもう一人の先代の全王に叫ぶと
もう一人の先代の全王は小さく頷き、ザマス全王の方を向き、両手の平を合わせブツブツと呪文の
ような言葉を唱え始めた。

「い、一体何をしているんだ…ま、まさかトリケシか！？」とベジータが叫ぶと大神官が「いいえ…
今やっているのは「オイハライ」という儀式です」とベジータに言った。

「オイハライ…？それは…」と悟空が言い掛けると大神官は「言葉の通りです。ザマスの邪心を
こちらの次元の先代の全王様の体から追い払うのです」と悟空たちに説明した。

「なるほど…その後で体を取り戻した先代全王にトリケシを発動させてもらうのですね？」とフリーザが
大神官に声を掛けた。

「えぇ、その通りです…この儀式は今の全王様はまだ出来ませんので、選択肢には無かったのですが、
正直これは嬉しい誤算でした…」と大神官が悟空たちに答えた。

「それにしても何で未来トランクスの次元の先代の全王様が…」と悟空が呟くと大神官は
「確かに未来トランクスさんがいた次元はその次元にいた全王様によって消されてしまいましたが、
同じくその未来トランクスさんの次元内にいた先代の全王様はその消去の対象には当たらない立場
だったのです…正直それを知ったのはヴァドスから連絡を受けた直後ですが…」大神官が苦笑いを
浮かべながら悟空たちに話した。


第142話終了

ドラゴンボール新章　第143話

「そ、そうなのか…？普通に分かっていそうな事じゃねぇーかと思うけんど…」と悟空が遠慮気味に
大神官に質問した。

「申し訳ありません、こちらとしても全王様が自身がいる次元を消してしまうというのは初めてのケース
でしたので…」と大神官が悟空に答えた。

「チッ！そんな事はどうでもいい！今大事なのはトリケシが発動出来る時間はあとどれ位あるかだ…」
とベジータが呟いた。

「えぇ…ベジータさんの言う通りです。残り時間は…そうですね、地球時間にしてあと5分といったところ
でしょうか…」と大神官が焦りの表情を浮かべながら言った。

「あ、あと5分…そんなに悠長にしてはいられませんね…」とフリーザが呟いた。
と、次の瞬間ザマス全王の体が突如次元変動を起こしたかのように歪みだした。

「ぐっ！ぐぐぐぐぐぐ…」とうめき声を上げるザマス全王。
「い、いよいよ出てきますよ！諸悪の根源、ザマスの邪心がっ！」と大神官が叫ぶ。

するとその直後ザマス全王が「ブアァァァァァァァァァァッ！！！！！！！！！！」と絶叫し、その
ザマス全王の体から半透明のザマスそのものの姿が飛び出してきた。

その姿を見た悟空は「確かにあの時戦ったザマスそのものだっ！！！」と叫びベジータは苦虫を
噛み潰したような表情で「感動の再会というワケにはいかないぞっ！」と吐き捨てるように言った。

そして遂にザマスから己の体を取り戻したこの次元の先代の全王が激しい息継ぎをしながらザマスを
睨みつけた。

「急いで下さい！トリケシの発動を！」と大神官が先代の全王に向かって叫ぶと先代の全王が頷き、
両腕を天に向けて突き上げ「全王の決断の発動は取り消す！トリケシッ！！！！！！！！！！」と
叫び、その直後に崩れ落ちてしまった。


第143話終了

次回の第144話は8月19日（日）の夜9時頃の予定になります。
またその後の第145話は第144話の1、2時間後にアップ（予定）となります。

また先にこの場で触れておきますが
>>907はスレ主ではありませんのでご注意下さい。
またこのような行為は他の方々を混乱させてしまいますので、絶対にお止め下さい。

と、いうワケで本日もこのまま返信をショートではありますがさせていただきたいと思います。


>>904
惜しい！
「ちょ、ちょっとまーてーよ！」が木村拓哉風ですね…。
と、これはモノマネのホリ風でしょうか…。

>>906
第142話で明らかになりましたが、もう一人の先代の全王は未来トランクスの次元の
先代の全王になります。

スレ主を騙る返信もそうですが、ややこしくてすいません…。

失敗しそうやな。うまく取り出せたら、ザマスなんか雑魚やろ！取り出せても何かしら山場があるやろな。もうスッキリ決着ついても良いかなと思います。

>>911
意味がわからない

😁🍟🍔

未来のザマス全王？未来の先代全王じゃなくて？？もう滅茶滅茶(´∀｀=)

未来トランクス編では、ザマスの生存は無いと公式にあります。そもそも、ザマスに未来の世界がめちゃくちゃにされ、未来の全王様が次元ごと消滅させたと公式でも発表されています。なのに何故ザマスと未来の先代全王様が同化し、ザマス全王になれるというのですか？説明をお願いします。

>>909
ちょっと強引過ぎない？ストーリーの序列が破綻してるよ？スレ主さん

イマイチ理解出来ないんだが、未来のトランクス編から、今の世界にザマスは邪心となり、悟空達とタイムスリップして現在に来て、ザマス邪心と先代全王様が同化して、ザマス全王になったんだろ？それを未来のザマス全王がオイハライをする為に未来から来たって設定おかしくね？未来のザマスは邪心となり、現在の先代全王と同化してるんだよ？つまり、未来にザマスはいないってこと！矛盾してるし。

>>917
あなた勘違いされてますよ！未来から来たって設定は先代全王様ですよ！未来の先代全王様が次元を超えてこちらの世界に、、、、かなり、強引なストーリーですが。

設定が無茶苦茶。

新スレで修正版を出したら？？

>>912
アホは読むな

>>919
賛成です🙋

まぁ、本来のストーリーを使えるとこは使って、そこにオリジナルを加えての都合が悪くなるとオリジナルってことにすればいいだけだから。元々ドラゴンボールは矛盾だらけだからね。ただ、新キャラはいらなかったな個人的に。あと長い説明じみた会話と特に悟空とベジータのふざけた会話が。
ベジータが覚醒してとっとと決めてほしかった。見た目が恐くなったっぽいのに中身は変わらんかったね。

そもそもバトル漫画を小説化しようとするのが無理があると
撤収

全く面白くないです

>>924
じゃあ見るなよ

>>922
じゃあ見るなよ

>>923
お前が描いてみろ

>>925
お前がな！

>>926
お前がな！

>>927
だから無理があるて言っとるやろ。俺なら描けると一言もいってねーし。

やっぱプロには敵わんてことやな。はじめはうまくストーリーを繋げた感じがしたが、ザマスの圧倒的強さの設定から無理。アニメのジレンの強さですらありえんのに。
ただ、1話から読んでるから読むけど

ドラゴンボール新章　第144話

「クッ！やはりトリケシの発動が出来ない…」とトリケシを発動した筈の先代の全王が呟いた。
それを聞いた未来トランクスの次元の先代の全王が「やはり…無理か…」と悔しがる。

そのやり取りを聞いていたベジータは「何！？それはどういう事だ！？」と二人の先代の全王に
詰め寄った。

するとトリケシの発動に失敗した先代の全王が「トリケシは全王の決断を発動した時に持ち合わせて
いたエネルギーを大きく超えるエネルギーを開放しなくてはならない…今の私にそんなエネルギーは
ない…」と息を切らしながらベジータに言った。

「何だと！？それではトリケシなんて絶対に発動出来るワケがないだろう！？」とベジータが叫んだ。
「だからこそ、全王の決断は軽々に発動してはならない特殊能力なのだ！そしてそれをもうひとりの
私に発動させたのはあの者だ！」と未来トランクスの次元の先代の全王がザマスに目をやり叫んだ。

「ククククククク…」と絶望の淵に追いやれていく悟空たちを見てザマスが不気味に笑う。
「あ、あの野郎！…喰らえ！！！ギャリック砲ーーーーーーーーーーっ！！！！！！！！！！」と
ベジータが叫び、ザマスに撃ち込んだ。

しかし、ギャリック砲はザマスを素通りしてしまった。
「ムダだっ！ベジータ！今のアイツ（ザマス）は肉体を持っていない！そんな奴を攻撃してもダメージ
など与えられん！」とビルスがベジータに向かって叫ぶ。

「そんな事は分かっている！だが…だがな！何も出来ないで指をくわえて見ているよりは…」と
ベジータがイラだつ。

「フ…ベジータ、私は此処でお前たちの最期を見届けてやる…その後で私も完全消滅するが、
私の心はきよきよ…いや、清々しい…」とザマスがベジータを嘲笑うように言った。


第144話終了

👽ミンナナンダカンダデストーリーノツヅキガキニナルヨウデ。ワタシモキニナリマス。

ドラゴンボール新章　第145話

「本当に人をイライラさせるのが上手ですね…」とフリーザがザマスを見ながら呟いた。

「あぁ…オラも意義無しだ…それにしてもザマスの奴、何であれだけハッキリと肉眼で見えるんだ？
トランクスのタイムマシンに同乗して付いてきたとかいう時は全然見えなかったのに…」と悟空が
不思議がる。

「それは多分、先代の全王様の体を乗っ取っている時にエネルギーを吸い取り、それによってザマスの
邪心が具現化した…そんなところだろう…」とビルスが悟空に言った。

「かーーーーーっ！！！！！おっそろしいな…うん…待てよ！そうだ！未来トランクスの次元の先代の
全王様がトリケシを発動すればいいんじゃねーか？こっちの次元の先代の全王様より今だったら…」と
悟空が言い掛けると「いや、それは次元違いの私では無理だ！」と未来トランクスの次元の先代の
全王が悟空に返した。

「そうなのか…それにしても何か方法は…あーーーっそうだ！！！ブルマがくれたアレだ！」と悟空が
突如飛び上がりながら叫んだ。

その時悟空の頭の中でユニバースボックスの中から出る直前に徹夜明けのブルマが悟空の部屋を
訪れた時の記憶がよみがえった。

（第50話参照）
悟空　　「え…これは…」

ブルマ　「これは従来の仙豆を品種改良した新しい仙豆よ。ホラ、形とか大きさとか違うでしょ？」

悟空　　「本当だ…で、従来の仙豆とどう違うんだ？」

ブルマ　「この新しい仙豆を食べた者は本来フルで持っているエネルギーを大きく超えるエネルギーを
　　　　　　持つ事が出来るのよ！ま、時間にして1分程度だけどね…」

悟空　　「なるほど…これはとっておきのアイテムになるかもな…」


「そうだよ、アレだよ！アレ！」と悟空が更に興奮しながら叫んだ。


第145話終了

いや、きよきよしいのセリフはマジで要らないから…

全く笑えん！主もどうでもよくなってきたんやろ。相変わらずグダグダな説明の会話なげーし、悟空はあそこまで会話できんでバカやで！闘いのセンスだけやで

スレ主です。
次回の第146話は明日の8月20日（月）の夜9時頃の予定になります。

ところで先週の第144話が終わってからいろいろなご意見を頂いていますが、
スレ主としては決して手抜き的に第144話付近の展開を考えたワケではありません。

ご不満があるのは重々承知の上で言わせていただけるなら、このドラゴンボール新章はまだ結末を
迎えていません。

また最終話が近いのも確かですが、それでもまだ最終話には至っていませんので、実際に結末と
最終話を迎えた時にそれが納得出来るか、出来ないかを個々で判断していただければと思います。

もしかしたら突き放しているように聞こえてしまっているのかも知れませんが、スレ主としてはそのような
気持ちは一切持ち合わせていませんので、申し訳ありませんが、ご理解いただければと思います

本編との整合性とかつじつまとか要らん
異なった作者が独創したものなのだから
タイトルにもあるように｢完全オリジナルストーリー｣として読むべし

>>938
もうわかったって 蒸し返すなよ阿呆

ドラゴンボール新章　第146話

「どうした、悟空！？こんな時にひとりではしゃいで！！！」とビルスが悟空に叫んだ。
「ビルス様！アレだよ、アレ！ブルマが作ったあの特殊な仙豆だよ！！！！！」と悟空がビルスに
叫び返した。

「…そ、そうか！！！！！あの仙豆をこちらの次元の先代の全王様に！！！！！」とビルスも
トリケシを発動させる唯一の手段に気付いた。

「そうと決まればあの仙豆を持っていたのは…そうか、確か悟天が持っていた筈だ…」と悟空が
思い出した。

「よしっ！僕が全王宮まで行って持ってくるぞ！」（ビルスの心の声「悟空に悟天の遺体を改めて見せる
のは抵抗があるからな…」）とビルスが言うとその直後ウイスが現れた。

「悟空さん！」とウイスが悟空に向かって叫び、何かを投げ渡した。
「ウイスさん！…こ、これは！！！」と悟空が自身がウイスから投げ渡されたのがブルマが研究開発
した特殊な仙豆だという事に気付く。

「ウイス、お前…」とビルスがウイスに声を掛ける。
「はい、破壊神のビルス様をサポートするのも天使の私の役割ですので…」とウイスがビルスに返す。

「フ…サポートと言う程大袈裟なものじゃないだろう、今のは…よしっ！悟空！それをこちらの次元の
先代の全王様に食べてもらうんだ！」とビルスが悟空に指示を出した。

「分かった！ビルス様！」と悟空が返事をすると悟空はそのまま自身の次元の先代の全王に仙豆を
持って行った。

「先代の全王様！何も言わずこれを食べて下さい！これを食べれば…」と悟空が言い掛けると先代の
全王は「概ねの事情は察した…」と言い、悟空から仙豆を受け取りそれを食べた。

するとその直後、先代の全王は自身の体からパワーが漲るのを感じた。
「…なるほど、これなら…」と先代の全王が呟いた。


第146話終了

次回の第147話は明日の8月21日（火）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
今回の第146話は少し早めにアップさせていただきました。

また先週末頃から同作の展開が納得出来ない等の意見につきましては蒸し返す気はありませんが、
「阿呆」というような言葉を使うのは好ましくは思えませんので、絶対にやめていただきたいと思います。

またストーリー展開にご納得がいただけない点につきましてはその責任の全てはこのスレ主に
あります。誠に申し訳ありません。

また厳しい声につきましても当初からご期待いただいていたが故だと思います。
その点につきましてもスレ主も自身の力不足を痛感している次第であります。

また逆にそれでも心温まるお声をかけていただいた方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

ドラゴンボール新章、もう少しで最終話を迎える予定になっていますが、読んでいただける全ての
みなさまにご納得していただけるとは考えていませんが、最後の最終話まで気を抜かずにしっかりと
やらせていただきたいと思います。


2018/08/20　（月）　スレ主より、同作を読んでいただいている全ての皆様へ。

>>942
スレ主さん！楽しく読んでいますよ＾＾

ドラゴンボール新章　第147話

「頼む！もう殆ど時間がっ！！！！！」と悟空が先代の全王に向かって叫んだ。
「えぇ、悟空さんの言う通りです！トリケシの発動を！！！！！」と大神官が叫ぶと先代の全王は頷き
「全王の決断の発動は取り消す！トリケシ！！！！！！！！！！」と叫んだ。

するとその直後、悟空たちがいるかつて惑星ベジータがあったポイントから仕掛け花火が光の道を
描くように光の発火が始まり、やがてその発火は宇宙全体を照らす勢いでどこまでも伸びていく。

「やったのかっ！？」と思わずベジータが息を呑む。
「どうやら、そのようですね…」とフリーザが言うと悟空も「トリケシが間に合ったんだな！？」とビルスに
確認するように声を掛けた。

するとビルスは「あぁ…最大の危機は去った…」と悟空に答えると悟空が歓喜の声を上げた。
「よっしゃーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！」

「父上様ーーーーーーーーーーっ！！！！！！！！！！」と二人の全王が涙を流しながら二人の
先代の全王に駆け寄り、抱き着いた。

「よかったな…全ちゃん…」と悟空が二人の全王を見ながら呟いた。
対照的に自身の計画が失敗に終わったザマスは「チッ！」と舌打ちをした。

そのザマスにベジータが気付き「残念だったな！ザマス！キサマの計画は完全に潰えたぞ！！！」と
叫ぶとザマスは「完全に潰えただと…それは違うな、ベジータ！！！！！」ベジータにと叫び返した。
「な、何だと！！！！！負け惜しみを言いやがって！！！！！」とベジータがザマスを睨む。

「残念だが負け惜しみなどではない…確かに私はこの場を去るが、また私は強力な力を持つ者の体を
乗っ取り、再びお前たちの前に現れ、復讐を必ず成し遂げる！！！」とザマスが再度の復讐宣言を
ブチ撒けた。


第147話終了

次回の第148話は明日の8月22日（水）の夜9時頃の予定になります。

スレ主です。
全国高校野球、第100回の記念大会が終わりました。

個人的には今回の大会は高校野球の醍醐味が濃縮された大会のように思えましたね。
一瞬のスキを突くプレイ、対戦相手の選手をいたわるシーン、審判の大誤審…。
すいません、3つ目はボケたくなる体質が疼いてしまい…。

そんなワケで本日はかなりかなりショートな返信をさせていただきたいと思います。


>>943
嬉しいお言葉、ありがとうございます。
スレ主としては同作は途中で打ち切りなどにはせずにアップし続けられている事が
唯一胸を張れる点であります。

>>946
スレ主さん！応援してます📣📣

スレ主さん、もしかして金足農業がある秋田出身の人？

ドラゴンボール新章　第148話

「ザマスの野郎、調子に乗りやがって！！！」とベジータが再度の復讐宣言をしたザマスを
見ながら吐き捨てるように言った。

「えぇ…ですが、肉体を持たない今のザマスを倒す術が無いのも事実です…先代の全王様の体から
ザマスの邪心を引き離した途端に…本当に皮肉な話です…」とウイスが悔しがる。

するとそのウイスの言葉を聞いていた大神官が「ザマス…元界王…それが今や肉体を持たないただの
悪の塊…悪の気…あ、悪の気っ！もしかしたら！？」と目を見開いた。

すると大神官はテレパシーでヴァドスに連絡を入れた。
「ヴァドス、いいですか！？これから私の言う通りにして下さい…」と連絡を入れ続けた。

その大神官の挙動に気付く悟空たち。
「ビルス様、大神官様は一体何を…」とビルスに尋ねた。

「分からんが、何か閃いたようだな…」とビルスが答えるとその直後、大神官は悟空に向かって
「悟空さん！準備をして下さい！」と叫んだ。

「え！準備って何の準備だ！？」と突如大神官から渡されたパスに驚く悟空。
「全宇宙であなた一人しか出来ない元気玉です！！！！！」と大神官が悟空に向かって叫んだ。
「げ、元気玉っ！？で、でも肉体を持たないザマスに通用するんか！？」と悟空が驚く。

「悟空さん、いいですか？元気玉は悪の気を感じ、その悪の気をターゲットの最優先にする性質が
あります。そして今のザマスは肉体こそ持たない存在ですが、それはイコール悪の気をむき出しにした
存在でもあります。そして元気玉は文字通り気の塊です。つまり悪の気を狙うのが元気玉なら肉体の
有無は関係なく効果がある筈です！」と大神官が悟空に説明した。

「そ、そうか！ヨシッ！」と叫ぶと悟空は両腕を上にあげ、元気玉を作る準備を始めた。


第148話終了

次回の第149話は明日の8月23日（木）の夜9時頃の予定になります。