スキージャンプ男子のワールドカップ、個人の23戦目は25日、スロベニアでラージヒルよりも大きいヒルサイズ240メートルのフライングヒルで行われ、今月、ワールドカップの勝利数で日本男子で最多となる通算18勝を挙げたエースの小林選手など5人が出場しました。
予選で1位だった小林選手は、1回目、ジャンプに不利な追い風の中で235メートル50をマークし、着地でテレマークの姿勢も決める完ぺきなジャンプで2位と12.3ポイント差をつけてトップに立ちます。
2回目はこれ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズを超え最長不倒となる244メートル50の大ジャンプを見せ合計ポイント452.5として2戦連続、今シーズン3回目の優勝を果たしました。
これで小林選手は、みずからが持つ日本男子の最多勝利数を通算19勝に更新しました。
このほか日本選手は、
▽佐藤幸椰選手が9位
▽中村直幹選手が16位
▽小林選手の兄の潤志郎選手が20位
▽佐藤慧一選手は上位30人で行われる2回目に進めませんでした。
予選で1位だった小林選手は、1回目、ジャンプに不利な追い風の中で235メートル50をマークし、着地でテレマークの姿勢も決める完ぺきなジャンプで2位と12.3ポイント差をつけてトップに立ちます。
2回目はこれ以上飛ぶと危険とされるヒルサイズを超え最長不倒となる244メートル50の大ジャンプを見せ合計ポイント452.5として2戦連続、今シーズン3回目の優勝を果たしました。
これで小林選手は、みずからが持つ日本男子の最多勝利数を通算19勝に更新しました。
このほか日本選手は、
▽佐藤幸椰選手が9位
▽中村直幹選手が16位
▽小林選手の兄の潤志郎選手が20位
▽佐藤慧一選手は上位30人で行われる2回目に進めませんでした。