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理研の改革委員会が１２日、再発防止策の報告書を公表した。

小保方晴子研究ユニットリーダーの所属する理研再生・発生科学総合研究センターに「不正行為を誘発する組織として構造的な欠陥があった」として、早急な解体を求めた。

また小保方氏に関しては「極めて厳しい処分をするべきだ」とした。

そして指導役の笹井芳樹副センター長や竹井雅俊センター長も厳しく処分するほか、理研本部のコンプライアンス担当理事らの交代を求めた。

これには理研内部からも「ここにいるすべての研究者に問題があるよう結論。見せしめじゃないか」との声も聞かれる。