案の定といいますか、やっぱりという流れである意味マネーゲームのような状況になりつつあるここ昨今の商品品薄による転売問題。
品薄になることが予想されるものを大量に仕入れて、ヤフオクなどで転売し、それを繰り返す。
そうすると値段は更につり上がっていくという悪循環が生まれます。
最近ではメルカリも参戦しております。
ーヤフオクで転売!
カールが東日本で販売終了となるというニュースはお菓子ファンに衝撃を与えました。
50年間続いたあの人気お菓子がなぜ終わらなければならないのか。
売上が低迷しているとは言え残念だという声が広がっております。
しかしその状況を尻目に、ここは一発も受けてやろうと考える輩もいるようです。
そうです、品薄報道=転売合戦の開始のホイスッスルがなったのと同じなのです。
ということでヤフオクやメルカリでは、品薄となったカールの販売が開始されております。
中には15万円(即決価格20万円)というとんでもない額での出品もあります。
もちろん15万円で購入しなくても今の段階では普通に購入できるので買う必要はないのですが、いよいよ販売終了となる8月に近づけば当然価格は更に高騰することは予想されます。
そうなると購入者も徐々についてくる可能性も出てくるのです。
ピザポテトがなくなるとわかった際も同じでしたが、それにつけてもカールを更に高値で転売するのです。
いったいいくらになるのかはわかりませんが、根本的にカールがなくなってしまうのは実に寂しいですね。
【日時】2017年05月27日(土) 14:26
【提供】秒刊SUNDAY