樋口新葉、会心の「ひらひら」SP高得点で首位発信
[2017年8月26日22時16分]
TL
女子SPの演技を見せる樋口(撮影・山崎安昭)
女子SPの演技を見せる樋口(撮影・山崎安昭)
<フィギュアスケート:東京夏季フィギュア>◇26日◇東京・ダイドードリンコアイスアリーナ◇シニア女子ショートプログラム(SP)ほか
平昌五輪を目指す樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)が、SP「ジプシーダンス」の見せ場で、会心の「ひらひら」を見せた。
今季2戦目となる東京都の大会に出場し、SPで69・97点の高得点で首位発進。今月初めの初戦後に米国・デトロイトで修正した新たなステップを披露したほか、ジャッジの目の前で両手を広げ、挑発するように手を「ひらひらする」動きで会場を盛り上げた。「昨日の練習では、そこの部分が手がかじかんでうまくできなかった。できてよかった」と笑顔で振り返った。
ジャンプは、冒頭の2回転半、ルッツ−トーループの3回転連続技、3回転フリップとすべて着氷したが「全部詰まっちゃった」と不満げ。「初戦から良くなったが、まだ伸びる部分がある」とさらなる成長を見据えた。
[2017年8月26日22時16分]
TL
女子SPの演技を見せる樋口(撮影・山崎安昭)
女子SPの演技を見せる樋口(撮影・山崎安昭)
<フィギュアスケート:東京夏季フィギュア>◇26日◇東京・ダイドードリンコアイスアリーナ◇シニア女子ショートプログラム(SP)ほか
平昌五輪を目指す樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)が、SP「ジプシーダンス」の見せ場で、会心の「ひらひら」を見せた。
今季2戦目となる東京都の大会に出場し、SPで69・97点の高得点で首位発進。今月初めの初戦後に米国・デトロイトで修正した新たなステップを披露したほか、ジャッジの目の前で両手を広げ、挑発するように手を「ひらひらする」動きで会場を盛り上げた。「昨日の練習では、そこの部分が手がかじかんでうまくできなかった。できてよかった」と笑顔で振り返った。
ジャンプは、冒頭の2回転半、ルッツ−トーループの3回転連続技、3回転フリップとすべて着氷したが「全部詰まっちゃった」と不満げ。「初戦から良くなったが、まだ伸びる部分がある」とさらなる成長を見据えた。