アマチュア横綱矢後、無傷の6連勝で関取に王手
[2017年7月19日16時18分]
[匿名さん]
アマ横綱矢後が幕下優勝「ホッとした」関取射止め涙
[2017年7月21日17時23分]
TL
矢後(左)は竜勢を寄り切りに破り幕下優勝を飾る(撮影・渦原淳)
矢後(左)は竜勢を寄り切りに破り幕下優勝を飾る(撮影・渦原淳)
幕下優勝を決め感極まる矢後(撮影・小沢裕)
<大相撲名古屋場所>◇13日目◇21日◇愛知県体育館
所要2場所で関取の座を射止め、涙が止まらなかった。
幕下の優勝が決まる、6戦全勝同士による矢後(23=尾車)−竜勢(31=鏡山)の一番は、立ち合いの攻防から左を深く差した矢後が寄り切りで勝ち、全勝優勝を決めた。
幕下15枚目以内の7戦全勝で、来場所の新十両昇進を確実にした。
[匿名さん]
横綱大乃国(現芝田山親方)と同郷の北海道芽室町出身。埼玉栄高に相撲留学し、大学は中大に進学。4年時の昨年12月の全日本を制し、アマ横綱に就いた。規定により幕下15枚目格付け出しでデビュー。本来なら3月の春場所がデビューとなるが、持病の腰痛が癒えるのと、プロの世界に慣れるため、デビューは1場所遅らせ、5月の夏場所で初土俵を踏んだ。その夏場所は5勝2敗で勝ち越し、番付を上げて今場所に臨んでいた。
これほどの緊張感を味わったのは「去年のアマチュア選手権(アマ横綱に就いた全日本選手権)と似たような緊張」と言い「悪いことも想像したりして」前夜は眠りにつけなかったという。「ここまで来たら、やるしかない」と覚悟を決めて場所入りしたが、緊張感は解けない。涙を流したのは、やはり昨年の全日本以来で「緊張がとれてホッとした涙です」と話した。
[匿名さん]
芽室出身の矢後と大成道が新十両昇進 秋場所編成会議
07/26 17:30 更新
新十両昇進が決まり、記者会見する矢後=26日午前、愛知県瀬戸市
日本相撲協会は26日、愛知県体育館で大相撲秋場所(9月10日初日・両国国技館)の番付編成会議を開き、十勝管内芽室町出身で昨年のアマチュア横綱の矢後(やご)(23)=本名矢後太規(たかのり)、尾車部屋=と、大成道(だいせいどう)(24)=本名笹山喜悌、青森県出身、木瀬部屋=の新十両昇進を決めた。矢後の昇進で道産子の現役関取は十両で旭川出身の旭大星(友綱部屋)に続き2人目となる。
5月の夏場所に幕下15枚目格付け出しでデビューした矢後は所要2場所で昇進し、御嶽海や遠藤らと並び12人目となる最速記録。中大出身では2003年夏場所の魁道以来14年ぶりの関取誕生。道内からの関取誕生は、14年名古屋場所の旭大星以来。
道産子関取が2人になるのは、02年春場所の若天狼(根室出身、十両)と琴冠佑(日高管内新冠町出身)以来となる。
より詳しい記事
[匿名さん]
朝乃山が新入幕!嘉風は最高齢で関脇昇進 新番付
8/28(月) 6:02配信
日本相撲協会は28日、大相撲秋場所(9月10日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。
新十両は2人。矢後(23=尾車)は、現師匠(元大関琴風)の部屋創設から9人目の関取輩出。また北海道出身力士では、14年名古屋場所の旭大星(27=友綱)以来、戦後77人目の新十両で、中大からは8人目、学生相撲出身では123人目の関取誕生となった。幕下付け出しデビューから所要2場所での新十両は、昭和以降1位タイ(12人目)のスピード昇進となった。大成道(24=木瀬)は現師匠(元前頭肥後ノ海)の部屋創設から11人目の関取輩出。青森県出身力士では15年初場所の阿武咲(21=阿武松)以来、戦後64人目の新十両昇進を果たした。
[匿名さん]
新十両・矢後、ありがたい昇進祝い 稀勢の里&高安から稽古
デイリースポーツ 9/4(月) 15:42
大相撲秋場所(10日初日、両国国技館) 二所ノ関一門の連合稽古が4日、千葉県船橋市の二所ノ関部屋で行われ、新十両の矢後(23)=尾車=が一門の“ツートップ”、横綱稀勢の里(31)と大関高安(27)=ともに田子ノ浦=から稽古を付けられた。[記事全文]
[匿名さん]
新十両矢後6勝目、勝ち越しへ「速い相撲取りたい」
9/22(金) 16:44配信
日刊スポーツ
<大相撲秋場所>◇13日目◇22日◇両国国技館
幕下付け出しデビューから所要2場所のスピード出世で新十両昇進を果たした西十両13枚目の矢後(23=尾車)が、崖っぷちで踏ん張った。
5勝7敗と後がない状況で迎えた山口(28=宮城野)との一番は、立ち合いから突き押しで圧倒。左へ回り込もうとする相手を常に正面に置き、最後は山口が土俵を4分の1周回った正面土俵下に押し出した。
6勝7敗とし、残りは2日。勝ち越しには連勝しかないが、十両残留には1勝で有望な状況に戻した。そんな星勘定は頭に入れず「よく体もついて行って、足もよく出ていた。今日みたいな速い相撲を取りたいです」と内容重視の思いを、この日も口にした。初めて関取として臨む場所も、残りわずか。「寝付きが浅い」(矢後)ところに疲れを感じることはあるが「若干です。まだ元気なので最後まで、この調子で行きたいです」と最後の力を振り絞る。
[匿名さん]
新入幕の矢後が1敗守る「自分の形になれば勝てる」
[2019年1月18日20時16分]
琴恵光(右)を寄り切る矢後(撮影・狩俣裕三)
琴恵光(右)を寄り切る矢後(撮影・狩俣裕三)
矢後は琴恵光(左)を寄り切りで下す(撮影・小沢裕)
<大相撲初場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館
東前頭13枚目矢後(24=尾車)が、西前頭15枚目琴恵光(27=佐渡ケ嶽)を寄り切り、1敗を守った。
新入幕ながら風格さえ漂っていた。立ち合いで左差しを狙ったが、差せないと見るや、すかさず突っ張りに切り替えた。左を差して、右上手に手を伸ばすと矢後の形。身長187センチ、体重178キロの恵まれた体格を生かし、後は前に出るだけだった。幕内で5勝目。「自分の形になれば勝てると分かっているので」と、生命線の左四つ、右上手を信頼していた。
中大出身の力士では6人目の幕内力士。近年の新入幕の学生出身力士では、16年初場所で正代、同年九州場所で石浦、17年秋場所で朝乃山が10勝を挙げて敢闘賞を獲得している。会場入りの際には「北海道から応援に来た人から声をかけてもらうことも増えてきた」と、地元の期待も背負っている。「幕内で勝てるというのは自信になる。明日も集中するだけです」と、力強く語った。
[匿名さん]
後がぬるぬる巻き替え合戦制す「体が滑りました」
[2019年7月13日21時0分]
Tweet
大相撲名古屋場所7日目 矢後(左)は栃煌山をはたき込みで破る(撮影・前岡正明)
大相撲名古屋場所7日目 矢後(左)は栃煌山をはたき込みで破る(撮影・前岡正明)
<大相撲名古屋場所>◇7日目◇13日◇ドルフィンズアリーナ
東前頭15枚目の矢後(25=尾車)が、同12枚目の栃煌山(32=春日野)を破った。
もろ差しに入られてヒヤリとしたが、動きを止めずに巻き返し、最後は左に開いてはたき込んだ。「最後はあきらめないで、粘れたんで良かったです」と話した。
本来の四つ相撲には持ち込めず、互いに巻き替える展開。「栃煌山関の体がぬるぬると滑りました。自分の体もぬるぬるだったかも。ぬるぬる相撲でした。得意な四つに組めなかったけど、ぬるぬるだから決まったのかもしれない」と振り返った。
[匿名さん]
プロ6年
もう膝が良くなることはない
引退後の人生を考えるべき
[匿名さん]
厳しい土俵が続くけれど、
再浮上できるように、
頑張ってほしいよ。
[匿名さん]