大槻智春、天国の兄に捧ぐ初Ｖ 父との二人三脚実る
[2019年5月26日17時12分]
初優勝を決めカップを手に笑顔を見せる大槻（撮影・奥田泰也）
初優勝を決めカップを手に笑顔を見せる大槻（撮影・奥田泰也）
初優勝を決めた大槻智春は、優勝スピーチで目に涙を浮かべる（撮影・奥田泰也）
＜男子ゴルフ：関西オープン（日刊スポーツ後援）＞◇最終日◇26日◇奈良、KOMA・CC（7043ヤード、パー72）◇賞金総額7000万円（優勝1400万円）
プロ9年目の大槻智春（29＝真清創設）が、天国の兄に捧ぐツアー初優勝を飾った。首位と3打差4位から出て65で回り、星野陸也（23＝フリー）とのプレーオフ（PO）に突入。激闘の末に、PO4ホール目でバーディーを奪って決着をつけた。
89年に、ゴルフをしていた小学5年の兄智之さんが脳腫瘍で他界。どん底にいた両親は、翌90年に第3子となる男児を授かった。茨城県内で肉屋を営む父隆さん（70）は「このままでは、いつまでも家族が暗いまま。『最初からやり直そう』と、かみさんに頼み込んだんです」。生まれた子は、亡くなった長男から1字をとり、智春と名付けた。兄と同じく7歳からクラブを握らせ、晴れの日も、雨の日も、父と二人三脚でプロの道を目指してきた。
プロ入り後も苦労を重ねてきたが、父は「パッと咲く花はすぐに枯れる。苦労をした方がいいんだ」と説き伏せてきたという。
昨夜、茨城から寝ずに車を走らせて会場まで駆けつけた父は「智春の兄貴が応援してくれたから勝てた。長男が亡くなって、1年後に生まれた、あの子が優勝するなんて。最高の息子です」としみじみと語った。
[匿名さん]
大槻智春の初優勝に見る“苦労と芯の強さ”【佐藤信人の視点】
5/28(火) 19:36配信 ゴルフダイジェスト・オンライン（GDO）
大槻智春の初優勝に見る“苦労と芯の強さ”【佐藤信人の視点】
苦節10年。大槻智春が初優勝
国内ツアー「関西オープンゴルフ選手権競技」で初優勝した29歳の大槻智春選手。プレーオフ4ホール目で23歳の星野陸也選手を破りました。試合後に残した「昔からのスイングが駄目だから変えるのではなく、やり続けることが大事」という言葉に、彼の苦労や芯の強さを感じました。
【写真】家族とともに
大槻選手と星野選手は最終日、ともに圧巻のプレー。首位と3打差の4位で出た大槻選手は、フェアウェイキープ率92.86％、パーオン率100％と持ち前の安定感で7バーディ、ボギーなしの「65」（パー72）で回りました。一方、同組だった星野選手はフェアウェイキープ率42.86％でしたが、今季ドライビングディスタンス4位の飛距離で9バーディ、ボギーなしの「63」。互いにこの内容で勝ち切れないのか、と思ったはずです。
2年前下部ツアーの賞金王になったとはいえ、レギュラーツアーで初めて優勝を争った大槻選手にとって、ツアー通算1勝の星野選手は“格上の後輩”。しかもプレーオフは1オンが可能な18番（334d）。周りから見れば、飛ばし屋を相手に厳しい状況です。精神力が試される場面だったと思います。
[匿名さん]
結果論ですが、1打ビハインドから最終18番のバーディで追いついた大槻選手に流れがありました。星野選手はツアーで初のプレーオフ。試合後「緊張した」と言っていましたが、私もプロ初のプレーオフは、ずっとフワフワしたような緊張感があり、負けた記憶があります。会場の雰囲気にのまれる、という表現でしょうか。星野選手は期待される逸材ですが、若さが影響したのかもしれません。
大槻選手は3mのウィニングパットを決めると、険しかった表情がやっと和らぎました。プロ転向10年目、優勝は格別だったはずです。
彼の名前はジュニアのころから知っていました。当時、プロコーチの井上透さんから「小平智はすごい、大槻もうまい」と聞きました。大槻選手と同学年の小平選手はその後数年で活躍し始めましたが、大槻選手はなかなか表舞台に出てきませんでした。
振り返れば、彼はこの時期にスイングなどをいじらずに、地道に努力を続けたのが良かったのでしょう。実績のあるアマチュアがプロになって壁に当たると、技術面に原因を求めてスイング改造をする、というのが多いパターンです。もちろん奏功する場合もありますが、それが原因でさらに崩れるということもあります。
結果を残せないと気持ち的にも難しさがあります。特に小平選手の活躍にも嬉しさと同時に悔しさもあったでしょう。何も変えないことは多くの方が思う以上に勇気のあることなのです。彼が優勝後に話した「何かひとつのことをやり続けることが、強さと自信につながると思う」という言葉にすべてが凝縮されているように感じます。
葛藤や迷いを乗り越えたからこそ、彼にはいまがあるのです。（解説・佐藤信人）
[匿名さん]
首位はジャズ 日本勢は大槻智春、片岡大育、水野眞惟智が決勝へ
8/16(金) 22:40配信 my caddie
アジアンツアーのサラワク選手権は16日、マレーシアのダマイG＆CC（パー72）で第2ラウンドが行われ、国内男子ツアー賞金ランク1位のジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）が通算15アンダー単独トップに浮上した。
日本勢は、大槻智春が通算9アンダー16位タイ、片岡大育が通算8アンダー24位タイ、水野眞惟智が通算6アンダー40位タイで決勝へ。堀川未来夢（通算3アンダー）と関藤直熙（通算2アンダー）は予選落ちした。
[匿名さん]
大槻智春が２連続イーグル、99年以降10例目快挙
[2019年8月24日19時30分]
セガサミーカップ2019 第3日目 6番、ティーショットを放つ大槻（撮影・黒川智章）
セガサミーカップ2019 第3日目 6番、ティーショットを放つ大槻（撮影・黒川智章）
＜男子ゴルフ：長嶋茂雄招待セガサミー・カップ＞◇第3日◇24日◇北海道・ザ・ノースカントリーGC（7178ヤード、72ヤード）
5月にツアー初優勝した大槻智春が自身初の2連続イーグルを達成した。日本ゴルフツアー機構（JGTO）が発足した1999年以降で9人目、10例目の快挙で、3連続は例がないという。
「まさか取れるとは思わなかった。17番はイーグル出そうだなと思ったが、18番はバーディーを取りにいってそれで折り返せればと思っていたので、入った時はうれしかった」と満足そうに振り返った。
終盤2ホールもバーディーを奪い、第3ラウンド最少タイの64をマークして29位から6位に浮上した。
[匿名さん]
大槻智春「三度目の正直」日本人トップで予選通過
[2020年1月17日18時51分]
ホールアウト後、テレビのインタビューに答える大槻
ホールアウト後、テレビのインタビューに答える大槻
第2日をホールアウトし、引き揚げる大槻
＜男子ゴルフ：SMBCシンガポール・オープン＞◇第2日◇17日◇シンガポール・セントーサGCセラポンC（7397ヤード、パー71）◇賞金総額1億711万円（優勝1927万9800円）
[匿名さん]
大槻智春が首位発進、金谷拓実８位 石川遼78位
[2020年11月12日19時21分]
5番、豪快なティーショットを放つ大槻（撮影・丹羽敏通）
5番、豪快なティーショットを放つ大槻（撮影・丹羽敏通）
11番、紅葉を背にティーショットを放つ金谷（撮影・丹羽敏通）
＜国内男子ゴルフツアー：三井住友VISA太平洋マスターズ＞◇第1日◇12日◇静岡・太平洋C御殿場C（7262ヤード、パー70）◇賞金総額1億2000万円（優勝2400万円）◇無観客開催
初日が終了し、大槻智春（30＝真清創設）が1イーグル、3バーディー、1ボギーの66、4アンダーで単独トップに立った。
昨年覇者の金谷拓実（22＝東北福祉大）は3バーディー、2ボギーの69、1アンダーで8位発進。大会2度の優勝を誇る石川遼（29＝CASIO）は2バーディー、3ボギー、3ダブルボギーの77、7オーバーの78位タイでホールアウトした。
単独首位発進の大槻は「試合もそこまでない中で、うまくできたと思います」と冷静に振り返った。この日はインからスタートし、パー5の3番ではドライバーでピンまで約280ヤードの位置につけると、3番ウッドでグリーンに乗せ、約15メートルのパットを沈めてイーグル。最終9番でも好位置につけ、約80センチのパットを決めた。
2日目以降へ向けては「グリーンで距離感を合わせること」と語り、「まずは予選通過できるように頑張ります」と最後まで冷静だった。
[匿名さん]
大槻智春が通算４アンダーで単独首位をキープ 昨年覇者・金谷拓実は１アンダー９位 石川遼は５オーバー５４位浮上
11/13(金) 12:55配信
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スポーツ報知
富士山に向かってティーショットを放つ金谷拓実（カメラ・今西 淳）
◆男子プロゴルフツアー 三井住友ＶＩＳＡ太平洋マスターズ 第２日（１３日、静岡・太平洋Ｃ御殿場Ｃ＝７２６２ヤード、パー７０）
第２ラウンドが行われ、昨年大会で１９７３年のツアー制施行後、史上４人目のアマチュア優勝を飾った金谷拓実（東北福祉大４年）が前半９ホールを終了した。首位と３打差の８位で出て２バーディー、２ボギーとし、通算１アンダー９位で折り返した。ツアー１勝の大槻智春（真清創設）が１１ホールを終えて４アンダーで単独首位を堅持している。
中西直人（国際スポーツ振興協会）、香妻陣一朗（フリー）、小斉平優和（太平洋Ｃ）の３人が３アンダーで１打差の２位につけている。岩田寛（フリー）、植竹勇太（セガサミーホールディングス）、木下稜介（ハートランド）、今季日本ツアー初出場のチャン・キム（米国）が２アンダーで２打差の５位と大混戦になっている。
初日７８位と出遅れた石川遼（カシオ）は１１ホールを終えてスコアを２つ伸ばし、５オーバー５４位に順位を上げている。
[匿名さん]
ルーキーの石坂と大槻が首位、金谷３位、木下４位
11/21(土) 16:57配信
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日刊スポーツ
ダンロップ・フェニックス第3日 14番、石坂はティーショットを放つ（撮影・上山淳一）
＜国内男子ゴルフツアー：ダンロップフェニックス＞◇第3日◇21日◇宮崎・フェニックスCC（7042ヤード、パー71）◇賞金総額1億円（優勝2000万円）◇無観客開催
第3ラウンドが終了し、首位で出たルーキーの石坂友宏（21＝日本ウェルネススポーツ大）と、2打差の4位から出た大槻智春（30＝真清創設）が、通算12アンダーの201で首位に並んだ。
この日は石坂が7バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの68、大槻が7バーディー、2ボギーの66だった。
石坂は前半9ホールを終えた時点で、2位に4打差をつけ、一時は5打差まで広げ、独走態勢に入りかけていた。だが終盤の17番パー3で、痛恨のダブルボギー。ほどなく1つ前の組でラウンドしていた大槻が、18番をバーディーで締めると、石坂は18番を伸ばせずパーで終え、スコアが並んだ。
1打差の通算11アンダーに伸ばした金谷拓実が3位、2打差の同10アンダーとした木下稜介が4位につける混戦となっている。
36位で出た石川遼は、4つ伸ばして通算5アンダーで17位に浮上した。日本時間16日まで米ジョージア州で行われたマスターズに出場し、東京五輪強化指定選手の特例で、14日間の自主隔離期間を経ずに出場している今平周吾は、28位から出て変わらず通算2アンダーでホールアウトし、30位へと順位を下げている。
[匿名さん]
前半終了しチャン・キム首位 １打差に岩田、大槻
12/6(日) 12:44配信
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日刊スポーツ
4番、ティーショットを放つC・キム（撮影・丹羽敏通）
＜国内男子ゴルフツアー：日本シリーズJTカップ＞◇最終日◇6日◇東京よみうりCC（7023ヤード、パー70）◇賞金総額1億円（優勝2500万円）◇無観客開催
最終組が前半9ホールを終え、3位で出たチャン・キム（30＝米国）が首位に立った。前半を4バーディー、1ボギーの32で回り、3つ伸ばして通算8アンダー。ショットが好調で、2番パー3はティーショットを2メートル、5番パー4は第2打を50センチ、6番パー5は第3打を2・5メートル、9番パー4は第2打を1メートルと、次々とピンに寄せてバーディーを奪った。
首位で出た岩田寛が1バーディー、1ボギーのイーブン、4打差の6位で出た大槻智春が1イーグル、2バーディー、ボギーなしと4つ伸ばし、通算7アンダーで2位につけている。通算6アンダーの4位に谷原秀人、同5アンダーの5位に出水田大二郎、同4アンダーの6位に金谷拓実、小斉平優和がつけ、首位を追う展開となっている。
[匿名さん]
大槻智春がツアー２勝目へ単独トップで折り返し 石川遼が猛チャージで２打差２位
5/23(日) 12:55配信
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スポーツ報知
6番第1打を放つ大槻
◆男子プロゴルフツアー ゴルフパートナー・プロアマ 最終日（２３日、茨城・取手国際ＧＣ東Ｃ＝６８０４ヤード、パー７０）
ファイナルラウンドが行われ、最終組が前半９ホールを終了した。３打差の首位から出た大槻智春が、前半９ホールを終えてスコアを２つ伸ばし通算２１アンダーで単独トップを維持している。２０１９年５月の関西オープン以来となるツアー通算２勝目を目指す。
６打差の７位から出た石川遼が１１ホールを終えて、６バーディーを量産する猛チャージを見せている。１９アンダーで内藤寛太郎、スコット・ビンセント（ジンバブエ）と並び２打差の２位に浮上している。
[匿名さん]
大槻が首位タイ、秋吉1打差 男子ゴルフ第2日
8/27(金) 21:12配信
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共同通信
第2日、9番でパットを放つ大槻智春。通算10アンダーで首位＝芥屋GC
Sansan・KBCオーガスタ第2日（27日・福岡県芥屋GC＝7210ヤード、パー72）前日サスペンデッドとなった第1ラウンドの残りと第2ラウンドを行い、第2ラウンドで66をマークした大槻智春と、スコット・ビンセント（ジンバブエ）が通算10アンダーの134で首位に並んだ。
[匿名さん]
大槻智春が首位、２年ぶりＶへ「悔しい思いもした。いい位置で楽しみ」
9/18(土) 20:07配信
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日刊スポーツ
18番、バーディーパットのラインを読む大槻智春（撮影・丹羽敏通）
＜国内男子ゴルフツアー：ANAオープン＞◇第3日◇18日◇北海道・札幌GC輪厚コース（7063ヤード、パー72）◇賞金総額1億円（優勝2000万円）◇無観客開催
【写真】バーディーパットのラインを読む大槻智春
第3ラウンドが終了し、11位から出た大槻智春が8つ伸ばして通算15アンダー、201とし、首位に立った。8バーディー、ボギーなしの64とビッグスコアをマークした。2打差の13アンダーと、5つ伸ばした矢野東が2位につけた。12アンダーの3位に並んだ、木下稜介、植竹勇太、スコット・ビンセント（ジンバブエ）の3人が追う展開となった。
[匿名さん]
Ｃ・キムがー13で首位、１打差に大槻智春、石川遼は4アンダー 前半終了
10/3(日) 12:40配信
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日刊スポーツ
大槻智春（2021年10月2日）
＜国内男子ゴルフツアー：バンテリン東海クラシック＞◇最終日◇3日◇愛知・三好CC西C（7300ヤード、パー71）◇賞金総額1億1000万円（優勝2200万円）◇無観客開催
【写真】1番、ティーショットを放ち明るい表情でスタートする石川
最終組が前半を終え、ツアー通算5勝のC・キムが通算13アンダーで首位を守っている。
12アンダーの1打差に大槻智春、2打差に池田勇太、岩田寛、3打差に香妻陣一朗、4打差に久常涼、S・ビンセント。
金谷拓実、永野竜太郎、木下稜介、稲森佑貴らが8アンダー、石川遼は4アンダーにいる。
[匿名さん]
まぁ［真面目なフリ］は［最初から］できてたと思う
ただ綺麗に拭くのって無知識のボーっと変子でも可能だから、
欲のない子かの判別はつかない
[匿名さん]
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