>>198
番付の状況が状況だけにそうでもないような気はする。
関脇小結が多すぎるときの解消には大関昇進者が出るのが一番手っ取り早い。三役の人数が減らずに関脇小結の人数は減らせるので。
実際昭和40年代に今みたいな状況になった時は、輪島、貴ノ花が大関に昇進して解消した。
特に貴ノ花の昇進は直前が10勝という激甘基準で昇進していて、後の稀勢の激甘大関昇進の根拠になってしまった感があるが(当時の審判部長は偶然だが息子の貴乃花だよね)今の霧馬山の星勘定は甘めの昇進が成立する要件は結構満たしてる。
おそらくは来場所関脇に上げてしまうのは確実で、ここで12勝以上で優勝となった場合は琴風のケースからも昇進という可能性はあると思う。
同点以下の場合はさすがに基準の33勝通り14勝はしないと即昇進はないだろうが。
豊昇龍は勝ち越して一応可能性はのこったもののさすがに全勝優勝以外は来場所で昇進を決めることはまずないだろう。
曙のケースの場合も13-8-13の34勝で1場所目の次点が優勝の貴花田と1差のレベルの高い次点だしね。
豊昇龍の先場所は11勝なので間に一桁挟んでの昇進をさせるにしてはやや弱い星