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パワーが水谷よりあるから、攻めた時の球の回転(ドライブの回転量)が半端ない。
ボールがセルロイドから、プラスチックに変わって、球のスピンでは、馬龍にさらに有利になったようだ。
馬龍の腕の、ぶっとい筋肉を見れば分かる。
水谷はパワーというより、元々テクニック型でうまさがある。後から肉体改造してパワーを付けた感じ。
ラケットも、馬龍は重い粘着ゴムを使って、振り回している。
対して水谷は、元々スピードとテクニックに長じたラケット、ラバーを使っていた。
要は好調だった馬龍に、パワーで押し込まれる展開だった。
水谷も好調だったので、途中から作戦を変えて
、真っ向うから打ち合って、挽回したけど、気づくのに遅かった。
水谷は最初は馬龍を警戒し過ぎて、伸び伸びできなかった。ここで1、2ゲームを落とした。
最初から打ち合いの展開を多くすれば、馬龍も金メダルのプレッシャーあったと思うから、より良い試合になったかも?