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アジア選手として初めてイングランド・プレミアリーグ通算50ゴールという大記録を達成したソン・フンミン（27）が、負傷により戦線離脱となった。

所属チームのトッテナムは18日（以下、日本時間）、クラブチームの公式ホームページを通して「ソン・フンミンがアストン・ヴィラ戦で、右腕を骨折。今週、手術をおこなう予定」とし、「手術が終わった後、メディカルチーム担当者のアドバイスに従いながら、数週間リハビリに専念することになった」と公式発表した。

これを前に、ソン・フンミンは去る17日に終了したアストン・ヴィラとの2019-20シーズン イングランド・プレミアリーグ第26節で、マルチゴールを記録し3-2の逆転勝利に導いた。

しかし、この試合でソン・フンミンは右腕を骨折していたことが、後になって明らかとなった。