日本の外務省は2017年12月11日、「2016 年(平成 28 年)海外邦人援護統計 」を発表しました。
「海外邦人援護統計」とは、海外で発生した事件・災害等の件数を表すものではなく、在外公館で把握している邦人援護事案の統計です。
2017年の在外公館別の援護件数を見ると,最も多いのが1,048件の在タイ日本国大使館で2013年から4年連続。
続いて890件のフィリピン日本国大使館,851件の在ロサンゼルス日本国総領事館,729件の在上海日本国総領事館,653件の在ニューヨーク日本国総領事館となっています。
なおタイでは主に「傷病」や「困窮」や「窃盗」などが中心とのこと。
【日時】2017年12月12日(火)
【提供】タイランドハイパーリンクス