元アイドリング!!!でモデルの大川藍(23)が、29日放送の『7時にあいましょう』(TBS系)に出演。
アイドリング!!!時代の先輩にあたるタレントの菊地亜美(25)と壮絶なバトルを繰り広げ、ネット上で話題になっている。
この日は「芸能界禁断のご対面!女のイザコザ完全決着!」という企画で、わだかまりのある女性タレントたちがスタジオに集結。
大川は長年にわたってアイドル時代を共に過ごした菊地に、「どうしても言えなかったこと」を告白するために登場した。
その冒頭、ためらいながら「ずっと苦手で...。亜美ちゃんのことが怖かったんです」と切り出した大川。
そこから菊地に抱いていた思いを次々とぶちまけた。
大川は、「楽屋に入ってくると、いつ(菊地の)怒りのスイッチが入るのかビクビクしていた」「(菊地が)怖いのがトラウマで地獄だった」と、当時の心境を洗いざらい告白。
さらに、14年に菊地のアイドリング!!!卒業が決まった際には、メンバーのほとんどが「ホッとしてましたよ」と暴露した。
そんな大川の容赦ない口撃に対し、菊地は「藍ちゃんのことは、友だちとは思ってなくてライバルだと思ってた」と冷静な口調で切り返す。
続けて、当時は数少ない仕事さえも選り好みにしていたメンバーに疑問を抱いていたことを明かした。
菊地といえば、アイドリング!!!時代からソロでバラエティに出演する機会も多く、ほかのメンバーよりも一般層に知られていた。
そんな状況だったため、菊地は後輩たちにもっと前に出てほしいと願い、その気持ちが厳しい態度につながったようだ。
しかし、大川は「でも亜美ちゃんが怖いから、(バラエティに出ても)しゃべれない後輩がたくさんいた」と対抗。
すると菊地は、「それはおかしい。(テレビで自分を)出せないようじゃ芸能界なんてやっていけない」とばっさり切り捨てた。
さらに、菊地も以前は大川が苦手だったと発言。
すぐさま「今は好き」とフォローしたが、大川は納得できないように頬を膨らませるのだった。
そんなふたりのバトルを目にしたネット上のファンからは、「菊地の方が正論っぽい」「大川の気持ちもわかる」と両極端なコメントが寄せられていた。
中にはふたりの不仲を心配する声もあるが...。
「菊地さんと大川さんは同じ事務所に所属していますし、SNSではプライベートでの交流も明かしている。
そういった事実を踏まえれば、ふたりが不仲ということはないでしょう。
今回のふたりはかなり激しくやり合っていましたが、それも信頼関係があるからこそ。
いわゆるバラエティ的なノリの"プロレス"だったように思います」(芸能ライター)
かつて菊地は、バラエティの収録後には反省会を欠かさず、出演番組はメモを取りながらチェックすると明かしている。
そういった努力が仕事につながっていると考える菊地は、改めて実践形式で大川にアドバイスしたかったのかもしれない。
現在、ファッション誌「JJ」(光文社)の専属モデルやグラビアアイドルとして活躍する大川。
先日放送された『タビフク。』(TBS系)では、大胆なビキニショットを披露してファンを喜ばせた。
そんな彼女には菊地と共にこれからのバラエティ界を盛り上げてほしいところだ。
【日時】2016年08月30日(火) 20:30
【提供】メンズサイゾー