大分市議選(定数44)が19日投開票され、サッカー元日本代表で、J2大分トリニータのFWだった高松大樹氏(35)=無所属=が当選を確実にした。49人が立候補した中、高い知名度を生かして支持を広げた。「スポーツを通じて活力ある街づくりを目指して頑張りたい」と抱負を述べた。
高松氏は山口県出身。2000年に大分トリニータ入り。08年にトリニータが制したナビスコ杯(現ルヴァン杯)で決勝点を挙げるなど、FWとしてチームを引っ張った。06〜07年には日本代表に名を連ねた。サポーターからは「ミスタートリニータ」とも呼ばれ、親しまれた。
高松氏は山口県出身。2000年に大分トリニータ入り。08年にトリニータが制したナビスコ杯(現ルヴァン杯)で決勝点を挙げるなど、FWとしてチームを引っ張った。06〜07年には日本代表に名を連ねた。サポーターからは「ミスタートリニータ」とも呼ばれ、親しまれた。