久我山、決勝ワースト失点
試合に敗れがっくり肩を落とす国学院久我山フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)
試合に敗れがっくり肩を落とす国学院久我山フィフティーン=秩父宮ラグビー場(撮影・蔵賢斗)【拡大】
全国高校大会東京都予選第1地区(11日、秩父宮ラグビー場)3年連続で決勝に進んだ早実が、42度目の出場を狙った国学院久我山に43−19で快勝。
早実の79大会ぶりの全国大会出場は、歴代最長ブランク出場記録。これまでは2016年度の山口(山口)の64大会ぶり。
国学院久我山の決勝進出は48度目で38勝2分け(抽選で1勝1敗)8敗。決勝での43失点、24点差の敗戦は、これまでの25失点(13年度の12−25東京)、13点差(過去3度)を抜き、いずれも過去最多。
[匿名さん]
82年ぶり花園の早実は同宿対決「3回戦行く」主将
[2018年12月1日17時25分]
くじを引いた早実のNO8相良昌彦主将(撮影・松本航)
<全国高校ラグビー:組み合わせ抽選会>◇1日◇大阪市全国高校ラグビー大会
全国高校ラグビー大会(27日開幕、大阪・花園ラグビー場)の組み合わせ抽選会が1日、大阪市内で行われ、79大会ぶり6度目出場の早実(東京第1)が「同宿対決」に驚きを見せた。
途中で大会の中断があったため、最長ブランクとなる82年ぶりの出場は1回戦(28日)で名護(沖縄)と対戦。両校は大会期間中に宿泊する大阪市内のホテルが同じで、ホテル関係者も「当たらないといいね」と言っていたところ、初戦でまさかの激突となった。
高校日本代表候補のNO8相良昌彦主将(3年)は「年を越して3回戦に行くことが目標です。とにかく勝ちたい」とキッパリ。現早大監督で、早大学院(東京)時代に花園へ出場している父の南海夫(なみお)氏からは「俺が出たときは、出たことに満足して、すぐに負けた。出ることに満足せず、勝つまでしっかり準備しろよ」と声をかけられたという。
早実と名護は一昨年度に練習試合で対戦し、早実が勝利。早大と20数年の交流がある、名護のNO8屋部謙仁(やぶ・けんと)主将(3年)は「早実さんはノーシードの中で一番、シードに近いと思っている。チャレンジャーとして戦いたい」と意気込んだ。
勝利した方は30日の2回戦で、Bシードの流通経大柏(千葉)とぶつかる。
[匿名さん]
2019.3.31 17:49
初出場の早実が2勝目 大谷HC「感慨深いものがある」
ラグビーの全国高校選抜大会は31日、埼玉・熊谷ラグビー場で1次リーグ16試合が行われた。初出場の早実(東京)は、秋田工を14−12で破り2連勝。大谷寛ヘッドコーチは「感慨深いものがある。予選プールで2勝するのが、目標だった」と笑顔を見せた。同じ関東勢では、8大会ぶり2度目の出場の本郷(東京)が高鍋(宮崎)に32−17で下して、今大会初白星。大会3連覇を目指す桐蔭学園(神奈川)は、尾道(広島)に58−7で大勝した。
[匿名さん]
早実がFWに圧倒され無得点で完敗「相手の土俵で」
6/8(土) 21:35配信
日刊スポーツ
早実がFWに圧倒され無得点で完敗「相手の土俵で」
後半、トライを奪われ肩を落とす早実の選手たち(撮影・横山健太)
<関東高校ラグビー大会>Aブロック:国学院栃木38−0早実◇第1日◇8日◇神奈川・相模原ギオンスタジアムほか
国学院久我山、本郷と実力校を倒して東京大会を制して臨んだ早実だったが、重量FWに圧倒され、無得点で敗れた。
大谷監督は「準備を怠った。相手の土俵で相撲を取ってしまった。個人の役割を全く果たせていなかった」と悔やんだ。
[匿名さん]