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奄美空港で車いすの男性が、階段式のタラップを腕の力で自力で上った「バニラエア事件」。

訴えたのはバリアフリー研究所代表、元電通社員の木島英登氏。

バニラエアは「不快にさせた」と謝罪するも車いす客に配慮がない格安会社の接客不良と炎上。

しかし木島氏が過去にも同類のトラブルを起こしていたことが発覚し、同情から懐疑に変化。

過去ANAやJALでも同類の事態を引き落としており訴訟をチラつかせ謝罪させた経緯があった模様。

自身の座っている座席は王座と勘違い、障害者を盾にして恐喝まがいの過剰サービスを強要。

マジキチクレーマーがいる限り障害者に優しい社会の実現は遠そうだ。